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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1153  戦火の勇気

  1. 2011/07/15(金) 23:30:00_
  2. エドワード・ズウィック
  3. _ comment:6
Courage Under Fire  (戦火の勇気)  1996年・アメリカ



戦火の勇気




 
.


2011年7月15日(金)  BSーTBS

監督  エドワード・ズウィック
主演  デンゼル・ワシントン  (サーリング中佐 役)

感想
戦争という、直接敵と向き合っているという、非常事態、
その時の事を、こうして映画にして
(フィクションだけど、きっと似たような事はあったと思います)

こうして平常時に、その戦争とは関係ない国の人間が
鑑賞して色々と思って、言葉にしても、ムナシイものなのかもしれない・・・。

この映画は、こういう題材なのに、とっても見やすくて、
分かりやすくて、あっという間に見終わってしまいました。

(もちろん、民放なので、カットもあると思いますが)

調べたら監督が「グローリー」の監督だったので
大いに納得しました。

主人公はデンゼル・ワシントンで、
とっても良い演技で、目を離せないのですが、
マット・デイモンが結構重要な役柄で出ていて嬉しかったです☆
他に、メグ・ライアンがこのような役柄を演じていたとは、
今の今まで知らなかったので、とても驚き、ふーんと思いました。

物語は二つの“戦火の罪”を、一つは真相を暴く事に、
もう一つは真実を伝える事に、どのようになってゆくのか?

鑑賞者の興味を引っ張って、引っ張って、上手にこうして まとめてゆくのですが、

最後前に、メグ・ライアン演ずるカレン大尉の死の真相を
マット・デイモン演ずるイライオが語るところは、
その場にいなかった誰もが何も言えない、
ただ、カレンは、上官として負傷した部下を見捨てなかった、見捨てられなかった、
という事だけは、覚えていたい・・・。

そして最後のシークエンスの前に、
サーリング中佐がボイヤー大尉の両親に真実を伝えに行ったところは、
涙なしでは見られない・・・お父さんの言葉にも心打たれ、
きっとお母さんも同意したと(この場合は)思えました。

さて、ラスト、サーリングが帰宅して、妻と見つめ合い、自然と抱き合う・・・
そしてあの戦火の中を想い浮かべ、エンドロールへ・・・
「グローリー」で残酷ながら、素晴らしい戦争映画を描いた監督だからこそ、

こうして逃げずに真正面から、
ブッシュ大統領本人も出して、数々の素晴らしい俳優とともに、
このような秀作を、残して下さった事は、
本当に良かった・・・と思います

まだ終わっていない事が、きっと多いであろう、あの戦争の顛末だから・・・。




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comment

メグ・ライアン

  1. 2011/07/18(月) 10:20:14 |
  2. URL |
  3. |―|/‐\|\/|
  4. [ 編集 ]
「恋人たちの予感」でファンになった彼女に兵士の役はどうなのかな~と思いながら観た記憶があって、でも戦場での彼女の表情が素晴らしく期待を大きく超える良い作品でした

戦争の真実の部分を描きながらも、ミステリー映画を観ているような…

シリアスな戦争映画としては異色の部類になると思うのですが見応えがありましたね~

もういつなのかわからないくらい前に観たのですが、この記事を機会にまた観たいと思いました

Re: メグ・ライアン

  1. 2011/07/18(月) 18:41:24 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
HAMくん、こんばんは☆

> 「恋人たちの予感」でファンになった彼女に兵士の役はどうなのかな~と思いながら観た記憶があって、でも戦場での彼女の表情が素晴らしく期待を大きく超える良い作品でした

本当にこういう役柄をしていたとはビックリで、
しかも本当に真面目に真摯に演じていた事が分かり、
彼女を見る目が変わりました。

> 戦争の真実の部分を描きながらも、ミステリー映画を観ているような…
> シリアスな戦争映画としては異色の部類になると思うのですが見応えがありましたね~

はい、謎解きが一番大きかったので、どうかな、どうなのかしら?
と、最後まで引っ張って行ってくれました。
監督がやはり素晴らしいと思いますけど、俳優陣も頑張っていましたね♪

> もういつなのかわからないくらい前に観たのですが、この記事を機会にまた観たいと思いました

ハイ、是非、再見なさって、彼女の魅力を再び感じて下さいね~。
お忙しいと思いますが、暑さに負けず(冷房はかけましょう)頑張ってね♪

ご投票もあと一週間、お願いしますね~!
(いつもして下さっていると思います、本当に有難う☆)

こんにちは!

