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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


落下の王国 (多分5回目の記事)

  1. 2010/11/18(木) 22:48:34_
  2. タ―セム・シン
  3. _ comment:2
2010年11月18日の記事
タイトル「生涯ベスト10」



落下の王国最新BD




 
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昔、中3の4月から映画を見はじめて、ちょうど10年経った24歳の春に、
自分なりに「10年間のベスト10」(と次点14作品)を選びました。

10年間で450本ほど見ていたので、450分の24、という事でした。
(当時はやっとビデオを買った頃で、その450本は、その場で見た映画がほとんどでした)

以降、毎年のベスト10を選ぶ事はあっても、
自分の生涯ベスト10などは考えた事は、ありませんでした。
今年、多くのブロガーさんとのお話の中で、やっぱりある程度の年齢の方々は、そういうモノを
持っていらっしゃると気付き、そうか~いいなぁ~いつか私も!と思うようになりました。

9月末から、再見も多くしているので、だんだんと昔選んだその24本の中でも、
生涯ベスト10になりそうなモノと、全くそうではないモノ、がある事に気付きました。

いつか、全部ちゃんと選べたらなぁ~と思っていますが、
今日はその中の1本をココに書きたいと思います。
それは、多くの再見名画を押しのけて、去年初見し、今年再見した映画です。
このブログにも何回も書きましたが、本当に本当に大好きな作品なのです。


ザ・フォール 落下の王国  (原題:The Fall)
2006年・インド/イギリス/アメリカ合作

監督 ターセム・シン
主演 リー・ペイス(ロイ役)
    カティンカ・アンタルー(アレクサンドラ役)

あらすじ (ウイッキからのコピーがほとんどです)

約100年前のアメリカ。無声映画のスタントマンをしていたロイは、
撮影中に大怪我を負い半身不随となる。
その上、主演俳優に恋人を奪われ、自暴自棄になっていた。

そんなとき入院中の病室に現れたのは、
オレンジの収穫中に木から落ちて腕を骨折して入院していた、
東欧からの移民の少女アレクサンドラだった。

ロイは、動けない自分に代わって、自殺するための薬を少女に盗ませようと思い付き、
アレクサンドラに作り話を聞かせ始める。それは一人の悪者のために、愛する者や誇りを失い、
深い闇に落ちていた6人の勇者達が力を合わせ悪者に立ち向かう【愛と復讐の物語】。

しかし、少女を操るためのたわいない寓話は、いつしか少女に希望を与え、
やがて自分自身をも救う壮大な物語へと広がっていく・・・。

あらすじはこんな感じですが、
この作品は、映画を愛する人が作った、
沢山の愛すべき仕掛けや
映像マジックにあふれた素晴らしい作品です。
美しい映像美だけでも一見の価値があります。 

老若男女、誰にでも安心してお薦めできる作品です。
機会があったら、是非、ご覧くださいませ~! 




初見時等の感想はこちら

落下の王国(06・印/英/米) ・・・ 2-357   
落下の王国(06・印/英/米) ・・・ 2-357
落下の王国(06・印/英/米)(2回目) ・・・ 2-357 
落下の王国(06・印/英/米)(2回目・別感想文) ・・・ 2-357
落下の王国(06・印/英/米)(殿堂入り) ・・・ 2-357
落下の王国(06・印/英/米)(殿堂入り) ・・・ 2-357
落下の王国(06・印/英/米)(殿堂入り) ・・・ 2-357
落下の王国(06・印/英/米)(殿堂入り) ・・・ 2-357





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comment

  1. 2014/03/05(水) 17:16:22 |
  2. URL |
  3. きみやす
  4. [ 編集 ]
こんにちは!! きみやすです。

>立ち直る、そのとっかかりにやっと立って終わるロージャの話は、
>「落下の王国」のロイの立ち位置とある意味同じように思います☆

ああ!それは気がつきませんでした!!
なるほど、確かに、紆余曲折のあと見出したもの。
勿論、罪や挫折にはできれば、遭遇したくないものではありますが
人生は思い通りにはいかない訳ですし・・・

