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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-605  地の果てを行く

  1. 2010/05/04(火) 23:00:00_
  2. ジュリアン・デュヴィヴィエ
  3. _ comment:2
LA BANDERA  (地の果てを行く)  1935年・フランス



地の果てを行く





 
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2010年5月4日(火)  買ったDVDを鑑賞

監督 ジュリアン・デュヴィヴィエ
主演 ジャン・ギャバン(ピエール役)
共演 アナベラ(アイシャ役) / ローベル・ル・ヴィガン(リュカ役)

感想
う~ん、期待し過ぎたのかな?
よくよく振り返れば良い映画だとも思えるけど、その前に「いまひとつだったなぁ」という気持ちがどうしても出てしまう・・・。

それは一つには、このDVDが高かった割りに映像が悪く、
最初の方はとぎれとぎれのような感じのところもあるし、コマ送りがおかしい部分もあったからだと思う。

話がどんどん進んで、本当の最後の方で、
対立していた二人が(ピエールとリュカ)同じ戦場を生きるのだ、という感じがして、
その部分は本当に感動した。 ピエールが死んでしまった後で、リュカがただ一人生き残り、彼を褒めあげていた点は凄かったな。

途中の話、突然、結婚話が出るところは、意味不明と言うか、ちょっと変だった。
戦場で、あぁいう結婚式とか、本当にありえたのかな?映画オンリーかな???

アナベラの方が紹介のされ方が良いのは、当時スターだったのかな?
ギャバンは若過ぎて、きっと売り出し中。
とにかく外人部隊の兵士が結婚するというのは、突拍子もなくて、隊長も認めている点が変だと思った。

警察のスパイのリュカの事だけど、
ホントに外人部隊って身分証明もなく、過去のある人がいくところだから、警察の人には、いてほしくないよね、
殺人はもちろんいけないし、罰を受けるのが当たり前なんだけど、あぁいう攻め方って変だと思う。

アナベラの魅力にやられたね~!
(昔、他の映画で見たような覚えがある、確かに存在感のある、ただのカワイコちゃんではない、女優)

この作品は、期待したよりは良くなかったけど、
外人部隊の戦場という“地の果て”を、想像できない現代の甘い日本人には、
批判する資格はないと思いました。

監督の良さは、最後の方だけ光っていたが、他はあんまり分からなかった。





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comment

こんにちは。

  1. 2010/05/18(火) 15:32:14 |
  2. URL |
  3. アスカパパ
  4. [ 編集 ]
コメントと、トラックバックありがとうございました。

>それは一つには、このDVDが高かった割りに映像が悪く、
最初の方はとぎれとぎれのような感じのところもあるし、コマ送りがおかしい部分もあったからだと思う。

やはり、映像は悪かったですか。何しろ74年前の映画ですから、仕方はないと思いますが、せっかく高価な投資をされたのに、代償がいまいちで、残念だったですね。miriさんのお気持ちよく分かります。

作品内容について仰ることも解るつもりでいます。
「外人部隊」(オリジナル&リメイク)や、「モロッコ」などにも外人部隊は登場しますが、何せ、個人が志望して集まった集団ですから、私たちには解せぬこともあると思います。
 そんなことで、私も、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の他の多くの作品と比べると、上位にはランクし難いですが、その腕は認めたいです。
 miriさんのヒント“アナベラ”から、この映画か「巴里祭」か、どちらかと思っていました。
追伸。
 昨日お邪魔したとき、miriさんから頂戴したコメント。
>もしかして10位まで決まっているのでしたら、是非、お聞かせ下さいね~!
のお答えですが、もしよければ、誠にお手数をおかけしますが、私のブログ、カテゴリーの下の方にあります、‘▼INDEX映画(2)’→“随想”→‘外国男女優Best10’の順に、クリック頂けないでしょうか?。決してご満足頂ける内容ではありませんが、現在は、ま、そういう状況です。

アスカパパさん、こんにちは☆

  1. 2010/05/18(火) 16:56:35 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
こちらこそ、コメントとトラックバックを有難うございました☆

>この映画も佳かったですが、「巴里祭」のアナベラさんも、よかったと思います。

「巴里祭」は、忘却の彼方でして、もうすぐ転記に出てくる「北ホテル」も忘却のかなたです。
なので、今の私にとっては「地の果てを行く」のアナベラさんが、一番美しいです♪

>いえいえ、この映画が公開されたのは、確か私が4歳の頃、劇場では、とても、とても。確か、NHKの世界名画劇場で観たと思います。

やはりそうでしたのね・・・
年齢でいくとそうなるけど、戦後、劇場公開された時にご覧になったのかしら?と思いまして・・・
戦争があって、ゴタゴタしていて、結局NHKまで公開されなかったのでしょうね~。

> やはり、映像は悪かったですか。何しろ74年前の映画ですから、仕方はないと思いますが、せっかく高価な投資をされたのに、代償がいまいちで、残念だったですね。miriさんのお気持ちよく分かります。

実は今年に入ってから監督の作品を(1ヶ月に2本ずつ)買い集めていましたが、もう手元には1本だけ・・・
「望郷」と「舞踏会の手帖」は(500円のも売っているから)いつでも見られるので、必死にならなくても良いし・・・
もうそろそろ買うのも、難しくなってきました・・・1万円以上のは数作品売っていますが、ムリですし、
ちょうど半年になるので6月でデュヴィヴィエ監督は終りにして、

7月以降はカルネ・クレール・ルノワール各監督作品にしようかな?と思い始めています。
その人たちのも(買える金額のモノは)そんなに沢山は売っていませんが、後半はそうしようかなぁ?と・・・。

> 作品内容について仰ることも解るつもりでいます。
> 「外人部隊」(オリジナル&リメイク)や、「モロッコ」などにも外人部隊は登場しますが、何せ、個人が志望して集まった集団ですから、私たちには解せぬこともあると思います。

外人部隊・・・究極の軍隊ですネ・・・平和ボケして、理解不能です・・・。

>  そんなことで、私も、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の他の多くの作品と比べると、上位にはランクし難いですが、その腕は認めたいです。

ハイ、終りの方は素晴らしい演出でした☆

>もしよければ、誠にお手数をおかけしますが、私のブログ、カテゴリーの下の方にあります、‘▼INDEX映画(2)’→“随想”→‘外国男女優Best10’の順に、クリック頂けないでしょうか?。決してご満足頂ける内容ではありませんが、現在は、ま、そういう状況です。

有難うございます☆後ほどお邪魔いたします。
今日もまた、色々と有難うございました~☆
 
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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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