ハリウッド 白熱教室 第4回 「編集」 を 見て思ったことなど
この白熱教室については、こちらに詳しく載っています。
ただ、私は、自分の備忘録も兼ねて、もう一度見て
(自分なりの)記事をアップする事にしました☆
この講義を受けている人はこの大学の学生だけではなく、
映画産業を目指している人や、今現在実際に映画産業に携わっている人もいます。
なので、20歳代の人ばかりではなく、30・40・50・・・
いえいえパッと見た感じ60歳代の人もいました。
皆さん実年齢とは関係なく、目がキラキラ輝いています。
私もテレビの画面を、そういう目で見ているんだろうな~と思いました。
第4回 「編集」 時間と空間の魔術 で、取り上げられている作品
「ファーゴ」 1996年
監督/脚本 ジョエル・コーエン
「チャイナタウン」 1974年
監督 ロマン・ポランスキー
「フレンチ・コネクション」 1971年
監督 ウィリアム・フリードキン
「ゴッドファーザー」 1972年
監督 フランシス・フォード・コッポラ
ただ、私は、自分の備忘録も兼ねて、もう一度見て
(自分なりの)記事をアップする事にしました☆
この講義を受けている人はこの大学の学生だけではなく、
映画産業を目指している人や、今現在実際に映画産業に携わっている人もいます。
なので、20歳代の人ばかりではなく、30・40・50・・・
いえいえパッと見た感じ60歳代の人もいました。
皆さん実年齢とは関係なく、目がキラキラ輝いています。
私もテレビの画面を、そういう目で見ているんだろうな~と思いました。
第4回 「編集」 時間と空間の魔術 で、取り上げられている作品
「ファーゴ」 1996年
監督/脚本 ジョエル・コーエン
「チャイナタウン」 1974年
監督 ロマン・ポランスキー
「フレンチ・コネクション」 1971年
監督 ウィリアム・フリードキン
「ゴッドファーザー」 1972年
監督 フランシス・フォード・コッポラ
.
私の感想
今まで長い間、何気なく使っていた言葉たち (カット とか ロング 等 いろいろ) が
多分、雑誌の特集記事などで読んで勉強したのだとは思いますが、
この講義を聞いて、ハッキリと理解出来たのが良かったです☆
ここへきて初めて未見の映画が出てきたので、この記事を書いている途中に見ました。
取り上げられている事を、自分の目で確認したかったからです。
その映画も他の映画も全部、この講義の内容は納得!です♪
内容を簡潔に (あまり簡潔に出来なくて、恥ずかしいです)
編集とは時間的構成のこと(ペース/タイミングを決める作業)
☆撮影したひと続きの映像のはじまりから終わりまでが編集における基本的な単位 「カット」
昔の映画は一本が数百カット
1963年の「鳥」600カット 前代未聞の多さ → ココから映画のカット数が変わった
現代は何千ものカットで構成されている(~何百万カットの人もいるが意味なし・笑)
☆映画における編集の役割とは
画面の中での「動き」
1・役者の動き フレーム内
2・カメラの動き フレーム外
3・今日学ぶカットの関係 フレームからフレームへの動き(動き以外にもペース/タイミング)
カット数が多いほど時間は短く感じられる
いくつかのカットが集まると次の基本単位 「シーン」が構成される
いくつかのシーンのまとまりごとの区切り 第3の基本単位 「シークエンス」
カットは普通は短いが長いときもある 「ロングテイク」
☆「ファーゴ」と「チャイナタウン」編集による効果の違いとは
映像の時間構成(ペース)の違いによって大きな心理的効果の違いをもたらす
編集でペースを操作することで全く違う効果が作り出せる
「ファーゴ」 (誘拐実行のシーン) いくつものカットを次々とつなげている
サスペンスと緊張感が生まれる
視点を切り替え混乱している状況を伝える
リアルな感じがしない テンションが高い
