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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


“マウリッツハイス美術館展” に 行って来ました☆

  1. 2012/11/21(水) 07:11:16_
  2. 好きな事・モノ
  3. _ comment:4
先日、大雨の日に “マウリッツハイス美術館展”に 行って来ました☆

昔・見た絵などを見たかったからです。
昔の事を思い出しながら、3年前に書いた記事は → こちら「青いターバンの少女」です



今回の宣伝です(廻し者ではありませんが・・・爆)。

宣伝




 
.


雨がひどかったのですが、その日しかなかったので、行きました。
本当は神戸市立博物館の外で写真を撮りたかったのですが、
とっても そんなことはできず、残念でした。

朝早かったので、あんまり待たされませんでしたが(15分程度)
エントランスホールで、キチンと整列させられて、
30人くらいずつ 数分おきに 入場・・・。

鑑賞時は、ある程度は混んでいたけど、
まぁまぁスムーズに人の流れもあり、
それぞれの絵を、気に入った絵は何度も、ある程度ゆっくりと見られました。



私のお目当ては「昔・見た絵を見たいな~」程度でした。
昨年も「フェルメールからのラブレター展」を見に行ったので、
ものすごく強い気持ちではありませんでした。

・・・今回の感想ですが、

第一に思うことは
全展示室、なんであんなに暗いんでしょうね~?
(今現在はそういう事が多いのは承知していますが、
 若い頃に色々な美術展に行った時には、そうではなかったので・・・)

何度も人の足を踏みそうになりました。(実際一度踏みました、ごめんチャイ☆)
混んでいたからではなく、足元がよく見えなかったからです。

昔「青いターバンの少女」を見た時、
明るい展示室で、すいていて、ゆっくりと、長い時間その絵の前で
じーっとして、こころゆくまで見られた覚えがあるのですが・・・

それなのに、あぁそれなのに、
「真珠の耳飾りの少女」という名前に変わって、超・有名になっていたその絵は、
くらーい展示室の中でスポットライトを浴びて、

銀行のATMに並ぶように、整然と、しずかーに、並んだ順番で、
博物館のお姉さんが監視する中、
さっさと歩けよ~!と、声なき声が聞こえ、人の流れに沿って・・・

要するに、ゆっくりとは見られなかった、のです。
私が昔・見たあの絵ではなかった、のです。

もちろん列を離れて、後方で、あと3回くらい、じっと見に行きましたが
こちらは時間は掛けられても、この目ではどうにもこうにも
ハッキリとは見えない(視力2.0の人でも同じだと思いますが)状態で、
あぁ、残念、のひとことでした。

以下、各絵画は、大きさはブログにアップしやすいようにしてあるので
見た感じとは全然違いますし、
もちろん油絵の光沢等は、全く再現できませんので、
ご自身の目で本物を鑑賞される事を、お薦めいたします。



一番感激したのが

レンブラントの「シメオンの賛歌」でした。
この光がイエスさまから出ていることが誰にでもわかるし
暗闇に立つ人たちもハッキリと描かれていて、素晴らしかったです。

シメオンの賛歌 レンブラント



その他、私が良いと思った作品です。

レンブラントの「自画像」

自画像



ルーベンスの「聖母被昇天(下絵)」

聖母被昇天


ヤン・ステーンの「牡蠣を食べる娘」

牡蠣をたべる娘

・・・などが心を打ちました。



あんまり良くなかったのは、

ヤン・ブリューゲル(父)/ヘンドリック・ファン・バーレンの
「四季の精から贈り物を受け取るケレスと、それを取り巻く果実の花輪」


果実の花輪



ヨハネス・フェルメールの「ディアナとニンフたち」

ディアナとニンフたち

・・・などでした。



この展示会の期間は、来年の1月6日まで です。
映画をお好きな皆さま、
西洋絵画は 現代の映画に通じる「美」を持っていると、私は思います。

是非、神戸に行かれる機会があれば (近郊にお住まいでしたらなおのこと)
“マウリッツハイス美術館展”に 行かれることを、お薦めいたしま~す☆



追記:
若いカップルとか学生さん達、赤ちゃん連れ、
子供(幼児~中学生)連れ、中高年夫婦、
一人で来ている男性(30~60歳くらい?)、熟女グループ、等々・・・

各年齢層、本当にバランスよく来ていました。
団塊以上の人が特に多かったという感じは、全くありませんでした。




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comment

  1. 2012/11/21(水) 13:53:12 |
  2. URL |
  3. きみやす
  4. [ 編集 ]
こんにちは。

>私が昔・見たあの絵ではなかった、のです。

そういうこともあるのですね・・・。

お書きになられているとおり
入場者の多い展覧会など“無言の圧力”が「早く、行け」ってせかしますもんねぇ・・。

レンブラントの自画像も最初の頃と
全くと言っていいほどの別人で(笑)
本人はどんな気持ちで描いたのか気になります。

>もちろん油絵の光沢等は、全く再現できませんので、
>ご自身の目で本物を鑑賞される事を、お薦めいたします。

やっぱり、自分の目で見なければと再確認しました。
ありがとうございました。



こんにちは!

