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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-2149  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ

  1. 2013/05/10(金) 23:00:00_
  2. ヴィム・ヴェンダース
  3. _ comment:10
Buena Vista Social Club  (ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)  1999年・独/米/仏/キューバ



ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ




 
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2013年5月10日(金)  レンタルDVD

監督 ヴィム・ベンダース
主演 クラブの人たち

感想
この監督の作品、13本目で、そのうちドキュメンタリーが4本目、
この「録り方」とか、
自分が良いと思うモノに絶対の自信を持つ「ある種の押しつけがましさ」
それらが4本とも全部同じで、慣れたせいか、とっても見やすかったです。

この映画を映画ではないとか書いているのを読んだけど、
それではこの監督、半分くらい映画じゃないじゃん(爆)。

中南米の音楽って、なんというか好きな人が多いのですよね、そんな気がします。
私も好きです。といっても詳しくもないし、
サントラ買ってまで聞きたいとは思わないけど、
たとえばyoutubeで聞きながら・・・PCで作業したいとかは思います

この映画を見て、チェ・ゲバラさんの事を想ったり、
フィデロ(カストロ)の「コマンダンテ」を見て良かったな、とか
「KYOKO」をまた見たいな~と思ったりしました。
(KYOKOが最後に旅立つ先が、キューバなのです・・・)

全体的には、一人ひとり自分の生きてきた道のりと音楽への想いなどを、
その年齢にふさわしいプライドを持って語っていて素敵でした。
もちろん合わせて奏でる音楽はそういう想いがつまっているので素晴らしかったです。

でもまぁそこまでかな? 
この映画は、この音楽を愛する人にはドキュメンタリー以上の何かを与えてもらえるのでしょうけど・・・
といって「映画じゃない」とか言うつもりはないです。
「アニー・リーボヴィッツ」の時と同じで、こういう人がいるんだな~って思って、
忘れないようにしたいな~って思いました。

ただちょっと、皆を集めて、無理からに映画にしたような気もしました。



*******************************



今までは本編第一だったのですが、今回は最終盤のキューバの部分を凝視しました♪

ストーリーには関係ない分、あの踊りと音楽、まちの人々、皆ただの素人さんで、
やっぱりフツーに音楽とダンスが、彼らに根付いている事を感じました。
(元はアフリカ系なのですがね・・・)




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comment

この監督さんは二作品しか

  1. 2012/11/30(金) 11:01:09 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
観た事ないです。「ベルリン 天使の詩」「都会のアリス」だけ。
「都会のアリス」がぜんぜん好きじゃないので、わたしもどちらかというと良い印象は持ってないかな。まあ、これから観るもので変わっていくと思うけど、あんまりオンエアもないような。
「緋文字」って邦題がなんだかカッコいいですね。タイトルだけみたら邦画と勘違いしそう。タイトル覚えておきます!

あと「GANTZ」の続編は残念な感じだったようで…。これから観るとしたら、前編だけ楽しんだ方がいいのかな?
せめて丁寧に作ってほしいものですね。

Re: この監督さんは二作品しか

  1. 2012/11/30(金) 18:27:19 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんばんは☆
コメントを有難うございます☆

> 観た事ないです。「ベルリン 天使の詩」「都会のアリス」だけ。
> 「都会のアリス」がぜんぜん好きじゃないので、わたしもどちらかというと良い印象は持ってないかな。まあ、これから観るもので変わっていくと思うけど、あんまりオンエアもないような。

私も「都会のアリス」は駄目です。大嫌いです。
でも、あの映画は、私たちが(多分同じ部分だと思うので)
嫌っている部分ではない、全然違う部分で、かなり高い評価を受けていて、
自分がもしも子供(中高生)時代に見ていれば
好きな作品だったかもしれません・・・。

この監督は、でも、良い点もあり、悪い点もあり、なので、
もし機会があれば「東京画」と「緋文字」「アメリカの友人」などは
鑑賞されても良いかも???です。
(「アメリカの友人」は あんまり内容は良くないですが、
「太陽がいっぱい」のトム・リプリ―の、もう一つの話でもあるらしいです)

> 「緋文字」って邦題がなんだかカッコいいですね。タイトルだけみたら邦画と勘違いしそう。タイトル覚えておきます!

