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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-720  河

  1. 2010/08/19(木) 23:00:00_
  2. ジャン・ルノワール
  3. _ comment:7
The River  (河)  1951年・アメリカ



河





 

.


2010年8月19日(木)  買ったDVDを鑑賞しました (DVD-BOX 5枚組のうちの1枚)

監督 ジャン・ルノワール
主演 パトリシア・ウォルターズ(ハリエット役だと思う)
    エイドリアン・コリ(ヴァレリー役だと思う)
    ラーダ(メラニー役だと思う)



あらすじ(allcinema より)

英国人の製麻工場支配人の子沢山一家の長女ハリエットは14歳。
18歳になる工場主の一人娘ヴァレリーと、
隣家の米国人の退職者ジョン氏の現地女性(故人)との混血娘メラニーとは大の仲良しだった。

ジョン氏の甥で、やはりジョンという名の若い退役軍人(従って当初は大尉と呼ばれている)が
この地を訪れてから、三人はそれぞれ初めての恋に胸ときめかせる。

ハリエットは詩を愛する少女で人知れず日記にその想いを書きつけるだけだが、
ヴァレリーは大胆に彼に接近する。
メラニーはもっと深いところでこの感情を受け止め、インド人と白人社会の相克に悩む。

合間に四季折々のベンガルの祭りが挿入され、少女たちの煌めきと妙なる唱和を成す。

大戦の英雄、青年ジョンは実は戦闘で片足を失い義足の身。
周囲の哀れみを逃れて、ここまで流れてきたのだが、ヴァレリーと遊ぶうち転んで、
助け起こそうとする彼女にかんしゃくを起こし、再び塞ぎ込んでしまう。彼を気遣う娘たち。

一方で、ハリエットの弟ボビーは蛇使いに夢中。
菩提樹の根元にコブラを見つけ、結局はその毒牙にかかって死んでしまう。
ショックで、その晩、寝床を抜け出したハリエットは河を舟で彷徨うが、漁師に連れ戻される。

ジョンは少年の葬儀でやっと目覚めて、祖国へ帰った。
そして春を迎え、
ハリエットにもう一人妹ができたとき
(弟が死んだとき、お母さんは妊娠中で、この時に生まれたという意味です)
ジョンから結婚を伝える便りが届き、三人の少女は感慨深げに河に眺め入るのだった。



感想


これは、すごい映画でしたね


表面上は3人の女の子の初恋を中心とした、淡々とした物語だけど、
本当は深い深いインドの思想やら何やらを詰め込んだ、
ものすごく深い意味のある映画です。

後で知ったけど、双葉先生の「生涯ベスト15」に入る映画らしいし、
このDVDの特典映像で、超・久しぶりに淀川先生のお話も聞いたけど、
淀川さんが一番好きな監督も、ルノワールなんだってさ、私ってすごい???かも???

インドを描いた作品は、色々と見たけど
(マザー・テレサ/スラムドック・ミリオネア/深い河・・・)
この作品が一番、インドを表わしていた

今回は、私が書いた文章も、
感想文というよりも、あらすじを書いただけになってしまったようですので、
もっと分かりやすい、ネット上の情報をコピーしました。

事実、感想を書くと言っても、うまく書けないのです。
この作品は深く静かに、
毎日別の顔を持って、私に色々問いかけるからです


でも、ルノワールの作品をアップし続けている関係上、今回もやめるわけにはいかないので、
このようにいたしました。どうも読みにくくて、ゴメンなさい☆

一つだけ、感想らしき事を書きます。
ハリエットが、ジョンの心を自分に向ける為に作った「創作の話の映像化」は、(劇中劇)
ルノワールならでは、の、美しく幻想的な、
どのシーンも一枚の絵になる

そんな場面だったし、そのシーンを見るだけでも、この映画を見た価値があったと思いました。

主演の3人に演技経験は、なかったそうです。
親などは役者が演じたそうですが、素人の少女を使った事は、大正解だったと思えます。

画像のDVDはワンコインですので、
何かを買われるおついでに、是非・・・(アマゾンの回しものではありませんが)
是非、機会があったら、どなた様にも、見て頂きたい作品です☆




