FC2ブログ

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


「あれから1000本」  だと思った・・・  リラの門  (旧gooブログの記事)

  1. 2011/09/30(金) 23:03:00_
  2. 2009~2011年
  3. _ comment:0
2011年9月4日の記事
タイトル 「あれから1000本 その3」



Porte des Lilas (リラの門 1957年・フランス/イタリア



リラの門のDVD画像




 
.


2011年9月はじめ 買ったDVD

監督 ルネ・クレール
主演 ピエール・ブラッスール (ジュジュ 役)

感想
大作ではないけれども、
しみじみと、人生で大切なモノは何なのかを考えさせてくれる映画でした☆

今回は申し訳ないけど、1000本目を意識していたので、自然とこの作品を見たのではなく、
わざわざこの作品を選びました。
(1000本目にこの作品を見て良かったというより、良さそうなのを選んでしまったのです)

理由は、私にとって、ルネ・クレール監督とは、
ぞっこん好き好き♪ という強い想いではなく、

どの作品を見ても、ほぼ、大丈夫な、安心できる、
静かな想いで好きな監督、第一人者だからです☆
せっかく1000本目に見るのに、ドロドロ男女とか、怖いのとか、難しいの・・・は、嫌だったのです。 

さて、感想ですが、
主人公は自分を生かす事をあまり知らなくて、
本人は意識していないと思うけど、かなりお人好しで、

大好きな友達のために、フォアグラの缶詰を盗んだり、
大好きな女性のために、○○をしたり、
見知らぬ殺人犯のために?尽くす毎日に喜びを感じています。

まぁココまでで、文章で書くと、かなりおかしな人間なのですが、
この映画にどっぷりとつかると、彼の気持ちが痛いほどに分かり、
何とかしてやりたくなったりします・・・。

映画的に良い点は、
何と言ってもファーストシーンのギターの音色の正体が分かるところと、
終盤間近、殺人犯が堂々と人前に出ているときの、分かっている人々のサスペンスと、
ラストシーンなのでしょうね~。

コメディの部分もあるし、いつものように(好きなのかな?)ダンスシーンもあるし、
男女の恋やすれ違い、親子の情、町のガキ達の元気な事!
・・・もちろん殺人犯にまつわる色々で、怖い点もあるし、
暗く嫌な気持ちになりそうな部分もあります。

・・・でもね、やっぱり終わってみると、
人生って、人間って、何を大切にすれば良いのかな?なんて思わせてくれます。

私が彼の母親か妹だったら、と思わないでもありませんが・・・
友人も片思いの恋も、頼られて捨てられない想いも大切だと思います。

でも多分、一番大切にしなくてはならないのは、
自分がどう生きたいのかという想い、なのではないでしょうか?
そんな事をこの映画は思わせてくれました。

私も、それを考えながら、
この世を生きる自分として、生きなくてはならないな、
と、この映画は思わせてくれました☆




<<「あれから1000本」  邦画でアップしていなかった作品  天使  (旧gooブログの記事) | BLOG TOP | 「あれから1000本」  心の奥底の目標  (旧gooブログの記事)>>

comment

 
 管理者にだけ表示を許可する
 


このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2019 10  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -