(2-691) 狼は天使の匂い (2回目) / ルネ・クレマン監督 作品 ミニ感想
.
2013年4月27日(土) (2010年にBS2のオンエアを録画したDVD)
監督 ルネ・クレマン
主演 ジャン=ルイ・トランティニャン (トニー 役)
ロバート・ライアン (チャーリー 役)
今回の感想
初見時とほぼ同じ感想でした。
何故か急に見たくなって、初見時録画したかどうか覚えていなかったので
探したら、すぐに見つかって良かったです♪
ジャン=ルイが好きなので~(笑)。
ロバート・ライアンさんは、吹き替えではなく、
ちゃんとフランス語しゃべっていましたよね~驚愕!
このお話は、いくつかのお話が重なっていて、
オムニバスでもなく、グランドホテル形式でもなく、回顧式でもなく、
・・・なんというか「しっちゃかめっちゃか」な作りですよね~。
監督が好きな人にはそれが高評価に好評価につながるんでしょうけど
私から見たら、わけの分からない事やっちゃってさ~って感じでした。
でも不思議なことに、その入れ子以上の作りが
今回は結構スーッと理解できて(特に子供時代の事と現在のつながり?)
理解と言えば、見始めたらどんどん思い出して、ほぼ全部のシーンを
見る直前に再生できたので、当時はそう思っていなかったけど
結構良い作りの印象に残る作品だったのだと思いました。
初見時感想はこちら → 狼は天使の匂い(72・仏/伊) ・・・ 2-691
********************************
ルネ・クレマン監督作品をいくつか見ているので、
鑑賞順にミニ感想を書かせて頂きます。
大好きなルネ・クレール監督とお名前が似ていますが、無関係です。
クレール監督は ご本名では ないようですので、日本語で書くと似ているだけだと思います。
☆ 禁じられた遊び ☆ 1952年・仏
再見:2009年3月 買った500円のDVD (初見は高校1年生)
ミニ感想(記事)
よくできた・静かで怖い反戦映画だと思います。
序盤に亡くなるお母さんとポーレットのお揃いの水玉のワンピースが
とてもこころに残っています☆
☆ パリは霧にぬれて ☆ 1971年・仏
2010年3月 BS2
ミニ感想
なんだかね~全然良くなかった(笑)。オンエアで良かったわ。
タイトル、邦題、意味不明 原題、映画には英語だったよね???
調べたらフランス語でフランス製作、でもほとんどが英語、意味不明!
キャシー(子供)が10歳くらいで、リアル私世代!!!きゃー!
☆ 雨の訪問者 ☆ 1970年・仏
再見:2010年8月 BS2 (初見は高校1年生)
ミニ感想(記事)
途中の駆け引きが確かに長くて、ちょっとダレたけど、まぁまぁ良い作品でした。
現地の警察には何も言わずに黙って去ってゆく・・・
ブロンソンの雰囲気にピッタリで良かったです!
☆ 海の牙 ☆ 1946年・仏
2011年11月 BSハイ
ミニ感想
短い映画なのに、ものすごく疲れました・・・。
ただただ苦しくて、自分が閉じ込められているかのような錯覚をおこしました。
ヒトラーなる人間は「あのゲシュタポのような人間を量産した事」が、
もしかしたら「一番の罪」だったのかもしれないと思いました。
☆ 太陽がいっぱい ☆ 1959年・仏
再見:2012年2月 BS3 (初見はOL時代)
ミニ感想
こちらの記事に書きました。
☆ 居酒屋 ☆ 1956年・仏
再見:2012年12月 買ったDVD (初見は高校3年生)
ミニ感想(記事)
ゾラの原作をなぞっただけの作品とも言われていますが、
私にはそれだけではないように思いました。
初見時とあまり変わらない感想で、
この時代に生きていない自分には、彼女を責められません。。。
今の私が「ルネ・クレマン」と聞いたら、
第一に この「居酒屋」を 思い浮かべます♪
*******************************
以下、この4年間より前に見ていて、覚えていない作品です。
再見する機会があったら、ここに ミニ感想を 追記します。
☆ パリは燃えているか ☆
初見:中3
☆ 危険がいっぱい ☆ 1964年・仏
初見:高2 → 記事はこちらです。
2013年7月にBS3のンエアで再見しました☆。
ミニ感想です。
面白かった!