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comment

管理人のみ閲覧できます

  1. 2010/08/31(火) 11:41:23 |
  2. |
  3. [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

連日の暑さも大自然の為せる技でしょうね。

  1. 2010/08/31(火) 11:54:53 |
  2. URL |
  3. アスカパパ
  4. [ 編集 ]
 映画は、映像と音楽の芸術と思いますが、それが見事に調和を見せていたと思います。
 人間は、土に生まれ、土に戻りますが、一日が終わり、終わりが始まる宇宙/大自然/河は、偉大だと思います。

Re: 連日の暑さも大自然の為せる技でしょうね。

  1. 2010/08/31(火) 16:25:56 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
こちらにもコメントとトラックバックを有難うございます☆

>  映画は、映像と音楽の芸術と思いますが、それが見事に調和を見せていたと思います。
>  人間は、土に生まれ、土に戻りますが、一日が終わり、終わりが始まる宇宙/大自然/河は、偉大だと思います。

この映画は本当に素晴らしい映画ですネ☆
言葉ってそれを伝えられませんね~。

でも、連日のこの暑さは、大自然のなせる技というより、大自然が怒っているような気がします。
本当に恐いくらい、おかしな天候だと思います。

どうぞ、ご無理のありませんように~~。

  1. 2010/09/01(水) 01:42:43 |
  2. URL |
  3. ケン
  4. [ 編集 ]
こんばんは。

よく覚えてないのですが、これは特別な映画という気がします。
現地のサタジット・レイが助監督についていて、
ルノワールから多くを学びつつも、インド人の描き方にすこし不満があって、
のちに『大地のうた』などの傑作を作るきっかけになったそうです。

『スラムドック・ミリオネア』などに連なる源流なのかなと、ふと思いました。

ケンさん、おはようございます☆

  1. 2010/09/01(水) 09:22:36 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

> よく覚えてないのですが、これは特別な映画という気がします。

ご覧になっていらっしゃるのですネ~! 本当に特別な映画ですネ☆

> 現地のサタジット・レイが助監督についていて、
> ルノワールから多くを学びつつも、インド人の描き方にすこし不満があって、
> のちに『大地のうた』などの傑作を作るきっかけになったそうです。

よくご存じなんですね~!さっすが~☆
その方の事は知らなかったのです。勉強になります、有難う☆

> 『スラムドック・ミリオネア』などに連なる源流なのかなと、ふと思いました。

その映画とはちょっと全然違うような気もしますけど、
インドって描くのが難しいので、どちらも「製作当時の、現代のインド」を描く秀作、という点は同じだと思います。

いつ頃ご覧になったのですか???

追伸:
mardigrasさんのイラスト、ご訪問くださり、有難うございました☆

  1. 2010/09/01(水) 23:17:53 |
  2. URL |
  3. ケン
  4. [ 編集 ]
こんばんは。

>インドって描くのが難しいので、どちらも「製作当時の、現代のインド」を描く秀作、という点は同じだと思います。

そうですね、そんなことが言いたかったのです(笑)。
インドという国自体が、映画のテーマになるんですよね。
それって結構すごいです。

ボクが見たのは、古典映画にハマってた大学生の頃でしょうね。
最近はちょっと不勉強でして……。

ケンさん、おはようございます☆

  1. 2010/09/02(木) 07:50:04 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難うございます☆

>そうですね、そんなことが言いたかったのです(笑)。
>インドという国自体が、映画のテーマになるんですよね。
>それって結構すごいです。

日本も結構凄い国だと思いますけど、やっぱり
インドとか、中近東、アフリカ諸国なんかは 、掘り下げると凄いんでしょうね~♪

>ボクが見たのは、古典映画にハマってた大学生の頃でしょうね。

やっぱりそうだったんですね~!

>最近はちょっと不勉強でして……。

いえいえ何を仰いますやら~!?
色々な国の色々な映画を、いち早くご覧になっているではありませんか~☆
また映画のレビューも楽しみにして待っていますね♪

では、今日も気をつけて行ってらっしゃ~い!
 
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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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