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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


(1-169)  街の灯  (2回目以上)

  1. 2010/10/25(月) 23:30:00_
  2. チャールズ・チャップリン (出演のみ作品含む)
  3. _ comment:6
再見  City Lights  (街の灯)  1931年・アメリカ



街の灯





 
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2010年10月25日(月)  5月にムービープラスを録画したモノを鑑賞しました。

監督・主演 チャールズ・チャップリン
共演 ヴァージニア・チェリル

感想
やっぱり、ラストシーンに尽きる映画ですよね

高2の初見時は、弁士さんが説明してくれたらしいので、
今回とはちょっと違った感じだったかもしれませんが、
多分それきりではなく、数回は見ていると思うけど、
全部ちゃんと全部見たのは、2回目かもしれない。

初見時とは色々と(精神面・年齢・立場)変わってしまった私なので、
この映画に対してでさえ、色々と文句が出ていたんだけど、

やっぱりラストの、刑務所から出て、新聞坊主たちにからかわれた後に、
彼女が「目が見えてお花屋さんをやっている」ところを見て、
心底、驚き、安心し、そのまま去ろうとする、チャーリーを、彼女が引き止め、
手に触って、全てを理解し、チャーリーがほほ笑む・・・
言葉が要らないシーン
ですよね。

長年、この映画がチャーリーの中で一番好きと思ってきたのは、
やはり、間違いなかったのだと思う。

詳細を忘れていたので、彼女のお婆さんや、例の金持ち、と、その執事、ボクシングの人たち、
そんな二人の周りの人間たちのあれこれに、笑ったり、泣いたり、
大笑い・・・は、最初の銅像で寝ていたシーンから、結構、ずっと笑えた映画でした。

ラスト以外で泣けたのは、おばあちゃんの仕草の数々、
チャーリー(お金持ちと思い込んでいる)が来る日は外出して、
孫に無体な事はしないと信じ切っている事や、
家賃催促の手紙に泣く事や、花屋で孫とともに幸せに立ち働く姿・・・
ラスト以外でこの映画で、
今回の私の心をとらえたのは、おばあちゃんでした


両親を多分亡くして、二人だけで生きてきたのでしょう・・・
老い先短いけど、孫が幸せになって良かったと、
きっと彼がTRAMPだったのだと知っても、祝福すると思います。

毎日の生活に追われた私の、一服の清涼剤・・・になったと思います



初見時等の感想はこちらです

街の灯(31・米) ・・・ 1-169
街の灯(31・米)(殿堂入り) ・・・ 1-169  



*******************************



今回の“見つけてしまったVHSの中のチャップリンの作品”に
ついては、今日の記事で一応の〆にいたします。




今回、これらを再見する機会を作ってくれた、
リチャード・アッテンボローさん、本当に有難うございました☆


そしてロバダウさん、宵乃さん、マミイさん、ユウ太さん、ありがとうございました☆





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comment

こんにちは。

  1. 2010/11/03(水) 11:46:56 |
  2. URL |
  3. アスカパパ
  4. [ 編集 ]
>大笑い・・・は、最初の銅像で寝ていたシーンから、結構、ずっと笑えた映画でした。

miriさんのレビューを拝読していて、上述のシーンを始めとして、詳細を忘れている私に気付きます。
作品の基本的な思想は忘れることはありませんが、再見してみることは、細かいことを思い起こす意味で佳いことですね。
そういえば、この作品には、笑いも多かったのでしたね。それが、感動シーンと適度にミックスされて、優れた作品となったのかもしれないとも思いました。
古いレビューですが、トラックバックさせていただきました。

こちらも有難うございます☆

  1. 2010/11/03(水) 13:25:22 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
> miriさんのレビューを拝読していて、上述のシーンを始めとして、詳細を忘れている私に気付きます。
> 作品の基本的な思想は忘れることはありませんが、再見してみることは、細かいことを思い起こす意味で佳いことですね。

本当にそう思います☆
基本的な思想は、強く心に打ち込まれますが、その他の詳細は時と共に・・・ですね。
でも再見は初見と違い、そういう点も分かっていながら、思い出しながら、また新しい感動も味わえる点ですネ!

> そういえば、この作品には、笑いも多かったのでしたね。それが、感動シーンと適度にミックスされて、優れた作品となったのかもしれないとも思いました。

今回再見して、あのラストシーンや数ヶ所以外は、多くのシ-ンが“笑わせてくれる”
・・・良質の笑いを提供してくれる、素晴らしい作品で、心からビックリ&感動しました☆

> 古いレビューですが、トラックバックさせていただきました。

後ほどお邪魔させて頂きますね~~☆

こんにちは

  1. 2010/11/03(水) 14:09:43 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
やはり街の灯はいいですよね。
miriさんの感想を読み、おばあちゃんのことをあまりみていなかった事に気付きました。ずっとふたりきりで頑張ってきたんですよね。

>きっと彼がTRAMPだったのだと知っても、祝福すると思います。

そうだといいなぁと心から思います!