全部忘れていたので、初見同様でした。
この監督の中では、ものすごく分かりやすくスッキリとした作品。
そして軽いしね!
ドロンファンが泣いて喜ぶ作品・笑。
ジェーン・フォンダってフランス人の妻だったせいか、英語同様フランス語も喋れて凄いわ~!
内容はケッっていう感じだったけど、それでも娯楽作品としては、秀作に近かった☆
また、今回、この監督作品で、ジェラール・フィリップ主演作( しのび逢い )が
あると知り、ものすごく驚きました。ソフトは販売していないようですが、
いつかオンエア等で機会があれば見て、ここに追記したいと思います。
2013年4月27日(土) (2010年にBS2のオンエアを録画したDVD)
監督 ルネ・クレマン
主演 ジャン=ルイ・トランティニャン (トニー 役)
ロバート・ライアン (チャーリー 役)
今回の感想
初見時とほぼ同じ感想でした。
何故か急に見たくなって、初見時録画したかどうか覚えていなかったので
探したら、すぐに見つかって良かったです♪
ジャン=ルイが好きなので~(笑)。
ロバート・ライアンさんは、吹き替えではなく、
ちゃんとフランス語しゃべっていましたよね~驚愕!
このお話は、いくつかのお話が重なっていて、
オムニバスでもなく、グランドホテル形式でもなく、回顧式でもなく、
・・・なんというか「しっちゃかめっちゃか」な作りですよね~。
監督が好きな人にはそれが高評価に好評価につながるんでしょうけど
私から見たら、わけの分からない事やっちゃってさ~って感じでした。
でも不思議なことに、その入れ子以上の作りが
今回は結構スーッと理解できて(特に子供時代の事と現在のつながり?)
理解と言えば、見始めたらどんどん思い出して、ほぼ全部のシーンを
見る直前に再生できたので、当時はそう思っていなかったけど
結構良い作りの印象に残る作品だったのだと思いました。
初見時感想はこちら → 狼は天使の匂い(72・仏/伊) ・・・ 2-691
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ルネ・クレマン監督作品をいくつか見ているので、
鑑賞順にミニ感想を書かせて頂きます。
大好きなルネ・クレール監督とお名前が似ていますが、無関係です。
クレール監督は ご本名では ないようですので、日本語で書くと似ているだけだと思います。
☆ 禁じられた遊び ☆ 1952年・仏
再見:2009年3月 買った500円のDVD (初見は高校1年生)
ミニ感想(記事)
よくできた・静かで怖い反戦映画だと思います。
序盤に亡くなるお母さんとポーレットのお揃いの水玉のワンピースが
とてもこころに残っています☆
☆ パリは霧にぬれて ☆ 1971年・仏
2010年3月 BS2
ミニ感想
なんだかね~全然良くなかった(笑)。オンエアで良かったわ。
タイトル、邦題、意味不明 原題、映画には英語だったよね???
調べたらフランス語でフランス製作、でもほとんどが英語、意味不明!
キャシー(子供)が10歳くらいで、リアル私世代!!!きゃー!
☆ 雨の訪問者 ☆ 1970年・仏
再見:2010年8月 BS2 (初見は高校1年生)
ミニ感想(記事)
途中の駆け引きが確かに長くて、ちょっとダレたけど、まぁまぁ良い作品でした。
現地の警察には何も言わずに黙って去ってゆく・・・
ブロンソンの雰囲気にピッタリで良かったです!
☆ 海の牙 ☆ 1946年・仏
2011年11月 BSハイ
ミニ感想
短い映画なのに、ものすごく疲れました・・・。
ただただ苦しくて、自分が閉じ込められているかのような錯覚をおこしました。
ヒトラーなる人間は「あのゲシュタポのような人間を量産した事」が、
もしかしたら「一番の罪」だったのかもしれないと思いました。
☆ 太陽がいっぱい ☆ 1959年・仏
再見:2012年2月 BS3 (初見はOL時代)
ミニ感想
こちらの記事に書きました。
☆ 居酒屋 ☆ 1956年・仏
再見:2012年12月 買ったDVD (初見は高校3年生)
ミニ感想(記事)
ゾラの原作をなぞっただけの作品とも言われていますが、
私にはそれだけではないように思いました。
初見時とあまり変わらない感想で、
この時代に生きていない自分には、彼女を責められません。。。
今の私が「ルネ・クレマン」と聞いたら、
第一に この「居酒屋」を 思い浮かべます♪
*******************************
以下、この4年間より前に見ていて、覚えていない作品です。
再見する機会があったら、ここに ミニ感想を 追記します。
☆ パリは燃えているか ☆
初見:中3
☆ 危険がいっぱい ☆ 1964年・仏
初見:高2 → 記事はこちらです。
2013年7月にBS3のンエアで再見しました☆。
ミニ感想です。
面白かった!
全部忘れていたので、初見同様でした。
この監督の中では、ものすごく分かりやすくスッキリとした作品。
そして軽いしね!
ドロンファンが泣いて喜ぶ作品・笑。
ジェーン・フォンダってフランス人の妻だったせいか、英語同様フランス語も喋れて凄いわ~!
内容はケッっていう感じだったけど、それでも娯楽作品としては、秀作に近かった☆
また、今回、この監督作品で、ジェラール・フィリップ主演作( しのび逢い )が
あると知り、ものすごく驚きました。ソフトは販売していないようですが、
いつかオンエア等で機会があれば見て、ここに追記したいと思います。
- 2013/05/05(日) 10:50:15 |
- URL |
- 宵乃
- [ 編集 ]
わたしもいつか再見したいと思ってるんだけど、録画は残ってないだろうなぁ。miriさんは、無性に再見したくなる日がくると直感して残しておいたんでしょうか?だとしたらさすがです!
miriさんの「パリは霧にぬれて」の感想は何度か目にしてますが、どこがそんなに気に入らないのかわからないです。フェイ・ダナウェイの演技が真に迫っていて結構好きなんですが。
邦題も作品の雰囲気を良く表していると思います。
放送に使われたテープがアメリカ版のものだったのかもしれませんね~?
あと「イノセントボイス」のイラストを見てくださってありがとうございました。この作品、miriさんも観てませんでしたっけ?
かなりリアルに感じてしまって、miriさんが「戦場のピアニスト」に感じられたのと同じ感覚だったかも。…まあ、人によるかな。
宵乃さん、こんばんは☆
- 2013/05/05(日) 18:19:00 |
- URL |
- miri
- [ 編集 ]
> 「狼は天使の匂い」はホントよくわからないけど印象に残る不思議な作品ですよね。
ハイ、仰るとおりです~☆
> わたしもいつか再見したいと思ってるんだけど、録画は残ってないだろうなぁ。miriさんは、無性に再見したくなる日がくると直感して残しておいたんでしょうか?だとしたらさすがです!
いえいえ、実は、初見は10年の7月、
今回見たのはその後の再放送(同年10月)を録画したモノで、
多分、ジャン=ルイが好きで、上記のような作品だったので、だと思います。
まさか再見するなんて思ってもいなかったと思います(爆)。
> miriさんの「パリは霧にぬれて」の感想は何度か目にしてますが、どこがそんなに気に入らないのかわからないです。フェイ・ダナウェイの演技が真に迫っていて結構好きなんですが。
なんというか・・・お恥ずかしい・・・その真に迫った演技がクサイというか
ごめんなさいね、それがお好きなのに。。。
彼女の良い点があんまり出ていない感じがして・・・
元々演技がうまいので、そんな「必死のパッチ(by藤浪晋太郎)」で やらなくても・・・と思ったのです(爆)。
> 邦題も作品の雰囲気を良く表していると思います。
> 放送に使われたテープがアメリカ版のものだったのかもしれませんね~?
この2点は仰るとおりです。
なんというか、ルネ・クレマンってフランスでちゃんとやったら良いのに
なんでアメリカがちょっかい出すんだろう?って思う監督さんなんです・・・。
> あと「イノセントボイス」のイラストを見てくださってありがとうございました。この作品、miriさんも観てませんでしたっけ?
あ、見ていないんです・・・。
「ウォーダンス」は、その周囲的な作品ですよね?
多分、子供・戦闘・直結・だったら、もう今後も見ないと思います。
> かなりリアルに感じてしまって、miriさんが「戦場のピアニスト」に感じられたのと同じ感覚だったかも。…まあ、人によるかな。
記事を読ませて頂いてそんな気がしました。
お疲れ様でした・・・。
昨日の邦画も凄いイラストで、凄い内容でしたね~~~。
まぁ「悪」も徹底するとかえってサッパリするのかもしれないけど、ちょっとね~~見たくないです(笑)。
でもイラストはいつも見せて頂いています。
数点、未見のカラーの美しい洋画もコメントは書かなかったけど、
いつもイラストは見せて頂いています。
これからも いつも ゆっくりと お待ちしていますね~!
