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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1392 十二人の怒れる男

  1. 2011/12/02(金) 22:30:00_
  2. シドニー・ルメット
  3. _ comment:18
※take51さん、リクエストして下さり、本当に有難うございました☆



12 Angry Men (十二人の怒れる男) 1957年・アメリカ



十二人の怒れる男DVD画像




 
.


2011年12月2日(金) レンタルDVD

監督 シドニー・ルメット
主演 ヘンリー・フォンダ (8番 役)

感想
これは若い時に見たかったですね~!

きっと、ものすごく好きになった作品だと思いました。
今のような年齢で初見でも、もちろん良い映画でしたが、
訴えかけるモノが違うし、

何と言っても、最後まで残った彼が、
どんな瞬間に「無罪だ」と言ったのかを思うと、胸が潰れそうになったからです。
こういう気持ちには、きっと、若い時に(中高生時代~独身時代まで)見ていたら
絶対にならなかったと思うからです。

あと、三谷幸喜の、パクリ作家生活にまたまた気づき、
せっかく好きだったあの邦画が、嫌いになりそうで、イヤ~な気持ちになりました。

で、内容で言いますと、50年以上前の事なので仕方ないでしょうけど、
陪審員が全員男性って、どういうこと?
この時だけの偶然? それとも差別ですか?


あと、会議室だけの話で、裁判の模様を全く再現しなかったのは、
多分、演出上の狙いでしょうけど、ちょっと気になりました。
証言する老人や女性の様子を、目では教えてもらえなかったのが、
ちょっとね~と思いました。

アメリカ人ではないのでよく分かりませんが、
陪審制って、けっこう冤罪の素なのかもしれませんね。

偏見を持った人間が、もし、もっとたくさん居て、
蒸し暑い部屋で扇風機も回らないまま、冷静になれない人が多くて、
感情だけで突っ走らない、あのたった一人の人物がいなかったら、
(この映画の設定では)
あの悲しい目をした少年は、簡単に死刑になったのですものね・・・。

だいたい、この頃は、未成年に死刑が適用されていたのでしょうか? いくらフィクションでもね~と思いました。

あんなに大きな声で怒鳴る人間がいたら、怖くて仕方ないし、
その人間が崩れる瞬間が悲し過ぎたし、
その後の事が何も描かれていないし、

役者は全員上手だったし、
この映画は「作り」は素晴らしいと思うけど、
ドキドキして楽しくは見たけど、

上に書いたようなつまらない事柄に
引っ掛かる気持ちをまだ持たなかったと思える
年齢の若い時に見たかったな~残念だったな~と思いました。


今年鬼籍に入られた監督、あまりたくさんの作品を見ているわけではないけど、
大好きな作品が「オリエント急行殺人事件」
この映画と、その映画と、演出の感じがとっても似ているって思いました☆




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comment

おはようございます。

  1. 2011/12/05(月) 09:50:27 |
  2. URL |
  3. マミイ
  4. [ 編集 ]
深夜に一人で観ました。
アクションは少ないですが、心の揺れ動きが激しく
時間があっという間に過ぎてしまう映画です。

>あと、会議室だけの話で、裁判の模様を全く再現しなかったのは、
>多分、演出上の狙いでしょうけど、ちょっと気になりました。
私は逆に再現しないのが好きです。
結局、本当の事はどうなのか、という事は
誰にもわからないのです。
本当に老人は足が悪かったのか、
向かいの女性も視力が悪いのか・・・・
あくまでも彼らの限られた情報の中で判断している事でした。
再現してしまえばそれが事実かどうか
観客が判断してしまう事になってしまうので
あえて再現しなかったのかなぁと思いました。

>陪審制って、けっこう冤罪の素なのかもしれませんね。
多分、そうだと思います。
O・J・シンプソン事件って知ってます?
元俳優が起訴された殺人事件ですけど、
弁護士は陪審員にケチをつけ人種問題にすりかえて
刑事裁判では無罪判決になったのです。

人が人を裁くというは本当に難しい事で
どちらの結論を出してもそれが正しいのかどうかわからないです。
でも、裁判は白黒はっきりさせなければならないから
自分の決定にはとても責任があるのだと思いました。
私たちもいつかは陪審員に選ばれる日が来るのでしょうかね?

