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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2ー1778  帝銀事件 死刑囚

  1. 2012/08/18(土) 23:00:00_
  2. 熊井啓
  3. _ comment:2
帝銀事件 死刑囚  1964年・日本



帝銀事件 死刑囚




 



2012年8月18日(土)  チャンネルネコ

監督 熊井啓
主演 数人

感想
この作品が、熊井監督のデビュー作だそうです。
知らなかった・・・。

事件のことは一応は知っていたけど、
天銀堂事件の方が今では詳しいかも?(爆)。

今よくNHKとかでオンエアしている
ドキュメントとドラマを融合させた作品・・・に、似ています。

俳優陣が、今では有名でスターの人も多いのですが、
この作品の中では、本当に一介の記者のように見えたりします。
事件を追って、記事を書いていても、
恋をしたり、結婚したりもします・・・。

なので、演じている作品を見るというよりは
ドキュメンタリーを見ているような感じでした。
この白黒も、怖いくらいにせまってきますね・・・。

で、どうしてこのヒトが、この事件の犯人として、
この前 亡くなるまでずーっと収監されていたんだろう?
分かんないよ・・・。

多分、この映画を作って、何とか再審への道を
開く・・・というのも一つの目的だったように思います。
私にだって分かります、あのヒトが犯人のはずがないってことくらい。

この映画を見るまでは、半信半疑だったんだけど、
もうハッキリと分かりました。
ご遺族が可哀想です・・・可哀想だなんて言葉では説明もつきません。
国家賠償、しなさいよ!法務省!


簡単に言うと迫力のある映画で、公平というよりは
犯人ではないという立場から作られていると思いました。

この のちの いくつもの監督の作品の目線が、
もうこの時に決まっていたのだな~と思いました。



「サンダカン八番娼館 望郷」再見しなくてはね~かなり無理っぽい。
あと下山事件の映画作品も録画してありますが、見る気持ちになれそうにもない・・・。

これからも、ゆっくりと
大好きな熊井監督の作品を見てゆきます☆





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comment

こんにちは。

  1. 2012/08/22(水) 18:33:57 |
  2. URL |
  3. ascapapa
  4. [ 編集 ]
 この事件が起こった当時を思い出します。映画は未だ未成年だった当時の私が知り得なかった内容まで忠実に伝えていると思います。
 更に“国際-政治”という厚い壁の前に途もすれば押し流される“弱い個人”を全面に推し出したところがが光ります。
 特に「逃げても隠れてもどんどん追ってくる」社会に抗議する家族に当てた眼が哀しく映りました。

社会弱者に温かい眼を注いだ熊井啓監督が撮った「日本の黒い夏 冤罪」 (2000)と、「海と毒薬」 (1986)は未見ですが、何時か観たいと思っています。

「サンダカン八番娼館/望郷」(74)と、「海は見ていた」(02)は、かって、miriさんとトークさせていただきましたね。

なお、私が他に観た熊井啓作品は、
自殺/蒸発/盲目、薄幸の家族を写しつつ、通い合う愛を描いた「忍ぶ川」(72)。
天平の古に、仏教を通じ日中親善に寄与した普照と鑒真和上の、命を賭けた信仰を撮った「天平の甍」(80)
厳しい大自然に挑み、難関極まる大事業を成し遂げた男たちを描いた「黒部の太陽」(68)
です。

アスカパパさん、こんばんは☆

  1. 2012/08/22(水) 20:01:22 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

>  この事件が起こった当時を思い出します。

とても大きな事件で、日本中を巻き込んだ事でしょう・・・。
パパさんは、多感な時期でしたのね・・・。

>  映画は未だ未成年だった当時の私が知り得なかった内容まで忠実に伝えていると思います。
>  更に“国際-政治”という厚い壁の前に途もすれば押し流される“弱い個人”を全面に推し出したところがが光ります。
>  特に「逃げても隠れてもどんどん追ってくる」社会に抗議する家族に当てた眼が哀しく映りました。

仰るとおりですね・・・
うまく書けませんでしたが、そう思いました。

> 社会弱者に温かい眼を注いだ熊井啓監督

本当にそう思います。
厳しい公平な目で世の中を見ていらっしゃると思います。
そのうえで、社会弱者には、温かい視線を向けていらっしゃいますよね・・・。

頂いた このコメントにある映画で、私が未見なのは「忍ぶ川」だけです。
ご縁がなかなかなくって・・・。

「日本の熱い日々 謀殺・下山事件」は 録画してあるのですが、なかなか見る気にならなくて・・・。
「天平の甍」も録画してあるので、再見しなくてはと思っていますが・・・
まぁゆっくりいたします☆

ハッと気付き、パパさんの記事、遅まきながら、今読ませて頂きました。
TB送受信しないので、ごめんなさい。

勝手を申しますが、パパさんの記事へのコメントは、
このコメント欄のお話で、ご一緒にさせていただきたく・・・思います。
これからはもっと早く気付くよう、気を付けますので
お許しくださいませ。(ペコリ)

> 社会弱者に温かい眼を注いだ熊井啓監督が撮った「日本の黒い夏 冤罪」 (2000)と、「海と毒薬」 (1986)は未見ですが、何時か観たいと思っています。
>
> 「サンダカン八番娼館/望郷」(74)と、「海は見ていた」(02)は、かって、miriさんとトークさせていただきましたね。
>
> なお、私が他に観た熊井啓作品は、
> 自殺/蒸発/盲目、薄幸の家族を写しつつ、通い合う愛を描いた「忍ぶ川」(72)。
> 天平の古に、仏教を通じ日中親善に寄与した普照と鑒真和上の、命を賭けた信仰を撮った「天平の甍」(80)
> 厳しい大自然に挑み、難関極まる大事業を成し遂げた男たちを描いた「黒部の太陽」(68)
> です。

あとは「お吟さま」と「愛する」と「深い河」も 見ています。
(遠藤周作が好きです☆)

では、明日も暑くなりそうですが、お互い無理せず頑張りましょう~!
 
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一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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