FC2ブログ

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1415  突撃

  1. 2011/12/18(日) 23:30:00_
  2. スタンリー・キューブリック
  3. _ comment:4
※犬塚ケンさん、リクエストして下さり、本当に有難うございました☆



Paths of Glory  (突撃)  1957年・アメリカ



突撃DVD




 
.


2011年12月18日(日)  レンタルDVD

監督 スタンリー・キューブリック
主演 カーク・ダグラス (ダックス大佐)

感想
・・・フランス人が英語をしゃべっている・・・
まぁ仕方ないか・・・


キューブリック監督作品は、あまり見ていません。
白黒映画は好きです。最近は白黒の方が多いくらいかも?
戦争映画はあまり好きではありませんが、見ない事もありません。

以下、鑑賞後の感想です。

上映時間が短い事もあるけど、それだけではなく、
わき目もふらずに、惹きつけられ、どんどん見て、あっという間に終わってしまいました。
全体的にはサスペンス物に近い感覚でした。

戦争の部分は、あれこれの映画でも見ているけど残酷で・・・
たしかに映像的に美しいと思えるような描写もありましたが、
やっぱり戦争はダメという事で・・・

最上官が、バカのたぐいだと、全体がダメになるのですよね・・・
今現在の「社会保障と税の一体改革」についての議論を見聞きすると、
この映画のこのバカ上官が、
霞が関や永田町にゴロゴロしているかと思われ・・・


法廷の部分は、無駄な時間はとらないとか言って、
裁判とも言えない、最初から決まっている判決だったけど、
その中でも大佐は頑張ったと思います。
かなりサスペンス。
後での工作?も、本当に頑張ったと思います。

あの3人・・・あの牢屋でのひと晩・・・。
このあたりから宗教映画のようになってきて、
何とか助からないか?と思う間もなく・・・。
むごすぎる・・・戦争だからって、こんなふうに死んでは遺族はたまらない。
(事実を知る事はないでしょうけど)

あの坊さん、力がないし、言葉にも説得感がなく、
医者もそう、どちらもこういう時に何にもならない存在。
それは戦争時でなくても、平時の中の大事な時も、同じ。


最後のシークエンスの女性、ただ一人の女性、平凡な女性。
でも、歌声がドイツ語だったので
初めてこれはヨーロッパの話なのだと、やっとわかったりして?
あの歌声と皆のコーラス、涙、人間は、誰も戦争なんかしたくないのだと、
きっと監督はそう仰っているのだと思いました☆

見ごたえのある作品でした。
・・・記事を書いた後で調べたら、あの女性、この後・監督と結婚したとの事・・・
あっそう、って感じで、そういうヒトだからこの映画ただ一人の女性で出られたのよね~。
監督もただのオトコか、とガックリ




<<♪愛しのクレメンタイン♪ の 物語り | BLOG TOP | (1-451)  北ホテル  (殿堂入り)>>

comment

こんばんは。

  1. 2012/01/09(月) 01:25:46 |
  2. URL |
  3. 犬塚ケン
  4. [ 編集 ]
リクエストさせてもらった者です。
鑑賞して、感想も書いていただき、ありがとうございます。

>この映画のこのバカ上官が、
>霞が関や永田町にゴロゴロしているかと思われ・・・

なるほど、まさにその通りですね~。
まあ、その最上官を選んだのは日本国民ですけど(笑)。

>・・・記事を書いた後で調べたら、あの女性、この後・監督と結婚したとの事・・・
>あっそう、って感じで、そういうヒトだからこの映画ただ一人の女性で出られたのよね~。
>監督もただのオトコか、とガックリ。

そういう見方もあるんだって、教えられました。
ボクは最後の場面は、どちらかというと好きですね。
ジンときます。

「見ごたえのある作品」と言っていただき、嬉しかったです。
いろんな人の感想も聞きたかったなぁ~。

ケンさん、おはようございます☆

  1. 2012/01/09(月) 07:53:42 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
> リクエストさせてもらった者です。
> 鑑賞して、感想も書いていただき、ありがとうございます。

いえいえこちらこそ、リクエストして頂き、本当に有難うございました☆
この記事に、コメントを有難うございます。

> >この映画のこのバカ上官が、
> >霞が関や永田町にゴロゴロしているかと思われ・・・

> なるほど、まさにその通りですね~。
> まあ、その最上官を選んだのは日本国民ですけど(笑)。

何故今こうなっているのか?と思う時、
色々な理由があると思いますので、
今後に生かさなければならない・・・と、自分自身も思います。

> >・・・記事を書いた後で調べたら、あの女性、この後・監督と結婚したとの事・・・
> >あっそう、って感じで、そういうヒトだからこの映画ただ一人の女性で出られたのよね~。
> >監督もただのオトコか、とガックリ。

> そういう見方もあるんだって、教えられました。
> ボクは最後の場面は、どちらかというと好きですね。
> ジンときます。

私も最後の場面はとっても好きです。
良い気分で感想を書いて、記事にしてから、ネットで色々と読んで、
その事を知り、もう心底「ガックリ」してしまったのですよ~(笑)。

> 「見ごたえのある作品」と言っていただき、嬉しかったです。
> いろんな人の感想も聞きたかったなぁ~。

ケンさんのご紹介通りに、上から下まで全部の階級での、
戦争の中でも、突発的な時の事を
本当に丁寧に描いていて、素晴らしい作品でした。

皆さんも、いつか何かの切っ掛けで、鑑賞されると嬉しいですよね~。
きっとそんな日が来ると、楽しみにして待ちましょう~♪

こんにちは。

  1. 2012/01/09(月) 10:40:25 |
  2. URL |
  3. アスカパパ
  4. [ 編集 ]
この映画は54年前にリアルタイムで劇場鑑賞した作品ですが、印象強く残っています。
国を問わず、世を問わず、犠牲になるのは、階級の低い兵士だ。と、、。
実際にあのような身の毛も弥立つ様な事があったのか?とも思いますが、それはあっちにおいといて、映画的には、クロス・カッティングを駆使したスタンリー・キューブリック監督の非凡さが伺えました。

アスカパパさん、こんばんは☆

  1. 2012/01/09(月) 22:16:21 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> この映画は54年前にリアルタイムで劇場鑑賞した作品ですが、印象強く残っています。

劇場で鑑賞されたのですね~!!!

> 国を問わず、世を問わず、犠牲になるのは、階級の低い兵士だ。と、、。

本当にこの映画は上から下まで描いていて、仰る事を考えさせてくれました。

> 実際にあのような身の毛も弥立つ様な事があったのか?とも思いますが、それはあっちにおいといて、映画的には、クロス・カッティングを駆使したスタンリー・キューブリック監督の非凡さが伺えました。

事実はもっとひどい事もあったのかもしれませんね~。
映画的には本当に素晴らしい作品でした☆

TBも有難うございます☆
今からお邪魔いたします。
 
 管理者にだけ表示を許可する
 


このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2019 06  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -