FC2ブログ

映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-993  危険な関係  (1988年版)

  1. 2011/03/15(火) 23:00:00_
  2. スティーヴン・フリアーズ 
  3. _ comment:3
Dangerous Liaisons (危険な関係) 1988年・アメリカ



危険な関係 88年版




 



2011年3月15日(火)  BS民放

監督 スティーヴン・フリアーズ
主演 グレン・クローズ (メルトゥイユ侯爵夫人役)

感想
18世紀の、ここらあたりの貴族には、ヒマでヒマで
本当は、恋愛と、狩りしか、することがないのに、
この映画では、狩りが全く出てこなくて、
つまり男性が全く描かれていなくて、本当に滑稽だった
っていうか、男性ってほとんど二人だけしか出てこなくて、バランスを欠いた作品。


バルモン子爵役の、マルコビッチという人は「永遠の語らい」という映画で、
ラストシーンの印象的な船長さん役で、一度見ただけなのですが、
今回のこの役柄には、本当に申し訳ないけど、
最後まで「?」しか感じなかった。


もちろんイケメンだけがモテルのでもなければ、
男は顔でもお金でもないって、分かっているけど、
それにしてもね~
だいたいこれは、本来ならジェラール・フィリップの演ずるような役柄なわけで。


18歳のユマ・サーマン演ずるセシルの、変わりようは、
ミシェル・ファイファーの演ずるトゥールベル夫人の、とうとう堕ちてしまったところは、
それはそれで、女というモノを演じているんでしょうけど、
何度も書くけど、相手役が、マルコビッチではね~あぁ残念。


主演とされているグレン・クローズ演ずるメルトゥイユ侯爵夫人ですけど、
この人も決して主演風ではなく、ひとコマに過ぎないし、
もうちょっと「それらしい人」が演じれば、ちょっとは良かったかも???


この映画、すっごく、いやーな気持ちで終わるので、良くないと思います。
全ての人が良くない方向に向かって終わるので・・・
同じ貴族の恋愛ゲームなら
ルノワール監督の「ゲームの規則」これが良いと思いますよ~♪
こちら



関連記事

危険な関係(59・仏) ・・・ 5-3





<<2-994  潜水服は蝶の夢を見る  (旧gooブログの記事) | BLOG TOP | 2-992  ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~ >>

comment

管理人のみ閲覧できます

  1. 2011/03/17(木) 13:26:22 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

こんにちは

  1. 2011/04/13(水) 10:15:38 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
観ましたよ~。
案外見ごたえありましたが(メルトゥイユ侯爵夫人が「戦争よ」って言うシーンとか)、男が最後の最後まで”勝負”を忘れず、むなしさを覚えました。まあ、侯爵夫人を放っておいたら更なる犠牲がでそうですが・・・。
この”いや~な気分”がたまらないっていうひともいるんでしょうね。

マルコヴィッチさんは(気付かなかった!)確かにドンファンにしては・・・って感じでしたけど、顔ではなく巧みな話術などで女をたぶらかす役としてはピッタリな気がしました。結婚詐欺師もぜんぜん美形じゃないっていいますし。

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2011/04/13(水) 11:18:02 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> 観ましたよ~。

とうとうご覧になりましたか~!

> 案外見ごたえありましたが(メルトゥイユ侯爵夫人が「戦争よ」って言うシーンとか)、男が最後の最後まで”勝負”を忘れず、むなしさを覚えました。まあ、侯爵夫人を放っておいたら更なる犠牲がでそうですが・・・。
> この”いや~な気分”がたまらないっていうひともいるんでしょうね。

たしかにこういうのは、たまらく好きになるか、
嫌悪感バリバリになるか、どちらかなんでしょうね~!

> マルコヴィッチさんは(気付かなかった!)確かにドンファンにしては・・・って感じでしたけど、顔ではなく巧みな話術などで女をたぶらかす役としてはピッタリな気がしました。結婚詐欺師もぜんぜん美形じゃないっていいますし。

えぇ、顔じゃないって分かっているんですけど、
たしかに、巧みな話術等は秀でていると思うんですけど、

どうしても「ホントはジェラールが演ずるのに、全然ジェラールじゃない」と
私の中から聞こえてきてしまって、受け付けなかったです。

ほとんどの場合、2枚目って好きじゃないんですけど、
ジェラール・フィリップと、らいさまは、ちょっと違うんですよね~すいません☆

***************

あと、分かりにくくてすいません。
伊坂君、というのは、伊坂幸太郎という、作家です。仙台在住です。
あれらの映画の原作者なんです。

あれらの映画は、監督よりも、どうしても原作者に目が行ってしまったんですよね~☆
 
 管理者にだけ表示を許可する
 


このブログ内の検索フォームです

私のプロフィールです 

miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

カテゴリです❀

1975年からの記録(記事追加中です)

ネタばれについての、お知らせです。

感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

« 2019 08  »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31