  1. 2012/11/21(水) 14:03:25 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
大雨の日とは大変でしたね~。
でも、じっくり見られたようで何よりです。
「真珠の耳飾りの少女」は人気でしたか。わたしはあの映画を見てからフェルメールが苦手になってしまって…。

>全展示室、なんであんなに暗いんでしょうね~?

あはは、何故かやたらと暗いですよね。
絵によっては、そのほうが鮮やかな色彩を楽しめるんでしょうけど、どの絵も同じ暗さ、同じ照明でよく見えるとは限らないと思うんですが。
とりあえず、足もとが見えないほど暗いのは危ないです。

あと「好人好日」観ました。ほのぼのしていて楽しい作品でした。
お父さんのキャラがいいですね。数学者って変わった人ばっかりなのかな(笑)
そんな変わり者の夫を文句も言わず支えていた奥さんもよかったです。
奈良の風景も楽しめました。

きみやすさん、こんばんは☆

  1. 2012/11/21(水) 18:47:42 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> >私が昔・見たあの絵ではなかった、のです。
> そういうこともあるのですね・・・。

なんというか、あの絵は、私の知らなかった間に、異常な人気が出て、
異常に有名になり、テレビなど各種媒体で目にすることが多過ぎて・・・
「昔はノンビリとしていたな~」という郷愁が、その言葉を書かせたようです。

> お書きになられているとおり
> 入場者の多い展覧会など“無言の圧力”が「早く、行け」ってせかしますもんねぇ・・。

ハイ、きっとそうだと思います。
昔も一度こういう事があったのですが、長い間そういう目にあっていなかったので、
(昨年の京都市美術館でも、かなりすいていて、楽々見られたので)
本当に銀行のATMの前のようで、悲しかったです、ビックリしました、
(警備安全上を思えば)仕方ないことだったのでしょうけど・・・。

> レンブラントの自画像も最初の頃と
> 全くと言っていいほどの別人で(笑)
> 本人はどんな気持ちで描いたのか気になります。

今回のは最後のらしいですね~。
若い頃から何枚も描いていらして、写真のない時代に、凄かったですね~☆

> やっぱり、自分の目で見なければと再確認しました。
> ありがとうございました。

いえいえ、有難うだなんて、こちらこそこのような記事を読んで下さり、
有難うございました。

クリスマスの連休・年末年始などをご利用なさって
ご家族で神戸に遊びにいらっしゃるのも宜しいかと・・・。
お子様連れ多かったです。
皆・静かに見る良い子ばっかりでした。

もしきみやすさんが この展覧会に行かれたら、
是非、ご感想をお聞かせ下さいませ~☆

Re: こんにちは!

  1. 2012/11/21(水) 18:49:53 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんばんは☆
コメントを有難うございます☆

> 大雨の日とは大変でしたね~。
> でも、じっくり見られたようで何よりです。

ハイ、雨にぬれたのは行き5分、帰り5分でしたが、特に帰りが酷かったです。
でも、三宮センター街という大きな(お洒落な)商店街があるので、
そこでゆっくりできて良かったです。

絵もじっくり見られました、はい、有難うございます

> 「真珠の耳飾りの少女」は人気でしたか。わたしはあの映画を見てからフェルメールが苦手になってしまって…。

私は絵を先に知っていたので、あの映画にはひっくり返りましたね~!
あれは酷いフィクションですよ!!!

あの映画については、後日・・・。
その時には、どうぞ宜しくお願いします。

> あはは、何故かやたらと暗いですよね。
> 絵によっては、そのほうが鮮やかな色彩を楽しめるんでしょうけど、どの絵も同じ暗さ、同じ照明でよく見えるとは限らないと思うんですが。
> とりあえず、足もとが見えないほど暗いのは危ないです。

ハイ、昔は暗かったことがなかったし、
去年も一部の展示室以外は(フェルメールは暗かった)明るかったので、
今回は初めて「全室暗かった」ので、仰天しました。

暗くない方が見やすいと思います。
多分、絵の保存のために暗いのではないかな~?と思います。
足元、粗忽者なので、おじさんの足を踏んで困りました(汗)。

> あと「好人好日」観ました。ほのぼのしていて楽しい作品でした。
> お父さんのキャラがいいですね。数学者って変わった人ばっかりなのかな(笑)
> そんな変わり者の夫を文句も言わず支えていた奥さんもよかったです。
> 奈良の風景も楽しめました。

ハイ、鑑賞されて良かったです~☆
好きな作品です!

数学者って、まず変っていると思います。
笠智衆というところが良いです。
奥さんも良かったです。
他の出演者もホントに似合っていましたね~。

奈良は、この映画の頃と、今もあんまり変わっていないようなところのある土地で、
ホントにたまに行きたくなる・・・そんな場所です。
ほのぼのした良い作品に似合う舞台だと思いました♪
 
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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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