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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


☆ 見て良かった西部劇 (のような作品) たち ☆

  1. 2013/04/21(日) 05:51:54_
  2. 旧複数作品・独立記事済み
  3. _ comment:4
※この記事内の映画はすべて、2017年に独立した記事を設けましたが、
コメントを頂いているので、この記事はカテゴリーを変えて、このまま公開します。



THE CULPEPPER CATTLE COMPANY (男の出発(たびだち)) 1972年・アメリカ

The Left Handed Gun  (左きゝの拳銃) 1958年・アメリカ

The Deadly Companions (荒野のガンマン) 1961年・アメリカ

The Last of THE Mohicans (ラスト・オブ・モヒカン) 1992年・アメリカ

HOW WEST WON (西部開拓史)1962年・アメリカ 

CIMARRON (シマロン) 1960年・アメリカ




 
.


全部昨年までに録画保存してあったBDを見ました。
見た順番にミニ感想を書かせて頂きます☆
ほとんど全部の作品が「正統派西部劇」ではなく「異色西部劇」と言えると思います。



☆ 男の出発(たびだち) ☆ 1972年・アメリカ BS3
監督 ディック・リチャ―ズ
主演 ゲイリー・グライムズ

ミニ感想
この作品はカウボーイに憧れた主人公の心身ともの成長と、
厳しいこの時代を描いた秀作だと思いました。

心身ともに大変なカウボーイの世界、西部で生きるさまざまな立場の男たち、
お子ちゃまだった彼が自分の道を見つけて生きるであろう
明るい未来を感じさせるラスト・・・良い作品でした♪



☆ 左きゝの拳銃 ☆ 1958年・アメリカ BS3 

監督 アーサー・ペン (初監督作品!)
主演 ポール・ニューマン

ミニ感想
初監督作品だってさ~ビックリだよ☆
それに主演がポール・ニューマン!

ビリー・ザ・キッドという人物のこと、何もかもは分かっていない現在だから、
他の映画と違うとか言われても、構わないと思いました。
映画的にグー。
初監督で、もにすごく力が入っていて、監督らしい作風が垣間見られました。



☆ 荒野のガンマン ☆ 1961年・アメリカ BS3

監督 サム・ペキンパー
主演 モーリン・オハラ / ブライアン・キース

ミニ感想
こちらも初ではないけど、監督のかなり初期の作品。
後の監督らしい作風が垣間見られました。

西部で生きる女も大変なのよね~!
夫にも子供にも先立たれて、でも生きるしかないのだもの!
お月さまの大きさにミスあり!



☆ ラスト・オブ・モヒカン ☆ 1992年・アメリカ BS2(震災の前の前の晩の放送)

監督 マイケル・マン
主演 ダニエル・デイ・ルイス

ミニ感想
とうとう見ました! この件、最後まで見届けました。

主演の人だけど、あの世紀の大駄作「NINE」の主演だけど、
他の作品でも見ていて、どちらかというと良い作品が多く
この作品でもネイティブ・アメリカンを、それらしく演じていて好感☆
きっと「NINE」だけがヘンだったのよね~。

内容は厳しくて、きっと事実にもこういうことあったのだと思います。
共存、って簡単には使えない言葉だけど、それしかないのにね。。。



☆ 西部開拓史 ☆ 1962年・アメリカ BS3

監督 ヘンリー・ハサウェイ / ジョン・フォード / ジョージ・マーシャル
主演 たくさん・・・

感想
この映画はかなり「大味」なので、嫌いな方もいるかもしれませんし、
誰か俳優さんや役柄が好きな人には満点でしょうし、
私的にはどちらでもないのですが、

この頃この作品をこのスタッフキャストで作っておいたのは
「ハリウッドとして」正しかったと思いました☆

第1・2話 と 第3~5話 として 分けられる作りで、
印象的なのは 第1・2話の 大スターのそれらしき役柄 と
第3~5話の ほぼ一人の主演が 大スターではないけど頑張っていたのが メッチャ好感♪



☆ シマロン ☆ 1960年・アメリカ BS3

監督 アンソニー・マン
主演 グレン・フォード / マリア・シェル

感想
オリジナル作品は評判が良いけど(オスカー作品賞)
これはDVDが発売していないくらい人気がない作品。

私は主演二人とも好きで録画してあったのですが、
前半はグレン・フォードの、後半はマリア・シェルの作品だったような気がします。

内容もそれとリンクしていて、終盤少し見るのが苦しかった・・・
でも何もかも呑み込んで、ラストは思わず納得してしまう力を持った作品でした。




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comment

  1. 2013/04/21(日) 11:43:41 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
「左きゝの拳銃」はもう覚えてないんですよ。というか、ビリー・ザ・キッドの作品が多すぎて全部ごっちゃになってます(笑)
映画にしやすい人物のようで、それぞれの解釈、脚色があって、記憶力が良ければ見比べて楽しめそうです。