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2010/11/03(水) 15:23:35 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
> やはり街の灯はいいですよね。

コメントとトラックバックを有難うございます☆

> miriさんの感想を読み、おばあちゃんのことをあまりみていなかった事に気付きました。ずっとふたりきりで頑張ってきたんですよね。

早くに両親が亡くなったって感じがしますね。

> >きっと彼がTRAMPだったのだと知っても、祝福すると思います。
> そうだといいなぁと心から思います!

きっとそうですよ!!!
3人で幸せに暮らすのだと思います☆
そして幸せに老衰で亡くなるときには、赤ちゃん(ひ孫)が、元気にいるのかもしれませんね~♪

こちらにも失礼します。

  1. 2010/11/04(木) 17:55:01 |
  2. URL |
  3. ユウ太
  4. [ 編集 ]
miriさん(^^)こちらにも失礼致します。

「街の灯」は自分の中で、チャップリン作品の一番の作品となっています。
勿論、DVDも持っていて何度も観ている作品であります。

この作品は面白可笑しいシ-ンも沢山、そして何と言ってもやはりラストシ-ンですね~(^^)
miriさんが仰る様に言葉など要らない名シ-ンだと思います。
サイレントの魅力がたっぷり詰まった素敵な素敵な映画だと思います。

今回、miriさんの記事を拝見して気づいた事は自分も「おばあさん」の存在の大きさでした。
本当にこれまであまり気にしなかった人物でありましたがmiriさんの

「両親を多分亡くして、二人だけで生きてきたのでしょう・・・
老い先短いけど、孫が幸せになって良かったと、
きっと彼がTRAMPだったのだと知っても、祝福すると思います。」

この文章にジ-ンときてしまいました。

あのラストの後は描かれてはいませんが、娘もおばあさんもきっと幸せに、そしてTHE TRAMPも一緒に。。。

そうだったら良いなぁと、想像してるだけで心が暖かくなります。(^^)

また鑑賞したくなってしまいました。(^^)


いつも本当にありがとうございます。(^^)

Re: こちらにも失礼します。

  1. 2010/11/04(木) 22:41:55 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
ユウ太さん、こちらも有難うございます☆

> 「街の灯」は自分の中で、チャップリン作品の一番の作品となっています。
> 勿論、DVDも持っていて何度も観ている作品であります。

それはそれは、素晴らしい事ですネ~!

> この作品は面白可笑しいシ-ンも沢山、そして何と言ってもやはりラストシ-ンですね~(^^)
> miriさんが仰る様に言葉など要らない名シ-ンだと思います。
> サイレントの魅力がたっぷり詰まった素敵な素敵な映画だと思います。

ユウ太さんの世代でしたら、サイレントっていかがなんでしょう?
きっとギリギリセーフでしょうか?

実は私、最近、サイレント、というか、無言劇の素晴らしさを
再確認する映画を再見する事が出来て、しみじみと・・・感じています☆

> 今回、miriさんの記事を拝見して気づいた事は自分も「おばあさん」の存在の大きさでした。
> 本当にこれまであまり気にしなかった人物でありましたがmiriさんの
> 「両親を多分亡くして、二人だけで生きてきたのでしょう・・・
> 老い先短いけど、孫が幸せになって良かったと、
> きっと彼がTRAMPだったのだと知っても、祝福すると思います。」
> この文章にジ-ンときてしまいました。

有難うございます。
きっと自分がいずれそうなってゆく・・・人間のタイプですので(お爺さんではないという意味です)
気になったのだと思います、ほほほほほ・・・。

勝手な憶測ですが、このラストはキッドのラストにも通じるけど、
キッドよりもさらに良い終わり方・・・だと思えました。

> あのラストの後は描かれてはいませんが、娘もおばあさんもきっと幸せに、そしてTHE TRAMPも一緒に。。。
> そうだったら良いなぁと、想像してるだけで心が暖かくなります。(^^)
> また鑑賞したくなってしまいました。(^^)

ラストのあとは、良い方向にしか考えられないですよね~???
この映画のラスト後を暗くとらえる人は・・・きっといないと思います。

どうぞお時間が許せば、再見なさって下さいね☆
記事を首を長~くして待っています!

> いつも本当にありがとうございます。(^^)

こちらこそいつも本当に有難うございます☆

追伸:
「スモーク」の事ですが、早く再見したいという意味で言ったのではないのです。
どうぞ誤解されませんように・・・
自然といつか、きっと最後まで見られる日が来ると、信じていますし、
全然急いではいませんので、ご安心くださいね~♪
 
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miri

Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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