ところどころ笑いが入るから楽に見られる
「チャイナタウン」 の ラストシーンは ロングテイク (長いが1カット)
混沌とした町で、何もかもが運命的につながっている
敗北感が漂っていた (自分に出来る事は何もない、無力感、絶望感)
テンションが低い
ロングはその瞬間にくぎ付けにされ一息つけないから張り詰める
☆時間と空間を操る編集の魔術
映画は、現実の人生と違って時間や空間に縛られない (時間も空間もばらばらにした)
それは革命的なことだった (舞台でもできなかったこと)
時間と空間に繋がりを持たせようとした
連続性の配慮
映画にリアリテイを感じてほしいから
☆つながる編集 つながらない編集
180度線の同じ側からとればスムーズに編集できる
しかし180度線の別の側から撮ったらうまく編集できない
カメラアングルのサイズを変える場合は、大きく変えなくてはならない (最低30度)
ガラッと変えないといけない、少しなら変えない方が良い
似たような形・関連ある色などなら自然につながる
あえてつなげない場合、映画の作り手の意図を感じさせる時もある
カットとカットをどうつなげるか (トランジション)
ダイレクト・カット 2つの異なるカットを直接繋げる
フェード・イン/フェード・アウト 全部消えて真っ暗に そして次は明るく
ディゾブル ある映像から次の映像へ、前の映像を残したまま繋げる
スーパー・インポーズ 映像の上に別の映像を重ねたままにする
映像のモンタージュ
ある映像のあとに、別の映像を次々につなげたり 重ねたりすることで
映画に「弾み」や「いきおい」を 与えて観客を引っ張る編集手法
☆(実演)殺人事件のシーンを編集する
1・被害者は部屋で椅子に座って本を読んでいる
2・殺人者がドアを開けて入ってくる
3・被害者にそっと近付き
4・殺す
5・もう一方の出口へ向かい
6・その出口から出てゆく
舞台は全部見せるが、映画は編集して「必要なモノ」だけ見せれば良い
上記の「3」と「5」の 部分を、編集で切る
スピード感も出て、鑑賞者の求めるモノだけが目に入る
☆ドラマチックにするための編集テクニックとは(実演の続き)
リアクション・カット (殺人者と被害者を交互に)
ディテール・カット (殺人者の持つナイフ/被害者の目など)
カット・アウエイ (殺人シーンから別のモノに飛ぶ・・・たとえば時計など)
視点の変化 (ハイアングル、または人間以外のモノ(飼い猫など)からの目線・等)
☆編集の切り札 カットバック (クロスカット) (実演の続き)
同じ時間/同じ場所 例:殺人の行為/その部屋の鳥かごの中の鳥が暴れて逃げ出す/交互に
同じ時間/違う場所 例:殺人の行為/階下から近づく刑事/交互に
違う時間/同じ場所 例:殺人の行為/数ヶ月前 同じ部屋で 愛し合うその二人/交互に
違う時間/違う場所 例:殺人の行為/ステーキ肉を切っている肉屋に飛ぶ/交互に
実演はココまで 可愛い二人の学生さんでした、お疲れ様♪
☆「フレンチ・コネクション」 (カーチェイスシーン)で 実際の編集テクニックを見る
手に汗握る編集のテクニック
今日学んだほぼ全ての編集テクニックが使われている
ロシア人監督 1915~17年頃に「編集テクニック」を 理論化して実践した
映像だけではなく「ある概念」を見ている人の心に届けるために 内容的なコントラストも入れた
☆最高のカットバック手法 「ゴッドファーザー」 ラストシーン
マイケルの名付け子(コニーの子供)の洗礼式/マイケルの指示による殺りく
交互に写し 洗礼式での「言葉」も 深い意味を持つ
☆人間の心 時間の流れ 空間
人生が楽しいときは短く感じ、つまらないときは長く感じる
人間は時間の感覚を心理状態によって違うようにとらえる
だが、映画の場合は違う
自分の心理状態は 画面に映し出される内容次第で決まる
つまらない映画は まだ終わらないのかと思うし、面白い映画は あっという間に終わる
