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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


 (2-497)  晩春  (殿堂入り)

  1. 2020/09/22(火) 23:00:00_
  2. 小津安二郎
  3. _ comment:0
殿堂入り  晩春  1949年・日本



晩春





 
.


2020年9月22日(火)  4連休も終わりです  再見時のセルDVDを見ました☆

監督 小津安二郎
主演 笠智衆 / 原節子

感想
ほぼ(一部違う)初見時と再見時の感想の通りです。
特に目新しいことはなく、原節子が怖くて怖くて(笑)。

花嫁姿がなく、あの小料理屋でアヤと過ごす時間が良かったです☆
その後の一人のシーンもね・・・。

あ、そうそう、今回は、あの服部なる人物のことを考えました。
多分、紀子が幼少時から知っていたんでしょうね?
だから結婚しなかったというよりは、出来なかったんだと思うけど、
あのサイクリング行きは、やっぱちょっとキモイ感じ。

そうね、この映画は、おずっちの中でも嫌いな方なんだけど
キモイ感じがあちこちに見えるからだと思う。

杉村の役柄は、全く、素晴らしいです(笑)。

そうそう、この前見たテレビ番組で分かったんだけど、
独身だったおずっちが、こういう映画を作れたのは、
自分が親側の親子とか、父と娘とか、
共同脚本の方(野田高悟さん)のご家族が大きなヒントをくれたんですよね~♪

(夫が見たがったから見たのに、
 3年前の初見時のこと、全く覚えていなくて、びっくり仰天!)



初見時等の感想はこちら

晩春(49・日) ・・・ 2-497 
晩春(49・日)(2回目) ・・・ 2-497 





この映画の結末

紀子はやっと決意して結婚した。
小料理屋でアヤがおでこにチュウをして来て、仰天!
今回は、これは必要なシーンだったと思った(笑)。

帰宅し、ひとり、湘南の海・・・。




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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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