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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-752  チャーリー

  1. 2010/09/06(月) 23:00:00_
  2. リチャード・アッテンボロー
  3. _ comment:6
Chaplin  (チャーリー)  1992年・アメリカ



チャーリー




 
.


これは、私が、今も、映画の付属ノートに貼って、大切に保存している1977年12月25日・当日の新聞です。
この数日後に「放浪紳士 チャーリー」を映画館で見ました。 (正真正銘、本人が出演する記録映画)



新聞



だから、今回のこの映画の邦題は「チャーリー」には、してほしくない!!! と、強く思います。
いったいぜんたい、どんなセンスした人が、つけた邦題でしょうか???



2010年9月6日(月)  BSハイビジョンを録画してあったのを鑑賞しました。

監督 リチャード・アッテンボロー
主演 ロバート・ダウニー・ジュニア

感想
誰のこころにも、それぞれのチャップリンは生きている・・・
私たちの世代は、リアルなチャップリンは知らないけど、
思春期に・大人になって・オンエアで・劇場で・彼の作品にめぐりあい、
心にチャーリーを抱いて生きてきたし、これからもそれは続いてゆく・・・

主演の人、本当に頑張っていたと思います。
でも、ゴメンネ・・・

若い人がこの映画でチャップリンの事を知ってゆくのが、
とっても辛い気持ちです

でも、もうこの映画は20年近くも前に作られて、
世界中で多くの人が見てきたんでしょうから、仕方ないけど、
この映画は、この映画を作りたい気持ちで作った人々のチャップリン「彼らだけの、チャップリン」。

誰にも、それぞれのチャップリンがいるから、
彼の人生を「さーっ」となぞって、可もなく不可もない作りで、
感銘もなく、といって良くないわけでもないけど、

そうそう、私はポーレットが一番好きだから
ダイアン・レインが演じていて本当に嬉しかった☆ やっぱ一番キレイだよね~!!!

あと、知らない女優さんだけど、初恋のダンサーとウーナの二役だった人、とっても好感持てました。
調べたらテレビが多く、スターでもないみたいだけど、私生活も順調みたいで、
これからも幸せでいてほしいと思いました。

女性遍歴も、私たちは、長い時間をかけて、少しずつ、何となく知っていった事柄を、
この2時間半で、あんなふうにやられると、ただのロリコンの異常者にしか見えないから、
本当にものすごく残念だった。

作品の一つひとつを、
この映画ではなく、本当にそれらを見てほしいと心から思いました。


忘却の彼方にいるとしても、あの、みずみずしい心を持った少女には、
チャップリンが伝えたかった「愛」や「優しさ」や「こころ」が、ちゃんと生きているから。
だから、大丈夫よ、安心してね☆(私のチャーリーへ・・・)



**************************



でも、この記事を書いた後に、宵乃さんとマミイさんの記事を読ませて頂き、
私がお節介な事思わなくても、皆さんそれぞれに
やっぱり「チャップリンの映画が見たい」って書いて下さっていたから、
本当に本当に嬉しかったです☆

読んで下さり、有難うございます☆




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comment

トラックバックありがとうございました。

  1. 2010/09/21(火) 08:40:23 |
  2. URL |
  3. マミイ
  4. [ 編集 ]
miriさん、こんにちは。
早速お邪魔しに来ました。


>誰のこころにも、それぞれのチャップリンは生きている・・・
の部分と
>この映画は、この映画を作りたい気持ちで作った人々のチャップリン「彼らだけの、チャップリン」。
という部分に感銘を受けました。
『永遠のマリア・カラス』も同じような事が言えると思います。

実在の人物であろうが、小説や絵本であろうが
自分の思い入れが強ければ強いほど
他人が作った、映像化した作品を受け入れるのが難しいですよね。
(受け入れる必要もないですが。)

またいつか、私がチャップリン本人の作品を見たときにもお話してください。
こちらからもトラックバック送りますね。

マミイさん、こんにちは☆

  1. 2010/09/21(火) 11:07:44 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
> 早速お邪魔しに来ました。

コメントとトラックバックを有難うございます☆

> >誰のこころにも、それぞれのチャップリンは生きている・・・
> の部分と
> >この映画は、この映画を作りたい気持ちで作った人々のチャップリン「彼らだけの、チャップリン」。
> という部分に感銘を受けました。

有難うございます☆

> 『永遠のマリア・カラス』も同じような事が言えると思います。
> 実在の人物であろうが、小説や絵本であろうが
> 自分の思い入れが強ければ強いほど
> 他人が作った、映像化した作品を受け入れるのが難しいですよね。
> (受け入れる必要もないですが。)

可もなく、不可もなし、まぁ普通の作品だと思います。
受け入れていない・・・わけではないと思ったけど、もしかしたら、そうなのかもしれませんね~。

> またいつか、私がチャップリン本人の作品を見たときにもお話してください。

是非、教えて下さいね~。
私も長い事見ていないので、再見し始めないといけませんね~。
その時は、是非、宜しくお願いします☆

こんにちは

  1. 2010/09/21(火) 11:18:58 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
「放浪紳士 チャーリー」というのがあったんですね、覚えておきます!
「チャーリー」という邦題は何も考えずとりあえずつけましたという感じでしょうか?
わたし的には、チャールズ・チャップリンはチャーリーというよりチャップリンなので、この邦題だけみても何の映画だか想像できません。

女性遍歴はほんと要らなかったと思いますね。わたしも「え、こんな人だったんだ・・・」とショックでした。
ポーレットというと出会った時には結構普通の年齢だったひとでしたっけ?
彼女は出会った時期が違っていればウーナのように添い遂げられたんじゃないかなぁと思いました。
あと、ウーナが初恋のひとと一人二役だったのは、実際に似ていたという事なんですかね~?