  1. 2011/07/21(木) 10:44:46 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
この作品、以前観たことがあるのにまったく印象に残ってなくて、何故だろうと、この記事を読んでからずっと考えてました。
で、やっと思い出したんですけど、この映画を観る直前くらいに、「レスティング・プレイス/安息の地」を観てたんですよ。亡くなった黒人兵が町から埋葬を拒否されて、彼が名誉の戦死を遂げた事を伝えようと聞き込みをするうちに、死の真相がわかってくるという作品です。
まあ、ちょっと展開が似ていたというだけで、映画の出来としては「戦火~」に軍配が上がると思いますが、いかんせんタイミングが悪かった・・・。
いつか完璧に忘れた頃に再見しますね!

では、5時頃にまた。

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2011/07/21(木) 14:48:22 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> この作品、以前観たことがあるのにまったく印象に残ってなくて、何故だろうと、この記事を読んでからずっと考えてました。
> で、やっと思い出したんですけど、この映画を観る直前くらいに、「レスティング・プレイス/安息の地」を観てたんですよ。亡くなった黒人兵が町から埋葬を拒否されて、彼が名誉の戦死を遂げた事を伝えようと聞き込みをするうちに、死の真相がわかってくるという作品です。

この記事がきっかけで、その映画の事を思い出されて良かったですね~。
私もいつか機会があれば見てみたいと思います☆

> まあ、ちょっと展開が似ていたというだけで、映画の出来としては「戦火~」に軍配が上がると思いますが、いかんせんタイミングが悪かった・・・。

そうなんですか?
そちらの映画も良さそうですね~♪

> いつか完璧に忘れた頃に再見しますね!

再見なさったら、是非また感想をお聞かせ下さいね~。

> では、5時頃にまた。

ハイ、楽しみにしてお待ちしています♪

再見しました

  1. 2012/05/04(金) 16:24:05 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
「シザーハンズ」に続き再見できました。
やはり、前回は似たような作品を連続して観たのがよくなかったようです。すぐに引き込まれました。メグが男前でしたよ~。
マット・デイモンもこの作品で注目を集めだしただけあるなぁと思える演技。こんなに痩せてたんですね。
爆破シーンが何度も入るのは、戦争映画だと思って観た人のためのサービスでしょうか?列車に突っ込むシーンはちょっと驚きました。
そこだけ気になったけれど、全体的に良い作品だと思います。わたしでもわかる俳優がいっぱいいたのに、自然な感じで観られたのがよかったです。

Re: 再見しました

  1. 2012/05/04(金) 20:07:52 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんばんは☆
コメントを有難うございます☆

> 「シザーハンズ」に続き再見できました。
> やはり、前回は似たような作品を連続して観たのがよくなかったようです。すぐに引き込まれました。メグが男前でしたよ~。

それは良かったです~!
やはり似たような作品を続けて見るよりは、見ない方が良いのですね~☆

> マット・デイモンもこの作品で注目を集めだしただけあるなぁと思える演技。こんなに痩せてたんですね。

ハイ、うまかったと思います。

> 爆破シーンが何度も入るのは、戦争映画だと思って観た人のためのサービスでしょうか?列車に突っ込むシーンはちょっと驚きました。

そうですね~私はあまり気にならなかったけど・・・
不必要なそういうシーンは減らしてほしいですね!

> そこだけ気になったけれど、全体的に良い作品だと思います。わたしでもわかる俳優がいっぱいいたのに、自然な感じで観られたのがよかったです。

私も全体的に良い作品だったと思いました。
少し前に「ラストサムライ」も何の期待もなく見たのですが、
結構良かったので驚いたのですが、

この監督の作品は、気に入ってしまうみたいです。
私的には「グローリー」が初見で、一番心に残っていますが、
「戦火の勇気」も「ラストサムライ」も、
全部引けを取らない作品だと思っています。
 
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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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