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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(1-432)  追想 1956年版  (2回目) 

  1. 2010/04/22(木) 23:30:00_
  2. アナトール・リトヴァク
  3. _ comment:0

再見  Anastasia  (追想)  1956年・アメリカ



追想




 
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2010年 4月22日(木)  BS2

監督 アナトール・リトヴァク
主演 イングリッド・バーグマン / ユル・ブリンナー

感想
色々とビックリしたんだけど、初見時は普通のテレビのオンエアを録画して見ているので、
民放で、日本語吹き替えだったと思うから、今回も初見に近い感想だと思います。

バーグマンのオスカーは、この程度の演技で?と思ったけど、
他の候補者と作品を知らないから どうしようもないけど。

あの二人が、愛しあうというか、二人でズラかるというような心の想いに
繋がってゆく過程がどうにも理解できない。

皇太后の存在が素晴らしいと思う。
本人にしかない記憶や身体のくせ、それと皇太后のラスト前の判断で、
今回は、アナスターシアという事になっているんだろうな~と思った。

ラスト前に緑色の部屋に二人を誘導して、その後の終わり方を考えると、
やっぱり申し訳ないけど監督の力量が足りないような気がしました。



初見時感想 → こちら





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