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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-2048  シカゴ

  1. 2013/03/04(月) 23:00:00_
  2. ロブ・マーシャル
  3. _ comment:8
Chicago  (シカゴ)  2002年・アメリカ



シカゴ




 
.


2013年3月4日(月)  ムービープラス 

監督 ロブ・マーシャル
主演 レニー・ゼルウィガー (ロキシー 役)
    キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (ヴェルマ 役)
    リチャード・ギア (ビリー 役)

感想
何が違うんでしょうね~?
あの世紀の大駄作「NINE」と同じ監督で
内容も、質的に ものすごく違うというわけでもなく、あの お下品な踊りは全開なのに・・・

この作品は大むね好感でした☆

いつも思うんだけど、犯罪系の映画は
自分には遠すぎて、よく分からないんですよね・・・

虫の死骸はそんなに気持ち悪くないのですが、
数年に一度くらい見る車に轢かれた猫の死骸などは
もうとっても見られない・気持ちが悪い・見たくない・というモノなのに、

犯罪で殺された人間というモノを見た事がないので
全然差し迫ってこないので、
もちろん殺された側の気持ちを推し量ることはしますが

この作品のあの女二人が使う「死んで当然の奴らだった」なんて、
そんな言葉には当然うなずけないのにも関わらず、
あぁやって歌って踊ってをすると、乗りに乗れてしまうのですよね~。


もう2度と絶対に“ミス・ポター”とは思えない彼女も
数年前まではシャンプーのCMでしか知らなかった彼女も
可愛いハチが大好きな先生の彼も

本職がダンサーなのではないのだから、あの程度でも素晴らしいと思えるし
歌も上手な方にはいると思うし、

看守長のママさんやロキシーのオドオド夫さん(「おとなのけんか」でもこんな感じでした)や
他の皆さん、ほとんど全員、とっても良かったですよ。

筋も一応流れるように通って、途中に他にも大勢の女性犯罪人が写るけど
嫌悪感も感じず・・・

現実の描写と、その裏側の世界
(妄想という表現は当てはまらないような気がします?)を

上手に織り込んで、
映画の世界観に引っ張る力を持っている・・・
 



ハッと冷静になって、殺された人の事を思おうとするのですが、
それがなかなか難しくて
ついつい乗せられる・・・


「NINE」はそこのところ、
「8 1/2」を見て記憶に新しいときだったから、
怒り しかなかったのよね~。


自分でも勝手だと思いますが、この映画は好きです。
別の監督だけど「バーレスク」を入れると、その作品がトップですが。
(「魔法にかけられて」は、感じが全く違うので、この場合含めません)


これからも(お下品な感じでも仕方ないから)
迫力のある現代のミュージカルを
たくさん見たいな~って思いました☆





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comment

  1. 2013/03/10(日) 12:24:10 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
こんにちは!
これはわたしも結構好きです。後から冷静に考えると「あれ?」と思うところがありますが(笑)、音楽とノリで観ている間は楽しいんですよね~。

>もう2度と絶対に“ミス・ポター”とは思えない彼女も

ミス・ポターの彼女が主役やってたんですか!?
ずっと前に観たから気付きませんでした。うわぁ、イメージ違いすぎ。さすが女優さん。

あと、未見の「NINE」と同じ監督さんでしたか。まあ、TVでやってて暇だったら見ようかなと思ってます。「8 1/2」への思い入れは特にないから、もしかしたら楽しめるかもしれないし。

*****************
>狐と狸、のような気がしたんです。

そういうことでしたか!
miriさんのほうが鋭いですよ~。私の場合、あの手の作品でミステリアスな美女が主人公と恋仲になったら、たいてい「犯人だろ」という目で見てしまうだけなので。それだけ、この作品の影響力が強いってことです。

>お互いのとらえ方が違っても、結局最終的には
あの男は自分大好き自分に酔うダメ男、という点では、共感していると思います☆

そうですね~(笑)
ハードボイルドが好きな人は、現実にやったらダメな事でもカッコよく見えてしまいそうな雰囲気に浸りたいのかな。実際にあんな人が身近にいたら…誰もカッコいいとは思わないでしょう。

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2013/03/10(日) 15:48:06 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> これはわたしも結構好きです。後から冷静に考えると「あれ?」と思うところがありますが(笑)、音楽とノリで観ている間は楽しいんですよね~。

ハイ、良かった・・・共感して頂けて嬉しいです♪

> >もう2度と絶対に“ミス・ポター”とは思えない彼女も
> ミス・ポターの彼女が主役やってたんですか!?
> ずっと前に観たから気付きませんでした。うわぁ、イメージ違いすぎ。さすが女優さん。

彼女はブリジット・ジョーンズでもあり、
「シンデレラマン」の優しい奥さんでもあるのですよ~!!!