マミイさん、こんにちは☆

  1. 2011/12/05(月) 11:12:34 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
> 深夜に一人で観ました。

あらら、そうでしたか・・・(何を期待しとるんじゃ~爆)

> アクションは少ないですが、心の揺れ動きが激しく
> 時間があっという間に過ぎてしまう映画です。

本当にそうでしたね~。

> >あと、会議室だけの話で、裁判の模様を全く再現しなかったのは、
> >多分、演出上の狙いでしょうけど、ちょっと気になりました。
> 私は逆に再現しないのが好きです。
> 結局、本当の事はどうなのか、という事は
> 誰にもわからないのです。
> 本当に老人は足が悪かったのか、
> 向かいの女性も視力が悪いのか・・・・
> あくまでも彼らの限られた情報の中で判断している事でした。
> 再現してしまえばそれが事実かどうか
> 観客が判断してしまう事になってしまうので
> あえて再現しなかったのかなぁと思いました。

えぇ、多分、演出の狙いは、マミイさんの仰るとおりだと思います。
多分、私がねちっこく知りたがる中年だからだと思います(爆)。

> >陪審制って、けっこう冤罪の素なのかもしれませんね。
> 多分、そうだと思います。
> O・J・シンプソン事件って知ってます?
> 元俳優が起訴された殺人事件ですけど、
> 弁護士は陪審員にケチをつけ人種問題にすりかえて
> 刑事裁判では無罪判決になったのです。

ハイ知っていますが、何かスポーツの選手ではなかったでしょうか?
あのニュースを聞いたときは、陪審制はダメ、って思いました。

> 人が人を裁くというは本当に難しい事で
> どちらの結論を出してもそれが正しいのかどうかわからないです。
> でも、裁判は白黒はっきりさせなければならないから
> 自分の決定にはとても責任があるのだと思いました。
> 私たちもいつかは陪審員に選ばれる日が来るのでしょうかね?

日本には陪審制はないので、裁判員は陪審員とは全然違いますから、
まぁ何とかなると思いますが、もし選ばれても、私は断りたいです。

裁判には参加したくないけど、自分は毎日他人を(特に家族を)
裁いています・・・この機会に反省しなくては・・・。(マジ)

こんにちは。

  1. 2011/12/05(月) 13:43:40 |
  2. URL |
  3. ascapapa
  4. [ 編集 ]
コメントとTBありがとうございます。

>若い時に見たかったですね~!
>(中略)
>で、内容で言いますと、50年以上前の事なので仕方ないでしょうけど、
>(中略)
>陪審員が全員男性って、どういうこと?
>この時だけの偶然? それとも差別ですか?

現在の制度や、風習や、社会慣行などの目線からは、確かにそれは言えると思います。
今から54年も以前に作られた此の映画の時代に、生まれていなかったり、幼少であったり、また未成人であった方々には、合点のゆかない事象が多々あると思います。
私でさえ、先日再見した時、あぁ、女性が居ないんだぁ!と思いましたもの。
差別かもしれません。男性もオール白人ですから。
白人が、先住民族のインディアンを、まるで人間扱いしないB級西部劇が、堂々とまかり通っていた当時ですから。

>何と言っても、最後まで残った彼が、
どんな瞬間に「無罪だ」と言ったのかを思うと、胸が潰れそうになったからです。

そのように思われるmiriさんのご心境、手にとるように理解出来ているつもりで居ります。

こんにちは!

  1. 2011/12/05(月) 13:51:22 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
危うい制度ではあるけれど、こうやってみんながみんな真剣に話し合うなら、健全な司法制度を保てるというメッセージは伝わってきました。逆にいえば、一般人が関われない制度だったらどうなることか、という危機感を持っていたんでしょうね。
未成年者を死刑というのはなかったと思いますが、”するべきだ”という意見はいつの時代もあったと思うので、それを抑制したかったのかも。
今観ても得られるものがあったということで、よかったですね~!

アスカパパさん、こんばんは☆

  1. 2011/12/05(月) 19:40:29 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
こちらこそ、コメントとTBを有難うございます☆

> 現在の制度や、風習や、社会慣行などの目線からは、確かにそれは言えると思います。
> 今から54年も以前に作られた此の映画の時代に、生まれていなかったり、幼少であったり、また未成人であった方々には、合点のゆかない事象が多々あると思います。
> 私でさえ、先日再見した時、あぁ、女性が居ないんだぁ!と思いましたもの。

いや~安心しました~!
公開時の世相をご存じのパパさんでもそう感じられるのですものね。
きっと監督も50年経って作り直したら、いろんな人種の
老若男女の・・・そういえば「評決」がありましたね☆ 
テヘッ(注:照れた時にそれを隠すための、ちょっとした合図のようなモノです)