「荒野のガンマン」は自分のあらすじを読んだらなんとなく思い出しました。殺伐とした始まり方と、長い旅の終わりが切なかったような。本当に西部で女一人で生きるのは大変ですよね~。

「ラスト・オブ・モヒカン」もあまり覚えてない…。とても疲れる作品だった気が。その上、地震のこともあって大変だったでしょう。お疲れ様でした。

「シマロン」も…最初の早い者勝ちで土地をというところくらいしか覚えてないです。西部劇はなぜか一気に放送するし、とくべつ好みだとか印象に残る話でないとすぐ記憶が薄れて。
主演のふたりとストーリーがリンクしているのですか?
ファンには印象深い作品なのかな~?

****************

「ロッキー4」はかなりガックリだったようで。このシリーズは2まででやめておくのが無難な気がします。3からは「こんなロッキー見たくなかった!」という部分も多くて。でもポーリーが好きでつい観ちゃうんですけどね~(笑)
5もヤバイです。でもファイナルは、寂しいながら終幕として納得できるくらいだったと思います。また再見しようかな?

「河内山宗俊」はマジで何を言ってるんだかわからないですよね。わたしもぜんぜんストーリーがわからなかったです。

あと、「トイレット」観ました。記事がなくなってしまったようなので、ここに。
全体的にゆる~い感じが「バス男」などの雰囲気と似ていて心地よかったです。ばあちゃんが孫の食事中に喫煙を始めた挙句に勧めてきたのは引いてしまったけど、最後までそれなりに楽しめました。
何といってもにゃんこが可愛くて…癒し系です。友人のキャラもよかったですよね~。
後半、ママのスカートを再現して?パニック発作を克服したお兄ちゃんの演奏で一気に盛り上がりました。しゃべらなかったおばあちゃんの唯一のセリフも効いてます。
全体的に静かだったから、なおさらこの二つが際立ってきて、上手いと思いました。
最後の「ぼっちゃん!」も思わず笑っちゃって、この監督の作品の中では一番好きかも。
いずれ「かもめ食堂」も再見しようと思います。

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2013/04/21(日) 13:34:00 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
沢山コメントを有難うございます☆

> 「左きゝの拳銃」はもう覚えてないんですよ。というか、ビリー・ザ・キッドの作品が多すぎて全部ごっちゃになってます(笑)
> 映画にしやすい人物のようで、それぞれの解釈、脚色があって、記憶力が良ければ見比べて楽しめそうです。

そうでしたか・・・この6作品の中では一番映画的にも良かったし、面白かったです♪
私もその人物の映画を数作品見ているのですが、もうゴチャゴチャで、

でも、この作品のキッドだけは、すごい特徴があるので
今後はこのヒトをキッドと思うと思います☆(お気に入りです♪)

> 「荒野のガンマン」は自分のあらすじを読んだらなんとなく思い出しました。殺伐とした始まり方と、長い旅の終わりが切なかったような。本当に西部で女一人で生きるのは大変ですよね~。

仰るとおりだと思います。
記憶力、凄いです!

> 「ラスト・オブ・モヒカン」もあまり覚えてない…。とても疲れる作品だった気が。その上、地震のこともあって大変だったでしょう。お疲れ様でした。

ハイ、疲れました・・・主演他俳優陣は皆良かったです♪
最後の最後まで津波注意報が出ていて、そのまま保存しています☆

> 「シマロン」も…最初の早い者勝ちで土地をというところくらいしか覚えてないです。

あのあたりは面白かったですね~。
結構女性が活躍する映画でした。

> 西部劇はなぜか一気に放送するし、とくべつ好みだとか印象に残る話でないとすぐ記憶が薄れて。

オンエアの時に一気に見ると印象に残りにくいと思います。
といって、こうして後で見ても・・・つまりは作品によるのでしょうね???

> 主演のふたりとストーリーがリンクしているのですか?
> ファンには印象深い作品なのかな~?

自分的にグレン・フォードの映画と思って見ていたら、
中盤以降はマリア・シェルの映画になってしまった・・・という意味です。
特別にファンではないけど、二人とも好きな俳優なので・・・

> ****************

> 「ロッキー4」はかなりガックリだったようで。このシリーズは2まででやめておくのが無難な気がします。3からは「こんなロッキー見たくなかった!」という部分も多くて。でもポーリーが好きでつい観ちゃうんですけどね~(笑)
> 5もヤバイです。でもファイナルは、寂しいながら終幕として納得できるくらいだったと思います。また再見しようかな?

教えて下さり、ありがとう。
保存してしまっているので順番に見ますが、
お言葉を忘れずに見ようと思います☆(5とファイナル)

「4」は、政治的な宣伝映画だったので、ものすごく腹が立ったのです。
旧ソ連のこと、どうこう言える国でしょうか?