宵乃さん、こんにちは☆

  1. 2010/09/21(火) 14:24:00 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントとトラックバックをありがとう~!

> 「放浪紳士 チャーリー」というのがあったんですね、覚えておきます!

http://saisenseisuki.blog97.fc2.com/blog-entry-232.html
もし良かったら、読んでやって下さると嬉しいです☆

> 「チャーリー」という邦題は何も考えずとりあえずつけましたという感じでしょうか?
> わたし的には、チャールズ・チャップリンはチャーリーというよりチャップリンなので、この邦題だけみても何の映画だか想像できません。

それが、私たちの世代は、チャールズ・チャップリンは「チャーリー」なのですよ。
なので多分、私たちの世代の人間がつけた邦題だと思うのです。
でも、上記の映画を知らなかったらモグリだし・・・。

宵乃さんの書かれたのを読ませてもらうと、お若い方に分かりやすいために
(また私の理由も満たされるので、両方の意味で)
ズバリ原題通りに「チャップリン」でいってほしかったと思います。

> 女性遍歴はほんと要らなかったと思いますね。わたしも「え、こんな人だったんだ・・・」とショックでした。

長い時間かけて少しずつ知った私でも、「えー!? うそー!!!」と思った時期もありました。
ましてや2時間半では、女性の多くが、男性もきっと、こんなヒト?って思うと思います。

> ポーレットというと出会った時には結構普通の年齢だったひとでしたっけ?
> 彼女は出会った時期が違っていればウーナのように添い遂げられたんじゃないかなぁと思いました。

そうですね、ポーレットはまぁ普通の年齢だったと思います。
多分彼女が家庭人になるよりも「女優」を極めたかったのではないかなぁ?と、想像しています。

「モダン・タイムス」のラストに、二人が歩いてゆくのを見て、
てっきり「奥さんなんだな~ステキ☆」と思いこんでしまっていた、高校時代でした。
(もちろんその映画の製作時は、そういう関係だっと思いますが、入籍はしていないので・・・)

ウーナは、年齢とは関係なく、きっと中身が「大人」だったんだと思います。
それに女優志望ではあっても、まだデビューまでいく前に、出会ったようだから、
まぁ普通のヒトと思っても良いのではないでしょうか?

親の職業も関係あるのかもしれませんが、
彼女に出会わなかったら、チャーリーは?どうなっていたのか、見当もつきませんね。

> あと、ウーナが初恋のひとと一人二役だったのは、実際に似ていたという事なんですかね~?

初恋の人の事は全然知らなくて、無名時代ですしね~この映画で初めて知りました。
似ていたかどうかは謎ですが、実際、実らなかった美しい初恋は、美化されますもんね~。

色々とお話が出来て楽しかったです☆
ポワロは見たのですが、マープルは一部再放送らしく、新作のみという事になりそうです。
では、またね~♪

  1. 2010/09/22(水) 17:08:39 |
  2. URL |
  3. ユウ太
  4. [ 編集 ]
miriさん(^^)こんにちは!
いつもありがとうございます。

昨日から色々と考えてしまいましたが、なんとなく分かりました。

miriさんのチャ-リ-に対する思いが良く伝わる記事だと今日になって分かった気がします。(^^)

自分もまだまだだなぁ と思いました。色々と考え、そして改めてチャ-リ-、チャップリンを深く思わせてくれる昨日今日でした。

miriさん、とっても深かったです。(^^)ありがとうです。(^^)

ユウ太さん、こんばんは☆

  1. 2010/09/22(水) 20:24:04 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆
そして「リラックスタイム」の方も、返信を有難うございます☆

・・・悩ませてしまって、本当にゴメンなさい。
悩まれる事は分かっていたのですけど、書かずにいられなくて・・・。

本当にありがとう~。
私の言いたい事、分かって下さって。
誰の心にも、それぞれのチャーリー(チャップリン)が生きているという事、です。

あと、ちょっと追記ですけど、
女性遍歴の件は、男性から見ると「ふーん」程度で済む事柄でも、
やはり女性は、その点を一番重視しますので、この製作スタッフにきっと女性が居なかったのだろうと
そんな風に考えています。(もし居たら、働くだけで女性の気持ちのない女性でしょう)

最後に・・・
私は常々そう思っている事で、最近、その思いを強くした事があって
それは「ブログとは、自分のために書くものである」という事です。

ユウ太さんも、私も、映画を、楽しく、あるいは泣きながら、また怒りを込めて、そして大笑いして、語る時、
読んで下さる方がいらっしゃれば、それはラッキーな事で、
またコメントを下さる方がいらっしゃるなんて、天にも昇る幸運だと思うのです。

なので、これからも、お互いに、自分の書きたい事を、心をこめて書いてゆきましょう~☆
私の大切な・映画友・ブログ友の・ユウ太さんへ♪

> miriさん(^^)こんにちは!
> いつもありがとうございます。
>
> 昨日から色々と考えてしまいましたが、なんとなく分かりました。
>
> miriさんのチャ-リ-に対する思いが良く伝わる記事だと今日になって分かった気がします。(^^)
>
> 自分もまだまだだなぁ と思いました。色々と考え、そして改めてチャ-リ-、チャップリンを深く思わせてくれる昨日今日でした。
>
> miriさん、とっても深かったです。(^^)ありがとうです。(^^)
 
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Author:miri
古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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