心は 時間や空間を 自由に飛び越える 主観的な体験
映画は 他の芸術と比べて きわめて 人間の心が時間や空間を体験する感覚に近い
それこそ編集の力だ
「編集をすることで 時間や空間を 自在に飛べる
時間を 主観的なモノ として 伝える事が出来る
現実の人生で出来ないことも 映画なら可能だ」
・・・という講義でした。
私の感想
今まで長い間、何気なく使っていた言葉たち (カット とか ロング 等 いろいろ) が
多分、雑誌の特集記事などで読んで勉強したのだとは思いますが、
この講義を聞いて、ハッキリと理解出来たのが良かったです☆
ここへきて初めて未見の映画が出てきたので、この記事を書いている途中に見ました。
取り上げられている事を、自分の目で確認したかったからです。
その映画も他の映画も全部、この講義の内容は納得!です♪
内容を簡潔に (あまり簡潔に出来なくて、恥ずかしいです)
編集とは時間的構成のこと(ペース/タイミングを決める作業)
☆撮影したひと続きの映像のはじまりから終わりまでが編集における基本的な単位 「カット」
昔の映画は一本が数百カット
1963年の「鳥」600カット 前代未聞の多さ → ココから映画のカット数が変わった
現代は何千ものカットで構成されている(~何百万カットの人もいるが意味なし・笑)
☆映画における編集の役割とは
画面の中での「動き」
1・役者の動き フレーム内
2・カメラの動き フレーム外
3・今日学ぶカットの関係 フレームからフレームへの動き(動き以外にもペース/タイミング)
カット数が多いほど時間は短く感じられる
いくつかのカットが集まると次の基本単位 「シーン」が構成される
いくつかのシーンのまとまりごとの区切り 第3の基本単位 「シークエンス」
カットは普通は短いが長いときもある 「ロングテイク」
☆「ファーゴ」と「チャイナタウン」編集による効果の違いとは
映像の時間構成(ペース)の違いによって大きな心理的効果の違いをもたらす
編集でペースを操作することで全く違う効果が作り出せる
「ファーゴ」 (誘拐実行のシーン) いくつものカットを次々とつなげている
サスペンスと緊張感が生まれる
視点を切り替え混乱している状況を伝える
リアルな感じがしない テンションが高い
ところどころ笑いが入るから楽に見られる
「チャイナタウン」 の ラストシーンは ロングテイク (長いが1カット)
混沌とした町で、何もかもが運命的につながっている
敗北感が漂っていた (自分に出来る事は何もない、無力感、絶望感)
テンションが低い
ロングはその瞬間にくぎ付けにされ一息つけないから張り詰める
☆時間と空間を操る編集の魔術
映画は、現実の人生と違って時間や空間に縛られない (時間も空間もばらばらにした)
それは革命的なことだった (舞台でもできなかったこと)
時間と空間に繋がりを持たせようとした
連続性の配慮
映画にリアリテイを感じてほしいから
☆つながる編集 つながらない編集
180度線の同じ側からとればスムーズに編集できる
しかし180度線の別の側から撮ったらうまく編集できない
カメラアングルのサイズを変える場合は、大きく変えなくてはならない (最低30度)
ガラッと変えないといけない、少しなら変えない方が良い
似たような形・関連ある色などなら自然につながる
あえてつなげない場合、映画の作り手の意図を感じさせる時もある
カットとカットをどうつなげるか (トランジション)
ダイレクト・カット 2つの異なるカットを直接繋げる
フェード・イン/フェード・アウト 全部消えて真っ暗に そして次は明るく
ディゾブル ある映像から次の映像へ、前の映像を残したまま繋げる
スーパー・インポーズ 映像の上に別の映像を重ねたままにする
映像のモンタージュ
ある映像のあとに、別の映像を次々につなげたり 重ねたりすることで