> 差別かもしれません。男性もオール白人ですから。

アメリカって結構最近まで、黒人、ユダヤ人、女性、同性愛者、等々、
差別の激しい国だったと、最近知ったので、この映画も
そういう世相をも、あらわしているのだと思いました。

> 白人が、先住民族のインディアンを、まるで人間扱いしないB級西部劇が、堂々とまかり通っていた当時ですから。

「帰らざる河」「許されざる者(オリジナル)」でさえ、酷いですもんね~。

> そのように思われるmiriさんのご心境、手にとるように理解出来ているつもりで居ります。

有難うございます。
パパさんにだけ、分かって頂ければ、それで書いた甲斐がありました。
あのシーンの意味は、多くの人には分からないと、私は確信しています。

宵乃さん、こんばんは☆

  1. 2011/12/05(月) 19:52:45 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> 危うい制度ではあるけれど、こうやってみんながみんな真剣に話し合うなら、健全な司法制度を保てるというメッセージは伝わってきました。

そうですね。それが一番大事な事でしたね、きっと!

> 逆にいえば、一般人が関われない制度だったらどうなることか、という危機感を持っていたんでしょうね。

これは裁判官だけなら、という意味でしょうか?
アメリカは早くから陪審制ですが、日本などはつい最近までそうでしたものね。
裁判員制度が出来てからは、判決も少し変っているようですし・・・。

> 未成年者を死刑というのはなかったと思いますが、”するべきだ”という意見はいつの時代もあったと思うので、それを抑制したかったのかも。

そうなのかもしれませんね~。
調べようとしたのですが、州によって、時代によって全然違うので、お手上げでした(恥)。

> 今観ても得られるものがあったということで、よかったですね~!

ハイ、でも、だからこそ、もっと
こころが柔らかい時代だったらもっと良かったのにな~って思いました。

宵乃さんはいつごろ初見なさったのでしょうか?
この映画は、お若い方に見て頂きたいし、
今後、良い監督に、良いリメイクをしてほしいですね~。(パクリではなく、リメイクです☆)

こんにちは。

  1. 2011/12/05(月) 19:55:13 |
  2. URL |
  3. 白くじら
  4. [ 編集 ]
>この時だけの偶然? それとも差別ですか?

これは時代背景から差別ですね。
女性が陪審員になれるようになったのは75年からのようです。
今観てしまうと、やっぱりそう感じてしまうのは無理からぬことでしょうけど…リメイク版では黒人が登場していましたが、女性はいませんでした。まぁ、タイトルが男になってますから、リメイクはしようがないですね。(^^;

陪審員制度の素晴らしさをうたっている作品なのでしょうけど、No8がいなければ、あっさり有罪となってしまうところも恐ろしい話ですね。
生死を握っている討論でものすごく死を軽く考えている人がいるのが信じられませんが、実際には決して有罪にしようとして話していないところはよかったと思います(一部例外者あり)。

映画を観るときの年代って、確かに重要な要因ですね。
できれば社会背景もあるその公開時、そしてそれが理解できている歳が必要なのかな。あとその時の精神状態や一緒に観ている人とかね。

トラックバックさせていただきました。

白くじらさん、こんばんは☆

  1. 2011/12/05(月) 20:11:20 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントとTBを有難うございます☆
TB返信させて頂きましたが、最近マミイさんなどseesaaさんには飛びにくいみたいで、心配です。

あと、私がコメントを書かせて頂いたあと、改めてクリックするといつも反映されていなくて、
なんというか相性が悪いのでしょうか?

昨夜は、返信を書いて頂いていると分からない状態でご挨拶にまいりましたので、
唐突な感じになって本当にごめんなさい。

先ほど、昨夜のコメントへのご返信も読ませて頂きました。
色々とお心遣い、本当にありがとう・・・。

seesaaさんへのコメントの映りがヘンだと言う事は、お知らせいたします。
(私だけかも?)