でも私には今ではもうこの悪女しか(お尻振ってるし)浮かばなくって困ります~♪

> あと、未見の「NINE」と同じ監督さんでしたか。まあ、TVでやってて暇だったら見ようかなと思ってます。「8 1/2」への思い入れは特にないから、もしかしたら楽しめるかもしれないし。

あ、そうですね「8 1/2」がお好きではない場合は
楽しめる作品なのかもしれませんね~!!!
ご鑑賞後は是非、ご感想をお聞かせくださいネ~☆

> *****************

> >狐と狸、のような気がしたんです。
> そういうことでしたか!
> miriさんのほうが鋭いですよ~。私の場合、あの手の作品でミステリアスな美女が主人公と恋仲になったら、たいてい「犯人だろ」という目で見てしまうだけなので。それだけ、この作品の影響力が強いってことです。

いえいえ、ご理解いただけただけで、嬉しいですよ~♪

> >お互いのとらえ方が違っても、結局最終的には
> あの男は自分大好き自分に酔うダメ男、という点では、共感していると思います☆
> そうですね~(笑)
> ハードボイルドが好きな人は、現実にやったらダメな事でもカッコよく見えてしまいそうな雰囲気に浸りたいのかな。実際にあんな人が身近にいたら…誰もカッコいいとは思わないでしょう。

ハイ、いくら映画でもね~(爆)。
でもよく考えると70年前の作品なので、ちょっと価値観が違うのかもしれません。
そのあたりは、ホントのところは、今となっては・・・
なので、今の普通の女性目線、という事でこの作品は、ちゃんちゃん☆ですね!

「愛する人」の感想は短いけどアップしてあるので
またお時間頂けたら・・・私も途中までは良い作品だと思いました♪

  1. 2013/03/17(日) 00:03:42 |
  2. URL |
  3. take51
  4. [ 編集 ]
こんばんは!!
やっと見ることが出来ました!!(^.^)

ミュージカル映画という事前情報しかなく
楽しみにしてましたが、予想しない展開に面食らいました(笑)

しかし役者さんの演技が光ってましたね!
リチャードギアに惹かれることがありませんでしたが、
この映画の彼は良かったです♪人としてはハチャメチャでしたが(笑)

細かいことは無視して楽しめた映画でした。
現実にあったら恐ろしい話ですね(^▽^;)

ロキシーの彼女は他の映画も見たくなりました!
あと音楽系の映画は好きなので、クレイジーハートなども
見たいと思いまーす!!(^.^)

take51さん、おはようございます☆

  1. 2013/03/17(日) 08:24:55 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
> やっと見ることが出来ました!!(^.^)

早速鑑賞されたのですね!
コメントを有難うございます☆

> ミュージカル映画という事前情報しかなく
> 楽しみにしてましたが、予想しない展開に面食らいました(笑)

ハイ、私も同じでした!

> しかし役者さんの演技が光ってましたね!
> リチャードギアに惹かれることがありませんでしたが、
> この映画の彼は良かったです♪人としてはハチャメチャでしたが(笑)

ハハハ・・・惹かれてはちょっと困りますよね!?

> 細かいことは無視して楽しめた映画でした。
> 現実にあったら恐ろしい話ですね(^▽^;)

ハイ、事実とは何の関係もない絵空事として楽しめました♪

> ロキシーの彼女は他の映画も見たくなりました!

全く感じが違う作品では「ミス・ポター」「シンデレラマン」
これに通じそうなのが「ブリジッド・ジョーンズ」シリーズ
だと思います。
演技力はあるので、どれもお薦めです☆

> あと音楽系の映画は好きなので、クレイジーハートなども
> 見たいと思いまーす!!(^.^)

ハイ、良い映画でした♪
また鑑賞されたらお話しいたしましょうね~!

後でtake51さんのブログにもお邪魔させて頂きますね~☆

やっと再見しました!

  1. 2013/08/22(木) 17:05:04 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
レニーの悪女っぷりが楽しかったです♪
あのダンスのシーンは、妄想というか、今まさにこういう気分なのよって感じでしょうか。
いつかこの気持ちをショーにしてやるわという野心も感じます。
どのダンスも作風に合っていて、ノリノリで見られました。

彼女たちのやった事はやっぱり共感できないし、無実の罪で処刑されてしまった人の哀しげな表情を見たら現実に引き戻されるんだけども、あそこまであからさまにアメリカの裁判の悪い部分をさらけ出されたら、もう笑うしかないなぁという感じでした。
彼女たちにはハッピーエンドだけど、だからといって肯定している訳じゃないですしね~。

あとは「バーレスク」もこういうタイプのミュージカルなんでしたっけ。
miriさんが一位にあげているし、超気になります!
はやくオンエアしないかなぁ。

Re: やっと再見しました!

  1. 2013/08/22(木) 20:17:32 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんばんは☆
いつもコメントを有難うございます☆

> レニーの悪女っぷりが楽しかったです♪
> あのダンスのシーンは、妄想というか、今まさにこういう気分なのよって感じでしょうか。
> いつかこの気持ちをショーにしてやるわという野心も感じます。
> どのダンスも作風に合っていて、ノリノリで見られました。

仰るとおりですね~!
悪女って私は普通は嫌いなのですが、ココまでやられると
かえって気持ち良かったです(笑)。

> 彼女たちのやった事はやっぱり共感できないし、無実の罪で処刑されてしまった人の哀しげな表情を見たら現実に引き戻されるんだけども、あそこまであからさまにアメリカの裁判の悪い部分をさらけ出されたら、もう笑うしかないなぁという感じでした。

そうなんです・・・自分を取り戻そうとするのですが
その瞬間はハッとするのですが、
もう次の瞬間には製作側の思惑にまんまと・・・やっぱり笑うしかなかったですね☆

> 彼女たちにはハッピーエンドだけど、だからといって肯定している訳じゃないですしね~。

ハイ、肯定とは違うと思います!