ハイ、是非☆
このお話はいまだにアメリカの学校教育で使われているらしくて、
昨日見た「ラブ・アゲイン」(メッチャ拾いモノ!)でも、
中学3年生にあたる子供が国語で学んでいました。

> あと「GANTZ」の続編は残念な感じだったようで…。これから観るとしたら、前編だけ楽しんだ方がいいのかな?
> せめて丁寧に作ってほしいものですね。

そうですね・・・途中までは本当に良かったんですけど・・・
原作に決着がついていないので、映画製作者の想いだけで作られた気がしますが・・・
宵乃さんが鑑賞されるなら、でもやはりセットで、とお薦めいたします。
(時間は空いて良いので・・・)

**************

「88ミニッツ」面白くなかったですか?
私は殺し方の残虐さはイヤで、
色々と不備な点も多い作品だとは思いましたが、
でもまぁこの映画は、そういう事を考えずに、
本当に88分を有効に見きる事に意味があったんだと思い、
また、たった一人だけど、信じてくれる人がいたからこそ、の、結末を噛みしめました。

「キューティ・ブロンド」楽しみにしていま~す☆

  1. 2013/05/12(日) 10:27:37 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>合わせて奏でる音楽はそういう想いがつまっているので素晴らしかったです。

これが全てですよね!
キューバ音楽と聞いて具体的には思い浮かばなかったんですが、この作品のおかげで、これからは知らずに聞いてもキューバ音楽だとわかるような気がします。ついでにネコがたくさんいる町が思い浮かびそう(笑)

ドキュメンタリー作品はそこに描かれているものが特別好きかどうかで、かなり印象が変りますよね。
知らなかったものと出会えたという点で観られてとても良かったです。
今回もご参加ありがとうございました!

宵乃さん、こんばんは☆

  1. 2013/05/12(日) 18:57:22 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメント等、有難うございます☆

> >合わせて奏でる音楽はそういう想いがつまっているので素晴らしかったです。
> これが全てですよね!

ハイ、他の細かい事が気になる方には難しいかもしれないけど
多くの方には「想いが伝わる」ことで、
音楽の良さ・作品の良い点が伝わってくると、信じられた作品です♪

> キューバ音楽と聞いて具体的には思い浮かばなかったんですが、この作品のおかげで、これからは知らずに聞いてもキューバ音楽だとわかるような気がします。ついでにネコがたくさんいる町が思い浮かびそう(笑)

中南米の音楽って、案外日本人は好きだと思いますよ~
あちこちで耳にしていると思います☆

優しいご家族で、ホントに良かったですね!
見逃したって思っていらしたから、余計に優しさがしみましたね~!!!

> ドキュメンタリー作品はそこに描かれているものが特別好きかどうかで、かなり印象が変りますよね。

ハイ、そう思います。
嫌いと思う方以外は、ほとんど良いと思うし、
もにすごく好きな人には「たまらん」でしょうね~?

> 知らなかったものと出会えたという点で観られてとても良かったです。

ハイ、私も全く同じ気持ちです。
詳しく言えば、知っていても忘れがちだったもの、ですが・・・。
「 KYOKO 」は、近いうちに再見するつもりです♪

> 今回もご参加ありがとうございました!

こちらこそ、有難うございます☆
お世話、ご無理なくね~!!!

誇り高き男たち

  1. 2013/05/12(日) 22:07:05 |
  2. URL |
  3. 鉦鼓亭
  4. [ 編集 ]
miriさん、ご参加ありがとうございます

ピアノのルベーン・ゴンザレス。
彼が想い出の写真をビニール袋へしまってトボトボ帰る姿。
もし彼が西側に居たら、マンハッタンの豪華マンションに暮らしていてインタビューの場所にもリムジンで乗り付ける境遇だった気がします、でも反面、資本主義に消費され尽くされてホームレスに近い状態だったかもしれない。
どちらが良かったかなんて、軽がるしく言えないし、解からないし、本人の問題なんだけど、あのピュアな音は隔離された東側に居たからこそなんだろうな、と思いました。

「パリ・テキサス」だけは、いつか観てみたいと思っています。

※今日、「プリティ・ウーマン」(初見)を観てきました。
プレミアム・シート(隣との間に小さなテーブルがある)だったので、隣を気にせず落ち着いて観られました。
でも、こういう時は、みんな行儀が良くて。(笑)

  1. 2013/05/12(日) 23:06:03 |
  2. URL |
  3. マミイ
  4. [ 編集 ]
>全体的には、一人ひとり自分の生きてきた道のりと音楽への想いなどを、
>その年齢にふさわしいプライドを持って語っていて素敵でした。
>もちろん合わせて奏でる音楽はそういう想いがつまっているので素晴らしかったです。

>・・・でもまぁそこまでかな? 
>この映画は、この音楽をメッチャ愛する人にはドキュメンタリー以上の
>何かを与えてもらえるのでしょうけど・・・
苦労もたくさんあっただろうけれど、音楽を愛する気持ちがとても伝わってきて
単なる仕事としてだけでなく、日常的に音を楽しんでいる事が伝わってきました。
でも、「そこまで」・・・・・わかります!笑

