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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-857  オールウェイズ  (旧gooブログの記事)

  1. 2010/12/10(金) 23:00:00_
  2. ステイーブン・スピルバーグ
  3. _ comment:4
2010年12月11日の記事
タイトル「中途半端だけど、良かった映画」



オールウエイズ




 
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Always  (オールウエイズ)  1989年・アメリカ製作作品を見ました。
2010年12月10日(金)  ムービープラス

監督  スティーブン・スピルバーグ
主演  リチャード・ドレイファス  (ピート 役)

感想
スピルバーグは好きではないんだけど、この映画は、まぁ良かったです。
とても中途半端で、特にスピリチュアル的な表現が、
身体のない人が身体のある人と同じような気持ちになる事はないと
思っているので、そのあたり私的には「勉強不足、または限界」と思いましたが、
それでもこの映画の中にある・・・

身体のないピートが、あの事故以来初めて恋人に会って、隣に座り、
色々と言う言葉や、その時の彼女の反応が、なかなかその通りであろうと、
思い当たる節がある場合、あの時やっぱりそこにいたんだと、確信させられ・・・

でも、それも最後前の川の中で彼女が死にそうになった時に助ける寸前、
顔がハッキリと認識できたのは、まぁ行き過ぎというか、
そのあたりがこの映画の宙ぶらりんなところだと思った。

あと、急に学校を卒業したのか?場所が変わっているのにアルも彼女も新人君も、
そろって同じ現場にいるのが意味不明で、この頃の映画作りが雑だったのか?
それともこの映画に限ってか?ETよりはあとだから成長してないと困るんだけど?

やっぱり何と言っても、オードリー・ヘップバーンだよね、巻き戻して何回も見たよ~!
これが最後の作品だって知らなかったけど、結局天使の役して、この世でも美しい人で、
年齢重ねても美しかったけど、
きっとあの世では、この映画の天使のような役目も出来そうな、そんな気さえした・・・

今年彼女の映画を多く再見し、初見も少ししたけど、もしかしたらこの作品の中の彼女が、
一番良かったのかもしれない(前にも年齢いってからの作品も(ロビンとマリアンとか)見ています)
その彼女の役柄の天使が言う言葉には、多くの部分泣けて、共感しました


あと、そういう部分以外で、料理下手な彼女が、自分で料理したかのように見せるシーンは面白かったし、新人くんの ど下手くそな消化訓練の様子もおかしかった。

山火事のシーンは「レイジング・インフェルノ」という映画で
見た時のこと思いだして、本当に怖いと思った。
日本は狭いけど、あのような大規模火災はほとんど聞かないから、幸いな事だと思う。
アメリカやカナダは本当に大変だよね~消す人達、命がけだもの~!!!

ラストシーンも、まぁあんなもんだと思うけど、生きている人達は、精一杯生きるしかないし、
身体のない人は、あぁいう感じではなく、違った意味で忙しいと思うけど、
この映画ではそのあたりは うまく現われていなかった・・・
でも、他のスピルバーグの映画よりはずっと良かった☆



※この記事は旧gooブログの記事ですが、感想文もほぼ同じなので、この記事1本にします。




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comment

オードリー・ヘップバーンの思い出

  1. 2010/12/31(金) 15:34:38 |
  2. URL |
  3. アスカパパ
  4. [ 編集 ]
この映画で、オードリー・ヘップバーンの容貌の衰えに吃驚したものでした。
若い頃は、生意気な面もあったと漏れ聞いたこともありますが、若さの勢いが余ったのかもしれません。
その反面、翻って晩年は、ユニセフの一員として、世界の貧困地を回って、献身的な救助活動をされた事を思い出します。
その最中で大腸癌に倒れ、「スイスで死にたい」と言われて、天寿を全うされたことが、つい先日のように思えます。
「ローマの休日」で、彼女は私の頭のスクリーンに永久に生き続けています。

Re: オードリー・ヘップバーンの思い出

  1. 2010/12/31(金) 20:37:42 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
こちらも有難うございます☆

> この映画で、オードリー・ヘップバーンの容貌の衰えに吃驚したものでした。

そうですね・・・でも普通のあの年齢の女性とは、違いますよね~!

> 若い頃は、生意気な面もあったと漏れ聞いたこともありますが、若さの勢いが余ったのかもしれません。

例の有名な話ですよね、オスカー取れなかったときの事・・・
そんな事はきっと誰にでもあったと思うのですが、
残念な事に、フィルムに残されてしまったのですよね・・・
誰かの悪意を感じますね・・・残念でした。

> その反面、翻って晩年は、ユニセフの一員として、世界の貧困地を回って、献身的な救助活動をされた事を思い出します。
> その最中で大腸癌に倒れ、「スイスで死にたい」と言われて、天寿を全うされたことが、つい先日のように思えます。

そうですね・・・元・世界的な女優としては、立派な事をされ、
上手に逝かれたような気がします。
きっとご自身で満足されたのではないかしら?と思います。

> 「ローマの休日」で、彼女は私の頭のスクリーンに永久に生き続けています。

素晴らしい作品でしたよね~!
不朽の名作ですよね!!!
髪を切ったショットは、映画史上最高の1シーンかもしれませんね!!!

もうコメントしたかな?