大好きなんですよね、これ。
miriさん、こんばんは
この作品は再見時に良さが解かるタイプなのかも。
(僕が嵌ったのは2回目)
でも、やっぱり男向けの映画。(笑)
この作品の一番の見所は襲撃のサスペンスではなく、計画実行前、隠れ家で過ごす各人の個性とアンサンブル、集団が醸し出す擬似家族のような雰囲気。
二番目に、終わり近く、一人一人破滅に向かっていく切なさと儚さ。
そして、最後に描かれる男二人の意地と「滅びの美学」。
僕もトランティニアンは大好きで、この作品の彼も一筋縄でいかないシタタカさとフランス野郎の洒落ッ気を上手く出していたと思います。
でも、やっぱり、この作品はR・ライアン。シタタカさも愛敬もトランティニアンの上を行ってました。
変な例えかもしれませんが、「サンダカン~」の時の田中絹代と高橋洋子みたいなバランスに似てる気がします。
他のメンバーも皆、持ち味が出ていて印象的でした。
あの最初と終わりの子供のシーン。
かなり抽象的表現なので、僕も本当の事を言うと「よく解からない」(笑)。
ライアンとトランティニアンの過去というのは年齢差から見て有り得ないので、現実に有ったことならトランティニアンの過去と考えるのが妥当でしょうね(着てる服も、それっぽいし)。
僕の解釈は、
拒絶の後、受け入れられ、「初めて」心を許した友人を得たのに別れがやって来る。
これは映画のストーリーと被さるわけで、この解釈で良いのなら、トランティニアンは「いつか来た道」を人生の最後に追体験していった、って事になるのかな。
「人は同じ事を繰り返す」、運命論者のように。
(この話自体、一種の「お伽話」と僕は思っています)
あと、F・レイ(らしくないけど)の音楽も良かったと思います。
「禁じられた遊び」
名作だと思います。
「雨の訪問者」
1回しか観てないので。その時の感想は「とりたてて面白い」とは思いませんでした。
これも、2度目以降に印象が変わる作品かもしれませんね。
F・レイの音楽は大好きでレコード持ってます。(ノイズだらけ)
「居酒屋」
まだTVで映画を観てた高校時代に見ました。
完全に早すぎた(笑~日曜洋画劇場だったけど、途中、睡魔と戦ってたような・・・)
この作品は再見時に良さが解かるタイプなのかも。
(僕が嵌ったのは2回目)
でも、やっぱり男向けの映画。(笑)
この作品の一番の見所は襲撃のサスペンスではなく、計画実行前、隠れ家で過ごす各人の個性とアンサンブル、集団が醸し出す擬似家族のような雰囲気。
二番目に、終わり近く、一人一人破滅に向かっていく切なさと儚さ。
そして、最後に描かれる男二人の意地と「滅びの美学」。
僕もトランティニアンは大好きで、この作品の彼も一筋縄でいかないシタタカさとフランス野郎の洒落ッ気を上手く出していたと思います。
でも、やっぱり、この作品はR・ライアン。シタタカさも愛敬もトランティニアンの上を行ってました。
変な例えかもしれませんが、「サンダカン~」の時の田中絹代と高橋洋子みたいなバランスに似てる気がします。
他のメンバーも皆、持ち味が出ていて印象的でした。
あの最初と終わりの子供のシーン。
かなり抽象的表現なので、僕も本当の事を言うと「よく解からない」(笑)。
ライアンとトランティニアンの過去というのは年齢差から見て有り得ないので、現実に有ったことならトランティニアンの過去と考えるのが妥当でしょうね(着てる服も、それっぽいし)。
僕の解釈は、
拒絶の後、受け入れられ、「初めて」心を許した友人を得たのに別れがやって来る。
これは映画のストーリーと被さるわけで、この解釈で良いのなら、トランティニアンは「いつか来た道」を人生の最後に追体験していった、って事になるのかな。
「人は同じ事を繰り返す」、運命論者のように。
(この話自体、一種の「お伽話」と僕は思っています)
あと、F・レイ(らしくないけど)の音楽も良かったと思います。
「禁じられた遊び」
名作だと思います。
「雨の訪問者」
1回しか観てないので。その時の感想は「とりたてて面白い」とは思いませんでした。
これも、2度目以降に印象が変わる作品かもしれませんね。
F・レイの音楽は大好きでレコード持ってます。(ノイズだらけ)
「居酒屋」
まだTVで映画を観てた高校時代に見ました。
完全に早すぎた(笑~日曜洋画劇場だったけど、途中、睡魔と戦ってたような・・・)
Re: 大好きなんですよね、これ。
- 2013/05/07(火) 18:22:53 |
- URL |
- miri
- [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆
>大好きなんですよね、これ。
記事をずっと前から読ませて頂いていて、もしかしたら
それで再見したくなったのかもしれません?