今現在になってさえ、8歳の子供がテロの犠牲になる、
それがアメリカではありませんか!!!

> 「河内山宗俊」はマジで何を言ってるんだかわからないですよね。わたしもぜんぜんストーリーがわからなかったです。

ハイ、ホッとしました。
「miriさん、分からなかったのですか?」と言われたら
どうしようとマジ心配していました☆

> あと、「トイレット」観ました。記事がなくなってしまったようなので、ここに。

「トイレット」は元々記事にはしていなかったです。
ひと言感想をあちらで1月のまとめ記事に載せただけです。。。

> 全体的にゆる~い感じが「バス男」などの雰囲気と似ていて心地よかったです。ばあちゃんが孫の食事中に喫煙を始めた挙句に勧めてきたのは引いてしまったけど、最後までそれなりに楽しめました。
> 何といってもにゃんこが可愛くて…癒し系です。友人のキャラもよかったですよね~。
> 後半、ママのスカートを再現して?パニック発作を克服したお兄ちゃんの演奏で一気に盛り上がりました。しゃべらなかったおばあちゃんの唯一のセリフも効いてます。
> 全体的に静かだったから、なおさらこの二つが際立ってきて、上手いと思いました。
> 最後の「ぼっちゃん!」も思わず笑っちゃって、この監督の作品の中では一番好きかも。
> いずれ「かもめ食堂」も再見しようと思います。

ハイ、全体的に同じです。
ラストシーンね、笑わせて考えさせて良い味がありますよね・・・。
この監督ではその2作品が良いですね!

記事にはなさらないのでしょうか?
邦画と思い込んでいたので、本当に驚きました!
もたいさん、最強☆

おはようございます

  1. 2013/04/23(火) 07:30:40 |
  2. URL |
  3. マミイ
  4. [ 編集 ]
私は「左きゝの拳銃」と「ラスト・オブ・モヒカン」だけ観たことがあります。
その他の作品も観てみたいなぁと思いました。

ポール・ニューマンの屈託のない笑顔は
キッドと呼ばれるにふさわしいというか、
私もこの映画のキッド像が好きです。
(どの映画でも、キッドの性格は嫌いですけど(^^;)

>きっと「NINE」だけがヘンだったのよね~。
「NINE」は脚本がアレですから・・・。
監督の指示通りに動ける俳優さんだから
きっとあんな感じになってしまったような気がします。


2011年だったのですよね。
あれからもう・・・という感覚とまだ・・・という感覚が混在します。

マミイさん、おはようございます☆

  1. 2013/04/23(火) 08:42:26 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> 私は「左きゝの拳銃」と「ラスト・オブ・モヒカン」だけ観たことがあります。
> その他の作品も観てみたいなぁと思いました。

よく再放送していますので、BS3をチェックなされば・・・と思いますが
西部劇は一挙にドンとオンエアするので、少しずつ楽しまれる方が良いかも~?(笑)

> ポール・ニューマンの屈託のない笑顔は
> キッドと呼ばれるにふさわしいというか、
> 私もこの映画のキッド像が好きです。
> (どの映画でも、キッドの性格は嫌いですけど(^^;)

そうでしたか・・・
この映画でのキッドの性格は、あんまり嫌いじゃないんですよね~私。
他の映画ではそう思わなかったのですが、
この映画の場合、序盤に恩人との事を丁寧に描写してあったので・・・。

見た目等は、今残っている例の写真で見る限り、
俳優さんの方がカッコ良いのは仕方ないですね(笑)。

> >きっと「NINE」だけがヘンだったのよね~。
> 「NINE」は脚本がアレですから・・・。

あ、全然知りませんでした。
教えて下さり、ありがとう。

ミンゲラ監督が全部書いていらっしゃれば、違ったかもしれないですね・・・
残念ですが、それがその作品の運命だったのでしょうか???

> 監督の指示通りに動ける俳優さんだから
> きっとあんな感じになってしまったような気がします。

納得です!!!
偏見がなくなりました、本当に、ありがとう!!!

> 2011年だったのですよね。
> あれからもう・・・という感覚とまだ・・・という感覚が混在します。

ハイ、あの「津波注意報」の絵は、ずっと保存して
たまに胸を痛めたいと思います。

近くではないから、忘れてしまいがちなところも正直あるけど、
毎日が、まだまだ闘いの中の人が多いのですものね、
遠くの私たちが出来るのは「忘れない・覚えていてお祈りする」こと
だけかもしれないのですものね~。。。
 
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ご挨拶

2021年2月から新ブログ「スクリーンのこちら側から・・・」に記事をアップしています。 このブログは今後も月に一度のまとめ記事をアップし続けます。 

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Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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