どうも前置きが長くなってごめんなさい。

> これは時代背景から差別ですね。
> 女性が陪審員になれるようになったのは75年からのようです。

やっぱり・・・しかも白人男性だけだったらしいですね☆

> 今観てしまうと、やっぱりそう感じてしまうのは無理からぬことでしょうけど…リメイク版では黒人が登場していましたが、女性はいませんでした。まぁ、タイトルが男になってますから、リメイクはしようがないですね。(^^;

パクリ、はありましたけどね~(爆)
アスカパパさんに教えて頂き、同じ監督の「評決」があった事を思い出しました。
この話とは違って陪審員の状態は映されなかったけど、
そういう形で、監督なりに、人種や性別を超えた陪審も描いたのだな~と納得しました。
>
> 陪審員制度の素晴らしさをうたっている作品なのでしょうけど、No8がいなければ、あっさり有罪となってしまうところも恐ろしい話ですね。
> 生死を握っている討論でものすごく死を軽く考えている人がいるのが信じられませんが、実際には決して有罪にしようとして話していないところはよかったと思います(一部例外者あり)。

仰るとおりですね~。
息苦しくなってしまいましたよ~。

> 映画を観るときの年代って、確かに重要な要因ですね。
> できれば社会背景もあるその公開時、そしてそれが理解できている歳が必要なのかな。あとその時の精神状態や一緒に観ている人とかね。

そうなんですよ~!!!
ひとさまには駄作でも、自分には超想い出の作品とかですね~。

白くじらさんは、最近は韓国映画のレビューが多いようですが、
また懐かしい映画についても、お話いたしましょうね~♪

  1. 2011/12/05(月) 20:49:17 |
  2. URL |
  3. take51
  4. [ 編集 ]
こんばんは!!(^^)

>何と言っても、最後まで残った彼が、
>どんな瞬間に「無罪だ」と言ったのかを思うと、胸が潰れそうになったからです。

 僕もこのシーンが印象に残ってます。けど、何であそこまで・・
 とピンときてないのですが・・(^▽^;)


>あの悲しい目をした少年は、簡単に死刑になったのですものね・・・。
 
 あの少年を見てると札付きの不良には見えないです。
 限りなく普通の少年で、「やってないのに、何を言っても信じてもらえないんだ」
 という思いかな?なんて想像してました。けど、簡単に死刑になってる人が
 多いんでしょうね、、ビックリです(汗)

miriさんの書かれてることも納得です。
特に「陪審員が男性ばかり」というご指摘、僕には
無い発想でした。言われてみればそうですよね。。。
当時のアメリカはそういう社会だったのかもしれません(汗)


>今年鬼籍に入られた監督、あまりたくさんの作品を見ているわけではないけど、
>大好きな作品が「オリエント急行殺人事件」
>この映画と、その映画と、演出の感じがとっても似ているって思いました☆

今度、借りてみます!!(^^♪

こんばんは。

  1. 2011/12/05(月) 21:27:16 |
  2. URL |
  3. 白くじら
  4. [ 編集 ]
TB(トラックバック)ありがとうございました。届いてましたからご安心を。

どうもこの頃seesaaの調子が悪いようです。

私とマミイさんの間でもTBができなかったり、FCに向けてTBを出しても失敗が頻繁に起こっています。何度もしていると成功するので、なんらかのタイミングだと思います。
seesaaの管理画面では失敗/成功が一応(不明が存在する)わかるんですけど、FCからだとわからないのかな。←FCのフードキャッチ♪からはTBを1度しかうったことがなくってよくわかってません。(^^;

コメントはエラーが出ないかぎりまず成功しているのですが、反映されないことがあります。F5、もしくはCtrl+F5を押すと表示される場合があります。

TB、コメントともにTOP画面では表示されないこともありますが、次のコメントがあったり記事をUPしたりすることによって反映されることもあります。
最近では表示されない場合は管理画面から強制更新をかけていますが、それでも私が管理画面で確認するまでは表示されないこともあります。困ったものです。

韓国作品はしばらくお休みです。(^^;
とある作品を観たときに、入っていた予告編で「あ、これ面白そう」って観始めたのが始まりで、シリーズは一応観ておきたいですしね。
明日からはちょうどマミイさんと懐かしんでいたMr.BOOを追悼の意も込めて、旧シリーズ3作を上げていきたいと思っています。
あ、そろそろ「荒野の1ドル銀貨」を観ませんか?(^^)

take51さん、こんにちは☆

  1. 2011/12/06(火) 09:06:18 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントとTBを有難うございます☆

>  僕もこのシーンが印象に残ってます。けど、何であそこまで・・
>  とピンときてないのですが・・(^▽^;)

あの人は息子さんと何年も会っていないと仰っていました。
自分が原因で家を出たのですし、
愛しているのに、愛していると言えない、不器用な父親が、

息子を思うキモチ・・・
生きているのか死んでいるのか
ちゃんと食べているのか
悪い仕事をしてはいまいか
もしかしたらどこかでこの少年のような事件をおこしているのではないか
(少年については思いこみですが、息子については、妄想が自分を苦しめるのです)
愛する女性はいるのだろうか
どうして連絡してくれないんだ・・・

