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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-403  田園交響楽

  1. 2014/07/04(金) 23:00:00_
  2. ジャン・ドラノワ
  3. _ comment:3
LA SYMPHONIE PASTORALE  (田園交響楽)  1946年・フランス



田園交響楽




 
.


2014年7月4日(金)  レンタルVHS

監督 ジャン・ドラノワ
主演 ピエール・ブランシャール  (牧師 役) 
    ミシェル・モルガン  (ジェルトリュード 役)

感想
今までいろんな映画で、いろんなセリフを聞き、
いろんな事を感じましたが、

この映画の、牧師の最後の言葉ほどではなかった・・・
というか、あの言葉はいったい???



俺の女だ! (あれからずっと、頭の中をぐるぐるぐるぐる・・・困る・笑)

  ※この隠し文字ですが、携帯ではハッキリと見えるようで、申し訳ありません
  ※スマホではどう見えるのか分からないので、申し訳ありません


この際、そういう言葉を牧師が言うはずがないとか、そう言う事は一切抜きにして
この言葉を噛みしめてみましょうと思い、
そのために、もう一度見ました(笑)。

再見したら、評価が上がってしまい、どうにもこうにも良い作品のように思えてきました☆
登場人物が多くはなく、序盤に普通に幸せそうな牧師一家を描写しているからこそ
その後の展開がいろいろと胸に刺すわけなのですよね~。

アンドレ・ジイドの本は「狭き門」を読みかけで止めてしまっただけで
ちゃんと読んだことはないです(恥)。

「愛」っていうけどね~~~。
私は男女のシーンよりも、2回あった、父親と息子が対峙するシーンに見入りました。
一生涯、どちらの立場にもならない私だから、全然分からないか?というと
そうでもなく、結局は「人間」対「人間」なのだという感じがしました。
母親と娘だとどうなるんだろう~??? う~ん、キモくて考えられない(笑)。

経年を考えれば美しい方のフィルムで、昨年新しくDVDが発売されたので
そっちを買おうかな?と思案中。。。

ミシェル・モルガンさんですが、申し訳ないけど、今までも一度も美しいと思えた事がなく、
でもそれは多分、現代の美女の定義に入らない・・・怖いし、年取ってる感じすらする・・・
からだと思うんですよね、この映画の製作当時は、このお顔が「ザ・美人」だったのだと
信じられます・・・でも最後のあのお顔は、当時でも怖かったと思うよ☆

あぁ、自分的に頭が悪く、思ったことが書けなくてイライラします。
でもまぁ、この映画は、原作との関係は分かりませんが、
原作は置いといて、見る人それぞれの立場で、全然違う感想を持ちそうです。

牧師の奥さん、こころ優しい長女、村の婆さんの死を告げに来た子供、
が、印象に残りました☆

まぁとにかく、久しぶりに古いフランス映画を見て、
フランス語と、わりと綺麗なフィルムを、楽しみました♪





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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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