映画に「弾み」や「いきおい」を 与えて観客を引っ張る編集手法
☆(実演)殺人事件のシーンを編集する
1・被害者は部屋で椅子に座って本を読んでいる
2・殺人者がドアを開けて入ってくる
3・被害者にそっと近付き
4・殺す
5・もう一方の出口へ向かい
6・その出口から出てゆく
舞台は全部見せるが、映画は編集して「必要なモノ」だけ見せれば良い
上記の「3」と「5」の 部分を、編集で切る
スピード感も出て、鑑賞者の求めるモノだけが目に入る
☆ドラマチックにするための編集テクニックとは(実演の続き)
リアクション・カット (殺人者と被害者を交互に)
ディテール・カット (殺人者の持つナイフ/被害者の目など)
カット・アウエイ (殺人シーンから別のモノに飛ぶ・・・たとえば時計など)
視点の変化 (ハイアングル、または人間以外のモノ(飼い猫など)からの目線・等)
☆編集の切り札 カットバック (クロスカット) (実演の続き)
同じ時間/同じ場所 例:殺人の行為/その部屋の鳥かごの中の鳥が暴れて逃げ出す/交互に
同じ時間/違う場所 例:殺人の行為/階下から近づく刑事/交互に
違う時間/同じ場所 例:殺人の行為/数ヶ月前 同じ部屋で 愛し合うその二人/交互に
違う時間/違う場所 例:殺人の行為/ステーキ肉を切っている肉屋に飛ぶ/交互に
実演はココまで 可愛い二人の学生さんでした、お疲れ様♪
☆「フレンチ・コネクション」 (カーチェイスシーン)で 実際の編集テクニックを見る
手に汗握る編集のテクニック
今日学んだほぼ全ての編集テクニックが使われている
ロシア人監督 1915~17年頃に「編集テクニック」を 理論化して実践した
映像だけではなく「ある概念」を見ている人の心に届けるために 内容的なコントラストも入れた
☆最高のカットバック手法 「ゴッドファーザー」 ラストシーン
マイケルの名付け子(コニーの子供)の洗礼式/マイケルの指示による殺りく
交互に写し 洗礼式での「言葉」も 深い意味を持つ
☆人間の心 時間の流れ 空間
人生が楽しいときは短く感じ、つまらないときは長く感じる
人間は時間の感覚を心理状態によって違うようにとらえる
だが、映画の場合は違う
自分の心理状態は 画面に映し出される内容次第で決まる
つまらない映画は まだ終わらないのかと思うし、面白い映画は あっという間に終わる
心は 時間や空間を 自由に飛び越える 主観的な体験
映画は 他の芸術と比べて きわめて 人間の心が時間や空間を体験する感覚に近い
それこそ編集の力だ
「編集をすることで 時間や空間を 自在に飛べる
時間を 主観的なモノ として 伝える事が出来る
現実の人生で出来ないことも 映画なら可能だ」
・・・という講義でした。
- 2013/09/25(水) 12:08:36 |
- URL |
- 宵乃
- [ 編集 ]
聞けば聞くほど、映画をつくるには人間を理解してなければ出来ない事なんだなぁと思います。
編集の仕方ひとつで、鑑賞者の気分まで変えてしまうとは!
目を輝かせて講義に耳を傾ける人たちの姿が目に浮かびます。
「ファーゴ」はいつか観たいと思っているんですよ。笑いもある作品だったんですね。
あと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」再見されましたか!
冷静に考えると確かに「そりゃあかんだろ」という部分も目に付きます。
わたしは刷り込みのおかげか、気になっても面白いからまあいいやとなってしまいますが(笑)
2、3もご覧になるのでしょうか?
三部作の予定はなかったのに、辻褄を合わせてしまったところが凄いですよね~。
宵乃さん、こんばんは☆
- 2013/09/25(水) 18:56:13 |
- URL |
- miri
- [ 編集 ]
> お~、今回もわかりやすいです!
あ、そう言って頂くと、本当に嬉しいです!
