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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-596  初恋  (1958年版)

  1. 2014/11/09(日) 22:30:00_
  2. アーヴィング・ラバー
  3. _ comment:0
MARJORIE MORNINGSTAR  (初恋)  1958年・アメリカ



初恋(1958年版)




 
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2014年11月9日(日)  レンタルVHS

監督 アーヴィング・ラパー
主演 ジーン・ケリー / ナタリー・ウッド

感想
私はこの監督の「アメリカ交響楽」がとても好きなので、
他の作品も見てみたかったのですが、DVDになっていなくて
長い間探しましたが、今回やっと、この1本だけ見つけたので、鑑賞しました。

・・・で、期待が高かったわりに、何とも言えず進行の遅いような、
同じところをぐるぐる回っているような、この流れが途中で嫌になって来て、

嫌いなナタリー・ウッドの顔が、何故か大好きなロミー・シュナイダーに見え始め
(二人は早世している点が共通していますね!)
やがてあのラストシーンにもっていく、ラストシークエンスの全てが、

この「初恋」という邦題の意味を理解させ、
(原題はヒロインの名前を女優らしく変えてあるのですが)

やっとの事で納得できて、結構良い作品だったな~と、
しみじみ思いました♪


表からは、ヒロイン目線でしか描かれていないけど、
よくよく考えたら、これは男から見ての「ファム・ファタールもの」なんだな~って
そんなことも思いました。

多分、1950年くらいからの約8年間(公開当時の現在)を描いていると思うのですが、
日本ではまだまだ持つ事もできなかったような普通のお家(ちょっと金持ち)の
描写が、家具調度品、人間にいたるまで、よく描かれていたと思います。

サマー・キャンプも、演劇の舞台、オーデション、
そんなものも、当時の日本から見たら
きらびやかで うらやましい世界 だったように思います☆

ナタリー・ウッドほどではないけど、
ジーン・ケリーもいまひとつ好きではないのですが、
この俳優さんは何をやっても本当にうまいですね!

ラストシーン以降の、今後のことですが、
ウォーリーの長い間の「初恋」が、その想いが・・・。
ノエルはきっと、そのまま、あのままだと思います。



そして長い時間が経って、孫ができるころにもハッキリと
あの初恋は、と、美しく・苦く・熱く・・・でもあたたかく、マージョリーの胸に去来すると思いますし、
マーシャも隣に居て、良いおばあちゃん同志になっていて欲しいと願います。



******************************



このお話のあらすじです。

ちょっとだけお金持ちの家の娘 マージョリーは、ニューヨークの大学の演劇クラブで大活躍!
両親と13歳になったばかりの弟、大親友のマーシャ、何不自由ない毎日。
ただ、大学卒業後の進路について、普通の道をいくか、演劇で自分を試すか迷っていた。

そんなある時、マーシャにさそわれて行った場所に、
演劇で 頭角を あらわしはじめていたノエルが居て、二人は大接近☆
ノエルの一番弟子?のウォーリーもマージョリーに恋をして・・・。

それから8年くらいの間のアレコレ・・・若い皆の恋の顛末はいかに?
そして当時のアメリカらしい様子等も、とてもよく描写されています。




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