他人からすれば、-が0になっただけと言われてしまうかもしれませんが
光も見えないような状態から抜け出すのは
自分の意志だけでもなく、時間だけでもなく
苦しくても、痛くても、今の自分を受け入れて初めて
ほんの一筋の光が見えてくるのかもしれませんね・・・

>このあたりの作りがうまくて、それが共感できないヒトには
>このお話はキレイなだけ、で終わると思います。

本当にそうですね。
今後の彼女の人生もロイの人生も決して楽ではないかもしれません。
でも、一緒に話した物語。
観た映画が彼らをどこかで支えてくれる、そんな気がします。

彼女が口にした
「私はその映画のすべてにロイの姿を見た」
その言葉の(幼さも含めて)
彼女の真実でもあり

>この映画の初見時の感想のうちの1つが
>「スタントマン・シネマ・パラダイス」でした。
ああ!!そうです。 それです!!
その言葉、ぴったりですね!!

>映画を愛する人が作った映画のための映画だと思います♪
本当に、作る側の人間、観る側の人間すべてに向けた感謝の言葉のように
思えてなりません。

良い映画が観れて良かったです。
それでは、またおじゃまします!!

きみやすさん、こんばんは☆

  1. 2014/03/05(水) 21:55:21 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆
実は先日来、我慢していたのですが、もう今日はたまらなくなって、
とうとう見てしまいました♪
良い機会を有難うございます☆

> ああ!それは気がつきませんでした!!
> なるほど、確かに、紆余曲折のあと見出したもの。
> 勿論、罪や挫折にはできれば、遭遇したくないものではありますが
> 人生は思い通りにはいかない訳ですし・・・

> 他人からすれば、-が0になっただけと言われてしまうかもしれませんが
> 光も見えないような状態から抜け出すのは
> 自分の意志だけでもなく、時間だけでもなく
> 苦しくても、痛くても、今の自分を受け入れて初めて
> ほんの一筋の光が見えてくるのかもしれませんね・・・

そうですね、人さまからは、ただスタート地点に戻っただけかもしれません・・・
でも、それが、その人にとってどれほどの意味を持つのか?と思うと・・・

> 本当にそうですね。
> 今後の彼女の人生もロイの人生も決して楽ではないかもしれません。
> でも、一緒に話した物語。
> 観た映画が彼らをどこかで支えてくれる、そんな気がします。

「僕のお話しだ」と言ったロイに「二人のお話しよ」と
彼女は小さくても、やっぱ女の子なんだな☆と微笑ましかったです。

東欧からの移民、たいへんな20世紀だったと思います。
でも、きみやすさんの仰るように、あのお話しや
一緒に見た映画が、それぞれに、いつかどこかで助けてくれると思えます!

> 彼女が口にした
> 「私はその映画のすべてにロイの姿を見た」
> その言葉の(幼さも含めて)
> 彼女の真実でもあり

コメントの中で、この部分だけハッキリしなかったので、
それも(確認)見たかったのですが、大いに納得です♪

> >「スタントマン・シネマ・パラダイス」でした。
> ああ!!そうです。 それです!!
> その言葉、ぴったりですね!!

有難うございます☆
でも、今回見て、ちょっと甘すぎたかな?と思っちゃいました(笑)。

> >映画を愛する人が作った映画のための映画だと思います♪
> 本当に、作る側の人間、観る側の人間すべてに向けた感謝の言葉のように
> 思えてなりません。

落ちた馬と、
さかさまになって影の見える馬、
そこから始まり、
「目で見て分かる」素晴らしい映画でした♪

> 良い映画が観れて良かったです。
> それでは、またおじゃまします!!

こちらこそ、本当に良い機会をありがとう~!

・・・この映画とは関係ないのですが、
ソ連の映画で「モスクワは涙を信じない」好きなんですけど
その中の重要な登場人物の名前も「アレクサンドラ」でした♪


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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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