>この作品は再見時に良さが解かるタイプなのかも。
>(僕が嵌ったのは2回目)
>でも、やっぱり男向けの映画。(笑)
そうですね、男性向けだと思います☆
>この作品の一番の見所は襲撃のサスペンスではなく、計画実行前、隠れ家で過ごす各人の個性とアンサンブル、集団が醸し出す擬似家族のような雰囲気。
>二番目に、終わり近く、一人一人破滅に向かっていく切なさと儚さ。
>そして、最後に描かれる男二人の意地と「滅びの美学」。
そうですね、書かれたシーン等、そのように受け止められます☆
>僕もトランティニアンは大好きで、この作品の彼も一筋縄でいかないシタタカさとフランス野郎の洒落ッ気を上手く出していたと思います。
>でも、やっぱり、この作品はR・ライアン。シタタカさも愛敬もトランティニアンの上を行ってました。
>変な例えかもしれませんが、「サンダカン~」の時の田中絹代と高橋洋子みたいなバランスに似てる気がします。
あぁ、そうかもしれませんね~!!!
>他のメンバーも皆、持ち味が出ていて印象的でした。
ハイ、女性陣も良かったです♪
>あの最初と終わりの子供のシーン。
>かなり抽象的表現なので、僕も本当の事を言うと「よく解からない」(笑)。
>ライアンとトランティニアンの過去というのは年齢差から見て有り得ないので、現実に有ったことならトランティニアンの過去と考えるのが妥当でしょうね(着てる服も、それっぽいし)。
>僕の解釈は、
>拒絶の後、受け入れられ、「初めて」心を許した友人を得たのに別れがやって来る。
>これは映画のストーリーと被さるわけで、この解釈で良いのなら、トランティニアンは「いつか来た道」を人生の最後に追体験していった、って事になるのかな。
>「人は同じ事を繰り返す」、運命論者のように。
>(この話自体、一種の「お伽話」と僕は思っています)
私も似た解釈をしました。
というのは、人間は死ぬ前に走馬灯のように人生を振り返ると言いますので、
そう言った意味合いかと・・・。
>あと、F・レイ(らしくないけど)の音楽も良かったと思います。
まぁ、あんまり良くないって事がないヒトですね、エンニオ・モリコーネさんと二人、
私はそう思います。
(大御所の方々は、良い作品が多いけど、いまいちのもあるので・・・ごめんチャイ)
>「禁じられた遊び」
>名作だと思います。
ラストがどうしようもないですね・・・。
>「雨の訪問者」
>1回しか観てないので。その時の感想は「とりたてて面白い」とは思いませんでした。
>これも、2度目以降に印象が変わる作品かもしれませんね。
>F・レイの音楽は大好きでレコード持ってます。(ノイズだらけ)
まぁブロンソンが主演ですので、悪くはないと思いますよ~(笑)。
>「居酒屋」
>まだTVで映画を観てた高校時代に見ました。
>完全に早すぎた(笑~日曜洋画劇場だったけど、途中、睡魔と戦ってたような・・・)
私の初見は高3でしたが、ものすごく良かったです。
やはり女の方が4歳年上とかで、鉦鼓亭さんと私はイイ勝負かもね~???
お返事遅くなってごめんなさい、
今度こそ、鉦鼓亭さんの記事へお邪魔させて頂きますね~☆
ご挨拶
2021年2月から新ブログ「スクリーンのこちら側から・・・」に記事をアップしています。 このブログは今後も月に一度のまとめ記事をアップし続けます。
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私のプロフィールです
Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。
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