ドキュメンタリー映画ってそういうものが多いような気がします。
事実は小説よりも奇なり、ですが、
エンターテインメントとしてはちょっと弱いような気がします。

>この映画を見て、チェ・ゲバラさんの事を想ったり、
私は一緒に「モーターサイクル・ダイアリーズ」をレンタルしてきたので
これから再見する予定です。
「ダンシング・ハバナ」も再見したくなりましたし、
生活感あふれるキューバの映像を観ていたら
キューバに縁のある映画を観たくなりました。

  1. 2013/05/13(月) 00:56:08 |
  2. URL |
  3. きみやす
  4. [ 編集 ]
miriさん こんばんは

>全体的には、一人ひとり自分の生きてきた道のりと音楽への想いなどを、
その年齢にふさわしいプライドを持って語っていて素敵でした。
もちろん合わせて奏でる音楽はそういう想いがつまっているので素晴らしかったです。

今回は歳のとり方についても考えてしまいました。

あの町(国)風土だからなのかも知れませんが
あんな風に、顔や周囲の雰囲気に
年輪というかにじみ出るような人間の姿を
久しぶりに見た気がしました。

ああいう“あく”というか
味といいますか、癖のある顔
(でも、笑顔が皆さんいい感じ)の人たちって
最近見ない気がしました。

それでは!!

Re: 誇り高き男たち

  1. 2013/05/13(月) 18:38:05 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
鉦鼓亭さん、こんばんは☆
コメントを有難うございます☆

>ピアノのルベーン・ゴンザレス。
>彼が想い出の写真をビニール袋へしまってトボトボ帰る姿。

味がありましたね~!

>もし彼が西側に居たら・・・
>どちらが良かったかなんて、軽がるしく言えないし、解からないし、本人の問題なんだけど、あのピュアな音は隔離された東側に居たからこそなんだろうな、と思いました。

そうかもしれませんね~「もしも」というのは分からないですけど・・・。
まぁでもどちらに居ても、その「音」は、彼自身の中には、
必ず持って(生まれて)いたと思いますね~♪

>「パリ・テキサス」だけは、いつか観てみたいと思っています。

良い作品だと思いますよ~!

>※今日、「プリティ・ウーマン」(初見)を観てきました。
>プレミアム・シート(隣との間に小さなテーブルがある)だったので、隣を気にせず落ち着いて観られました。
>でも、こういう時は、みんな行儀が良くて。(笑)

多分、そのシートには、鉦鼓亭さんと同じ目にあった方々が・・・(爆)。
でもマジ、そうなのではないでしょうか???

マミイさん、こんばんは☆

  1. 2013/05/13(月) 18:40:18 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

>苦労もたくさんあっただろうけれど、音楽を愛する気持ちがとても伝わってきて
>単なる仕事としてだけでなく、日常的に音を楽しんでいる事が伝わってきました。

そうですね~日常的に「音を楽しんでいる」事は、
理屈抜きで伝わってきましたね~!!!

>でも、「そこまで」・・・・・わかります!笑

共感して頂き、嬉しいです。

>ドキュメンタリー映画ってそういうものが多いような気がします。
>事実は小説よりも奇なり、ですが、
>エンターテインメントとしてはちょっと弱いような気がします。

それでこそ の ドキュメント であり、
それでこそ の 一般的なエンターテイメント なのでしょうね~???

>私は一緒に「モーターサイクル・ダイアリーズ」をレンタルしてきたので
>これから再見する予定です。

連想は一緒ですね~?
私はゲバラさんの映画は、今はまだ再見出来ないので・・・
(39歳の最後のエンドロールを思い出してしまって・・・辛い・・・)

>「ダンシング・ハバナ」も再見したくなりましたし、

その作品は未見です!
いつか見たいです☆

>生活感あふれるキューバの映像を観ていたら
>キューバに縁のある映画を観たくなりました。

そうなんですよね~☆
「KYOKO」を再見したのですが、やっぱすっごく良かったです。

きみやすさん、こんばんは☆

  1. 2013/05/13(月) 18:42:46 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

>今回は歳のとり方についても考えてしまいました。
>あの町(国)風土だからなのかも知れませんが
>あんな風に、顔や周囲の雰囲気に
>年輪というかにじみ出るような人間の姿を
>久しぶりに見た気がしました。

そう言われれば、そうですね~!
元はアフリカ系、無理やりに連れて来られた人の子孫・・・
代々、なのかもしれませんね~?

>ああいう“あく”というか
>味といいますか、癖のある顔
>(でも、笑顔が皆さんいい感じ)の人たちって
>最近見ない気がしました。

ハイ、昔の日本にはいたように思います、私の子供の頃・・・
・・・いえいえ、もしかしたらそれは、
映画かテレビで見た「幻想」なのかもしれませんね~?
 
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Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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