> あとは「バーレスク」もこういうタイプのミュージカルなんでしたっけ。
> miriさんが一位にあげているし、超気になります!
> はやくオンエアしないかなぁ。

こういうタイプ・・・犯罪とかでは全くないのですが、ウルサイ系???
踊りが激しくってちょっとエロイ系?
「魔法にかけられて」のような往年のMGM系とはちょっと違う感じです。

「バーレスク」は年間のベスト10の次点作品です♪
お薦め作品です!!!
後ほど、新記事にお邪魔させて頂きますね~!


.

今年4本目

  1. 2015/01/12(月) 21:38:38 |
  2. URL |
  3. 鉦鼓亭
  4. [ 編集 ]
 miriさん、こんばんは

あの世紀の大駄作「NINE」と同じ監督で>
これは監督の技量・センスじゃなくて大元のボブ・フォッシーの作劇術が素晴らしかったんだと思います。
醜悪で、「醜悪だからこそ素晴らしい(美しい)」というのが僕のボブ・フォッシーのイメージなのですが、この作品もまさしくフォッシーの世界でした。
只、彼の世界が好きかどうかは別の話で、やっぱり、この人の世界は生理的に今一つ好きになれなくて・・・。
カンヌで受賞した「オール・ザット・ジャズ」より、全然、取っ付き易い作品で個人的には「キャバレー」の次に好きな作品になると思います。

ベビーフェイスの糞(失礼)ビッチ、レニーの顔芸は中々素晴らしかったのですが、如何せん、ヴェルマ・ケリー役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズと一緒に歌うと声が軽くて弱々しいのが残念。(あの顔と役でドスの利いた声というのも困るけど)
ヒールのキャサリン・ゼタ=ジョーンズは儲け役、本人もかなり楽しんで演じてる感じがしました。
この作品に関しては、ゴールデン・グローブ賞よりアカデミー賞の評価を僕は支持します。

正直、余り再見したいとは思わない作品ですが、良い作品でした。
観て良かったです。

Re: 今年4本目

  1. 2015/01/13(火) 14:33:01 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
鉦鼓亭さん、こんにちは☆
コメントを有難うございます☆

> これは監督の技量・センスじゃなくて大元のボブ・フォッシーの作劇術が素晴らしかったんだと思います。
> 醜悪で、「醜悪だからこそ素晴らしい(美しい)」というのが僕のボブ・フォッシーのイメージなのですが、この作品もまさしくフォッシーの世界でした。

そうなのかもしれませんが、一番大きな理由は
私が「8 1/2」を初めて見て大感激してそれを忘れていないうちに
「NINE」を見たからだと思っています。
「8 1/2」を見ていなければ、あそこまで思わなかった・・・そう思います。

> 只、彼の世界が好きかどうかは別の話で、やっぱり、この人の世界は生理的に今一つ好きになれなくて・・・。
> カンヌで受賞した「オール・ザット・ジャズ」より、全然、取っ付き易い作品で個人的には「キャバレー」の次に好きな作品になると思います。

「シカゴ」は、わりとどなたにもスーッと受け入れられそうな感じですネ~。
やはり一般的な意味で、よく洋画で見る俳優が演じているからかもしれませんね~???

> ベビーフェイスの糞(失礼)ビッチ、レニーの顔芸は中々素晴らしかったのですが、如何せん、ヴェルマ・ケリー役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズと一緒に歌うと声が軽くて弱々しいのが残念。(あの顔と役でドスの利いた声というのも困るけど)
> ヒールのキャサリン・ゼタ=ジョーンズは儲け役、本人もかなり楽しんで演じてる感じがしました。
> この作品に関しては、ゴールデン・グローブ賞よりアカデミー賞の評価を僕は支持します。

今調べて初めて違いを知りました。
そうなんですね~まぁ好感と言う感じでしょうか?

> 正直、余り再見したいとは思わない作品ですが、良い作品でした。
> 観て良かったです。

あ、私も再見はしたくないほうの作品です(笑)。
薦めておいて何なのですが・・・ごめんチャイ。

一回見るには良い作品だと思うけど、まぁ忘れきった後なら良いけど
何となくでも覚えている間は見たくないです・・・

それはやはり殺された側の人の事を(この映画と離れている間に冷静になったので)
考えてしまっているからだと思います。
どうも勝手な事で申し訳ありません!

今月の企画作品をレンタルで借りようと思っています。
その時に、昨年鉦鼓亭さんが記事になさっていた作品を
是非一緒に借りて見たいな~と思っています☆
うまく借りられますように~!!!


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miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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