> 聞けば聞くほど、映画をつくるには人間を理解してなければ出来ない事なんだなぁと思います。
> 編集の仕方ひとつで、鑑賞者の気分まで変えてしまうとは!
ハイ、キャスパー先生は「映画」 を もちろん大好きなのでしょうけど、
「人間」も よりお好きなんだろうな~って思ったりします☆
> 目を輝かせて講義に耳を傾ける人たちの姿が目に浮かびます。
白黒黄色人種・男女・出身国・年齢層・・・ホント、アメリカだな~って思います。
日本ではなかなか・・・。
> 「ファーゴ」はいつか観たいと思っているんですよ。笑いもある作品だったんですね。
う~ん、笑いというか・・・その取り上げたシーンは、重いのですが、
「チャイナタウン」のラストシーンとの対比でして、
後者には何の救いもないのですが、前者には笑いというか何というか、
張り詰めたばかりではない空気があって、
笑いというより失笑というか嗤いというか?
表現の仕方が難しいのですが、笑いが入ると言ったのは20歳代の白人女性で、
先生も納得していたので、あちらの感覚ではないでしょうか???
いつかご自身の眼でお確かめ下さいませ~☆
> あと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」再見されましたか!
> 冷静に考えると確かに「そりゃあかんだろ」という部分も目に付きます。
> わたしは刷り込みのおかげか、気になっても面白いからまあいいやとなってしまいますが(笑)
そうですね~初見時の年齢がもう少し低ければ、きっと、
今回の矛盾にそんなに目が行かなかったのかもしれませんが・・・
SFのところは昔と変わらずに面白かったのですが、
あの矛盾点は(本人は覚えているのですし)どうにもこうにも納得できなくて・・・。
でも宵乃さんのアドバイス通りに、自分が納得いく
「字幕版」で再見して本当に良かったと思っています。
あの時あのまま吹き替えで見ていたら、別の映画を見たように思ったと思うからです。
その点、本当に有難う☆
> 2、3もご覧になるのでしょうか?
> 三部作の予定はなかったのに、辻褄を合わせてしまったところが凄いですよね~。
今作のラストシーンは、あのまま1作で終われば
楽しかったように思うのですが、どうも今となっては
「うまくつなげたに違いない」というような眼で見てしまいそうで・・・。
オンエアはしていますが録画するつもりはないです。
ノートには書いていないけど「2」はチラ見以上で
見たことはあるのですが「3」は全く見ていません(笑)。
まぁいつかずっと先で笑って見られそうなら、
そういう良い機会がありそうなら・・・と思っています☆
ご縁を待ちたいです!
「ブラインドネス」の事ですが、忘れたい一方で
その人の事はもう覚えていなくて・・・教えて頂き、有難う☆
この4年半に見た洋画で、ワースト1か2位の作品です(笑)。
.
.
- 2013/09/29(日) 23:14:31 |
- URL |
- きみやす
- [ 編集 ]
>☆最高のカットバック手法 「ゴッドファーザー」 ラストシーン
ああ、これは納得です!!
ヴィトー(父親)と違い登りつめて行くたびに
孤独になっていくマイケル(息子)の対比も好きです。
きみやすさん、 こんばんは☆
- 2013/09/30(月) 18:41:23 |
- URL |
- miri
- [ 編集 ]
> >☆最高のカットバック手法 「ゴッドファーザー」 ラストシーン
> ああ、これは納得です!!
何も知らずに見ても「おぉ~!」と思いますが、
先生に教えてもらうと、ホントによく分かりますよね~☆
> ヴィトー(父親)と違い登りつめて行くたびに
> 孤独になっていくマイケル(息子)の対比も好きです。
これは素晴らしい!
きみやすさん、先生です~ぅ♪
.
ご挨拶
2021年2月から新ブログ「スクリーンのこちら側から・・・」に記事をアップしています。 このブログは今後も月に一度のまとめ記事をアップし続けます。
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Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。
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