  1. 2012/09/23(日) 14:25:32 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
この作品、何故か印象に残ってなくて、gooブログの方でコメントしたかどうかも覚えてません。同じ事とか真逆の事を書いてたらごめんなさいね~。
感想を読んで少しは主人公の事を思い出せたんですが、すごい嫉妬に燃えてたんでしたっけ?
まあ、生きているひと向けに作った作品でしょうから(笑)、そこで嫉妬しないと共感できないのかもしれません。実際には、亡くなった人がいちいち嫉妬してたらたまらないですけどね。世の中ホラーだらけになっちゃいます。

オードリーについてはまったく忘れてました。気付いてなかった可能性も…。miriさんの仰る雑な部分のせいで、入り込めなかったのかな?
天使なオードリーなんて素敵なのに!

今日は「男はつらいよ」ですか。聴きなれたイントロがいいですね。ほっこりした気持ちになれます。

*******************

>まぁ最後は「アダムとイブ」的に、まっさらなこころの二人に
新人類の祖先になる運命を見たので、お気楽な感じもあったけど まぁ良いか~と思っていました。

こうやってさらっと観るべきところなんでしょうね~。結構好きな作品なのに、変なところに引っかかって自分で楽しめなくしちゃって、損してるなぁと思います。

>140年前のドイツでもあったのですし、
いつの時代、どこの国でもあったのでしょうね・・・

ですね…。昔は人は平等じゃないのが当たり前だったので、あくせく働かなくてもいい身分の人は、自分より下と思う相手で憂さ晴らしなんて普通だったのかな。
大津の件は、今まで隠されてきたものが、やっと表に出てきたのかな、という気もします。どこでもあんな酷いいじめが行われているわけではないでしょうけど、あるところにはあったんじゃないかと。

考えていかなきゃいけない問題ですが、せめて映画を観る時は忘れて楽しみたいですね~。

Re: もうコメントしたかな?

  1. 2012/09/23(日) 16:52:08 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんにちは☆
今日は2回目のお話、有難うございます!

> この作品、何故か印象に残ってなくて、gooブログの方でコメントしたかどうかも覚えてません。同じ事とか真逆の事を書いてたらごめんなさいね~。

gooでのコメントは記事と一緒に載せるので、頂いていませんが
ちょっとだけどこかでお話ししたかも???私も覚えていませんので
今日は新鮮な気持ちでお願いします☆

> 感想を読んで少しは主人公の事を思い出せたんですが、すごい嫉妬に燃えてたんでしたっけ?

嫉妬に燃えてはいなかったと思います。

「自分の身体の死亡」を、当初はなかなか受け入れられず、
オードリーの天使に静かに優しく教えてもらって一応は納得したのですが

彼女の事が心配で心配で(そこに少し嫉妬心もあったのかも?)
・・・というお話だったと思います。

> まあ、生きているひと向けに作った作品でしょうから(笑)、そこで嫉妬しないと共感できないのかもしれません。実際には、亡くなった人がいちいち嫉妬してたらたまらないですけどね。世の中ホラーだらけになっちゃいます。

この映画は、もちろん生きている人に向けて、
ある種のメッセージを伝えたかったのだと思いますが、

その部分が、私から見るととても中途半端で、
私の思う「そういう世界」を半分くらいは表現していたと思います。

まぁ普通一般的な唯物論だけどそれだけでは寂しい人の感じでは、
スーッと受け入れられる作品だったかもしれませんね~?

> オードリーについてはまったく忘れてました。気付いてなかった可能性も…。miriさんの仰る雑な部分のせいで、入り込めなかったのかな?
> 天使なオードリーなんて素敵なのに!

あ、これはひと目で分かるので、お忘れなだけだと思います☆
姿は普通の服装で白いズボンとブラウス的な?

頭に冠もないし、透けてもいませんが、
荒涼とした世界に、突然現れる緑の世界で、
たいていの人には天使だと理解できると思いますし、

それがオードリー・ヘップバーンだと気付かない可能性は、
宵乃さんの場合は、あんまりないと思いますよ~。
まぁたまにオンエアしていますので、良かったら再見なさってくださいね~!

> 今日は「男はつらいよ」ですか。聴きなれたイントロがいいですね。ほっこりした気持ちになれます。

ハイ、頑張ろうって気になっちゃう不思議な歌です♪

> *******************

> こうやってさらっと観るべきところなんでしょうね~。結構好きな作品なのに、変なところに引っかかって自分で楽しめなくしちゃって、損してるなぁと思います。

ご自身でおわかりなのですから、
そのあたりはまだまだ「お若いから、頑固的な」部分があると思います。

きっと年齢を経て、ご自身のお気付きの部分が、
すーっと良い感じで溶けてゆく日も来るような気が、私にはします。
(だからと言って、貴女らしくなくなるという意味ではありませんよ~)

> 考えていかなきゃいけない問題ですが、せめて映画を観る時は忘れて楽しみたいですね~。

最近は報道は、領土問題、政局、苛め、の3本立てでもう、げっそり。
ついつい映画に走る私です~(爆)。

> ほうほう、エロティックな妻の話しが引き金でしたか。

今朝のコメントのお返事のこの部分ですが、
エロティックなお話ではなかったんですよね・・・

なんというか、淡々と、静かに、、、
それが哲学的な感じで、夫と子供とお金もあって幸せいっぱいの彼女が
そういう事を言うってことが、
私にもあの夫に気持ちは理解できるように思えましたよ~。

・・・私の初見時が今の宵乃さんよりずっと年齢上ですので、
今回初めてスッキリと落ちた部分が多かったので、
またいつかきっと「機会」があると思いますので
その時に、是非、ご鑑賞くださいね~♪

そして「アイズ・ワイド・シャット」という映画は
実に作りの面白い作品で、もちろん美しいし、音楽も雰囲気も
色々な意味でズバリ「名作」だと思い、
監督の遺作となった事が、もちろん寂しいけれども、良かったように思いました☆
 
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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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