彼は、毎日、24時間、その事で頭がいっぱいなのです。
もちろん仕事や他の色々な煩雑な事も気がかりでしょう。

でも、息子、息子、俺の大事な一人息子、
そう思いながら、でも何の行動も起こせないまま時間だけが過ぎ、

そんな日々が続いた時に、陪審員に選ばれたのです。
なんじゃこりゃ?俺には関係ない、こいつは有罪だ、サッサと終わらせろ
(いろんな理屈をつけては、表面を取り繕っていますが、こころの中は息子の事でいっぱいです)

・・・そしてあの瞬間、自分を呪縛しているモノ、自分が愛するモノ、
何の関係もない、この被告の少年や、ココに居る奴ら(陪審員)に
実は何の気持ちもなく、彼らの言う事が正しく思われる(疑わしきは、無罪)
それを、自分の中で、唐突に、悟り「無罪」と、言い、泣き崩れた・・・

その時の彼の中には、幼い頃に可愛かった息子の事があったのではないでしょうか?
生きているのか死んでいるのか分からない息子・・・

子供に対して深い愛情を持ちながらも、
普通に一緒に暮らせない・・・

お幸せな方にはきっと、分からない気持ちだと思います。
以上、小説風、miriの妄想劇場です、お気になさらないでくださいね。

>  あの少年を見てると札付きの不良には見えないです。
>  限りなく普通の少年で、「やってないのに、何を言っても信じてもらえないんだ」
>  という思いかな?なんて想像してました。けど、簡単に死刑になってる人が
>  多いんでしょうね、、ビックリです(汗)

でも見た目では演技をする本物のワルもいますからね~。
この映画では、事実に起きた場面展開がないので、
そのあたり考えさせられますよね・・・。

きっと冤罪で死刑になった人は、ものすごく多いような気がします。
裁判官だけで裁くよりも、もしかしたら多いのかもしれませんね。

> miriさんの書かれてることも納得です。
> 特に「陪審員が男性ばかり」というご指摘、僕には
> 無い発想でした。言われてみればそうですよね。。。
> 当時のアメリカはそういう社会だったのかもしれません(汗)

その件は、当時は白人男性のみが陪審員になれた時代だったらしいです。
今は人種年齢性別を問わない時代ですけど、
アメリカって結構最近まで、すごくヒドイ差別が多い国だったようですよ~(怖)
黒人・ユダヤ人・女性・同性愛者・・・等々

> 今度、借りてみます!!(^^♪

そう書いて下さり、有難うございます!
「オリエント急行殺人事件」は、読まれていますか?
もしも未読でしたら、読まないまま、見てほしいです!

私は若い頃クリスティの本はたくさん読みました。
その映画と「ナイル殺人事件」は結構出来が良いと思います☆
 (監督は別人です)

白くじらさん、こんにちは☆

  1. 2011/12/06(火) 09:21:47 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
白くじらさんに、あのように書いたら、きっと色々と
調べて下さり、お返事下さると分かっていて、
書かずにはいられなかった事を、お許しください。

お忙しいのに、こころを煩わせてしまいました・・・。
メールで問い合わせさせて頂こうかな?と、最近思っていたのですが、
昨日マミイさんに書いてしまったので、コメントで書かせて頂きました。

本当に真摯なお返事ありがとうございます。
今後も、ネットの仕組みに負けず、熱い心で、お互いTBやコメント頑張りましょう~♪

> あ、そろそろ「荒野の1ドル銀貨」を観ませんか?(^^)

それ、乗った~!!!
お忙しかったら、年明けでも結構ですよ~☆

初見は二十歳頃です。

  1. 2011/12/06(火) 11:20:06 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
映画を観始めて1年くらいの時期だったかな?
ロシア版もいつか観てみたいです。

> 逆にいえば、一般人が関われない制度だったらどうなることか、という危機感を持っていたんでしょうね。
> これは裁判官だけなら、という意味でしょうか?

そうですね。植民地時代から深く根付いている不信感があるんだと思います。

Re: 初見は二十歳頃です。

  1. 2011/12/06(火) 13:37:20 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、質問に答えて下さり、有難うございます☆

> 映画を観始めて1年くらいの時期だったかな?

ちょうど燃える良い時期でしたね~!!!

