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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-1089  ひとごろし

  1. 2011/06/02(木) 22:30:00_
  2. その他の日本人監督作品
  3. _ comment:2
ひとごろし  1976年・日本



ひとごろし DVD画像




 
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2011年6月2日(木)  BS日テレ

監督  大州斎
主演  松田優作  (双子六兵衛 役)

感想
♪ひとごろし~ その人は人殺しですよ~♪
“人殺し”という言葉を、音符付きで、楽しく明るく、というより、
コメディ調に使う事があるなんて、今まで考えた事もなかったです☆

この映画は、大昔からタイトル知っていたけど、
松田優作だし、タイトルと言い、恐ろしい嫌な内容だとばっかり思って、ずっと避けてきました。
今回、短いオンエアなのでこれを見たのだけど、
これならもっと早く見ても良かったのに、と惜しい気持になりました。


高橋洋子、懐かしいね~
いつの間にか見かけなくなったけど、数々のテレビドラマで上手かったし、
映画ではあの「サンダカン八番娼館~」での、ものすごい体当たり演技、忘れられませんよね~。

それがこの映画では、コミカルで、可愛くて、ホント、
にぶちんの六兵衛さんの国に帰って、仲良くいつまでも暮らしてほしいと思いました☆

五十嵐淳子も、異常に懐かしい、五十嵐じゅんの頃がね。
この映画ではまともに演技をしていたから、惜しかったかな?とも思いましたが、
中村雅俊は嫌いで、子育てにも失敗して〇〇です。
(長男が売れない俳優で、薬物に手を出して逮捕された件)

丹波哲郎は、この役柄にぴったりね~。
殺気立っているし、自分なりの筋を通すという事で、超有名俳優だけど、
結構心に残る役柄がなくて(キィハンター / Gメン’75 のみ)

この映画のこの役柄は、もしかして一番良かったかもしれない。
最後はきっとハラキリになると思ったけど、あのような顛末で、
この後はどうしたかな?とチラッと思ったけど、
たとえば町人になったとしても、きっと筋の通った人生を歩んだと思います☆


さて、松田優作、あと10年とは誰も知らず・・・。
あまり好きな俳優ではなかったのですが、それなりにいろんな作品で見ていました。
この役柄、武士なのに、怖がりで、剣術が下手で、ほぼ全員にバカにされている・・・

でも、それが一大決心、妹のために、そして自分のためも少し
(一度くらいの手柄はすぐに忘れられると知っているし、作戦が「あぁいうの」だから、かなり賢い)
そういう人物を、上手に心こめてバカにせずに、なりきって演じていたと思います☆


最後の顛末以降、どうなったかな~?と考えると楽しいですが、
原作が山本周五郎ですから・・・何となくわかるような気が・・・。





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comment

ずっと前に観たけれど

  1. 2011/06/11(土) 13:58:53 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
ちょっと主人公うざかったです(笑)
さすがにあれだけ精神的に追い詰めるのは、目的がどこにあろうが嫌な気分になるというか・・・。もっと短い話ならあの「ひとごろし~」コールにも耐えられたかな。

Re: ずっと前に観たけれど

  1. 2011/06/11(土) 20:55:51 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんばんは☆
いつもコメントを有難うございます☆

> ちょっと主人公うざかったです(笑)

そうですね~思いつめるし、剣では戦えないし、
犬は怖いし、顔は濃いし、うざいですね~☆

> さすがにあれだけ精神的に追い詰めるのは、目的がどこにあろうが嫌な気分になるというか・・・。

終われる方の立場になると、もう本当にいい加減にして!って感じですね。
嫌ですよね~。

> もっと短い話ならあの「ひとごろし~」コールにも耐えられたかな。

私はもっと長い話と思い込んでいたので、短くて嬉しかったです。
カットが多かったのかも?

高校生のころから知っていて、見ないようにしてきた作品ですので、
なんというか宿題が一つ終わったような気持ちです☆

追伸1:Nさん喜んでいらっしゃいました。
追伸2:「友よ静かに死ね」は、録画してありますので、なるべく早く鑑賞したいです。
 
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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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