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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-2024  わが青春のマリアンヌ

  1. 2013/02/05(火) 22:30:00_
  2. ジュリアン・デュヴィヴィエ
  3. _ comment:0
MARIANNE DE MA JEUNESSE (わが青春のマリアンヌ) 1955年・フランス/ドイツ



わが青春のマリアンヌ




 
.


2013年2月5日(火)  レンタルVHS 

監督 ジュリアン・デュヴィヴィエ
主演 大勢の若者、としておきたいです



感想の前に 

同じ監督が続きます(笑)。
この映画は戦後初のフランスとドイツの合作だそうで、
(今では信じられないけど、やっぱ仲が凄く悪かったのよね~)

最初からフランス語版とドイツ語版が作られたそうです。
ソフトも両方あるらしく、私が見たのは、ドイツ語版でした。

ソフトといってもDVDは発売されていなくて、
中古のVHSでも「うん万円」という高価な作品で、
今回、レンタルで見られて、本当に有難かったです。
(「運命の饗宴」同様にいつかDVDが発売されたら、即・買います)

デュヴィヴィエ監督としては後期の作品で
「アンリエットの巴里祭」と「殺意の瞬間」の間の作品です。



感想

とても良い状態のフィルムでした。
内容は他愛ないモノかもしれないけど、
これを青春時代にリアルタイムで見たら、多分ハマったと思うような
そんな作品でした。(実際は私の親世代の青春時代の作品ですが)

これは小説の映画化という事で
全く整合性もとれていないし、時系列も、内容そのものもおかしくて


他の監督作品ならダメ出しのオンパレードになるところでしたが・・・なんというか、好きな監督(作風)でしてね、

鹿と少女リザロッテの件(これは酷かった!)以外は、全部OKです(笑)。
勝手なモノですが、仕方ない。

中心のマリアンヌのお話が、もしかしたら幻想・幻覚・夢のたぐいだとしたら、
それはそれで良いでしょうし、
もし現実で、何もかも片付けて去ったと考えても、それはそれで可です。

この監督は若いヒトの群像劇が得意で(若くない人のもありますが)
だれもが通る、青春のある一時期の、
冷静にはなれない・後で思うと「自分でも?」な感じ・熱情・残酷さ・身勝手さ・・・

それらを、この作品でも、上手に丁寧に表現していました


だいたい、男子の寄宿制学校に、子供とはいえ、校長の親戚とはいえ、
女の子が来るか?と思うし、
あんなド田舎で、勉強になるのか?と思ったりもしました。

でも、最初と最後の、あの森、鹿や小動物、湖、お城のような学校と向かい側のお屋敷、
霧・・・その雰囲気がとっても良かったし、

私的には、デュヴィヴィエ監督らしい作品で、
見られて本当に嬉しかったです☆






※ とても気に入ったので、返却前にもう一度見ました

再見時感想はこちら  →  わが青春のマリアンヌ(55・仏/独)(2回目) ・・・ 2-2024




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