> ロシア版もいつか観てみたいです。

ロシア版・・・う~ん沈黙・・・
実は最近見た現代のロシア映画に幻滅する事が、
あまりにも多く・・・
でも、オンエアがあれば、一緒に見ましょうね~♪

> > 逆にいえば、一般人が関われない制度だったらどうなることか、という危機感を持っていたんでしょうね。
> > これは裁判官だけなら、という意味でしょうか?
> そうですね。植民地時代から深く根付いている不信感があるんだと思います。

あ~分かりました☆
どうもありがとう~!

こんばんは。

  1. 2011/12/07(水) 00:46:41 |
  2. URL |
  3. 犬塚ケン
  4. [ 編集 ]
自分のブログでは皮肉っぽいことを書いてますけど、
「全員男」のところは、目のつけどころが流石だと思いました。

ただ裁判や、その前の事件を再現しないのは、
これは間違いなく演出の勝利で、変えてほしくないです。
リアルタイムな、舞台劇みたいなスリルがあるので。

ボクは死刑反対の人間ですし、社会的な事もすこしは考えますが、
映画に絡めてだと難しくて、ほとんど書きませんでした。

久しぶりに見ましたが、最後に無罪を認める場面は、
ボクなりに理解が深まっていて、感心させられました。
ルメット監督32歳のデビュー作なのだから、驚きですよね。

ケンさん、こんばんは☆

  1. 2011/12/07(水) 17:12:30 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントとTBを有難うございます☆

> 自分のブログでは皮肉っぽいことを書いてますけど、
> 「全員男」のところは、目のつけどころが流石だと思いました。

いえいえ、タイトルが「男」なのですから、
どうこう思う方がおかしいのですが、
見ていて途中で、何か変?と思ってしまったので・・・。

> ただ裁判や、その前の事件を再現しないのは、
> これは間違いなく演出の勝利で、変えてほしくないです。
> リアルタイムな、舞台劇みたいなスリルがあるので。

そうなんですよね~分かってはいるのですが・・・
きっともう私が若くないからだと思います。
年齢ではなくて・・・う~ん、知りたがりのオバちゃんでしょうかね?
そういう感じが、きっと、昔はなかったと思うので、
ケンさんのように、演出の狙いをそのまますなおに受け止めたかったです。

> ボクは死刑反対の人間ですし、社会的な事もすこしは考えますが、
> 映画に絡めてだと難しくて、ほとんど書きませんでした。

えぇ・・・
久々にケンさんらしいスマートな映画の記事でしたものね~♪

> 久しぶりに見ましたが、最後に無罪を認める場面は、
> ボクなりに理解が深まっていて、感心させられました。

今後も再見の度に発見のある作品なのでしょうね~。
私は多分、もう一生見ませんけど。

> ルメット監督32歳のデビュー作なのだから、驚きですよね。

それは存じませんでした!
それは凄い!!!
タダモノではなかったのですね~。

教えて下さり、有難う☆
勉強になりました!

こんにちは。

  1. 2011/12/08(木) 10:34:28 |
  2. URL |
  3. 白くじら
  4. [ 編集 ]
リメイク版も観ましたが…続けて観たこともあってかこのオリジナル版の方が私は好きでした。
陪審員には黒人男性が4人いましたよ。

>> あ、そろそろ「荒野の1ドル銀貨」を観ませんか?(^^)
>それ、乗った~!!!
>お忙しかったら、年明けでも結構ですよ~☆

大丈夫です。
miriさんは、大丈夫ですか?結構予定されているようですけど。(^^;

一応問題なければ、Mr.BOO!も一段落したので、この土日くらいに観ようと思ってます。

白くじらさん、こんにちは☆

  1. 2011/12/08(木) 12:51:40 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
> リメイク版も観ましたが…続けて観たこともあってかこのオリジナル版の方が私は好きでした。
> 陪審員には黒人男性が4人いましたよ。

いくつかリメイクがあるようですね~。
パクリも。
私はオンエアなどを待って機会があれば見ます☆

> >> あ、そろそろ「荒野の1ドル銀貨」を観ませんか?(^^)
> >それ、乗った~!!!
> >お忙しかったら、年明けでも結構ですよ~☆
> 大丈夫です。
> miriさんは、大丈夫ですか?結構予定されているようですけど。(^^;
> 一応問題なければ、Mr.BOO!も一段落したので、この土日くらいに観ようと思ってます。

すみません、私、別の映画と間違えていて・・・。
この映画は、少し前に見たばかりなので・・・本当にごめんなさい!

・・・また是非、お誘いください!
待っています☆
 
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私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

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