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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


三船敏郎・生誕100年

  1. 2020/12/30(水) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
三船敏郎・生誕100年  2020年・日本



みふね





歴史秘話ヒストリア  小津安二郎 日常というドラマ

  1. 2020/09/12(土) 23:30:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
小津安二郎 日常というドラマ  2020年・日本



小津安二郎 日常というドラマ






キューブリックが語るキューブリック

  1. 2020/07/16(木) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
Kubrick by Kubrick  (キューブリックが語るキューブリック)  2020年・フランス他



キューブリック





ザ・プロファイラー  オードリー・ヘプバーン

  1. 2019/12/30(月) 22:30:00_
  2. 映画関連の番組等
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ザ・プロファイラー 「“永遠の妖精”の知られざる苦悩 ~オードリー・ヘプバーン 」
2019年12月30日(月)  BS3



オードリー・ヘプバーン



感想
これは、昨年のオンエア時に、
「見始めたんだけど、斉藤由貴が出ているのでスイッチを消した」番組でした。

今回、再放送があったので見ました。
斉藤の出ているところは横を向いて見ました(笑)。





『マイマイ新子』 と “探検隊” の 十年

  1. 2019/12/22(日) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
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『マイマイ新子』 と “探検隊” の 十年  2019年・日本



探検隊





ザ・プロファイラー  ヒッチコック

  1. 2019/11/21(木) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
2019年11月21日(木)  BS3



ヒッチコック監督


感想
ヒッチさんのことは今まで知っていた事ばっかりで
新しい発見がなかった。
そういう意味では別に面白くも何ともなかった。





吉田喜重が語る小津安二郎の映画世界

  1. 2018/11/30(金) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
吉田喜重が語る小津安二郎の映画世界



2018年11月30日(金) レンタルDVD

1993年にオンエアされた、NHK教育の番組(ETV特集)です。
4つの話で180分、1話45分でした。


全体の感想

一昨年末以降、日本人では一番と思っている小津監督の事を
吉田喜重監督さんが語っているのですが
けっこう暗い声で・・・
取り上げる作品も「東京物語」ばっかりというか
他の作品も出ますが、またかい?って感じで・・・

25年前の番組ですが「ETV特集」はよく見たのですが
当時は映画とは距離があって全然知りませんでした。

今回良い機会に借りられて、この番組を見られて良かったとは思っています。
そして「映画はドラマ、アクシデントではない」
それが一番胸に来ました。

そして「反復するうちに意味が変わってゆく、ずれてゆく」ことも
しみじみとよく分かりました。

ただ、この作品の小津さんは、あくまでも吉田さんの思う
小津さんだという事を忘れてはいけないと思います。

これからも小津監督さんの作品を再見してゆきたいと思います☆



以下、各話の感想などです。





三大巨匠 奇跡の名画~4Kでよみがえる 黒澤 溝口 小津~

  1. 2018/11/28(水) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
画像はありません、NHKさん、画像くらいお願いしますよ!



2018年11月28日(水) BS3

出演者 
マーティン・スコセッシ 是枝裕和 山田洋次 周防正行 仲代達矢 高橋一生 他

感想
全体的に公平な目線だったけど
今回4K修復された作品数が多いので、黒澤さんの時間が長かったですね。

スコセッシさんは、あっちでもこっちでもこういう修復の時に出てくるから
若い頃は嫌いだったけど、最近はとても尊敬できる人だなあって思うようになりました。

各国の修復をする、そのお仕事のスタッフ一人一人が
すごくこれら三大巨匠のことを尊敬し、学びながらしていることに
感激しましたし、

外国での上映の時に、一般の映画ファンの人たちの口から出る言葉に
ああ、私たちの国では、本当に素晴らしい映画が作られたんだなあと
胸を熱くしました。

そしてもちろん、これらを再見出来たら良いなあと思いました。
ただ内容的に「乱」は、嫌いなので見ません(笑)。

しかし、何故成瀬さんがいないんだろう?と寂しくもなりますね。
山中監督の作品も4Kにしてほしい。

専門的な話が多く、私のような者には・・・と思っていたら
昔スクリプターをしていた女性が出てきて大感激!
もちろん今はお婆さんだけど、撮影所の火事の話とか
この人がいたから「羅生門」が出来たんだなとか思いました。
私は昔その職業に憧れていたので・・・。

溝口さんの作品の美しさは、
きっと今後も一生涯、見直していくんだろうなと思います。

前はワンパターンと思っていた小津さんを
息子を結婚させてから「多分日本人監督では一番だ」と思えるようになった事で
今後も一生涯、見直していくんだろうなってやっぱり思います。

黒澤さんは、あんまり好きではないので、オンエア待ちですが
今後も見てゆきたい監督ではあります。

そんなこんなで、映画をまた見たくなってきました。





アラン・ドロン ラストメッセージ~映画 人生 孤独~

  1. 2018/11/26(月) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
画像はありません、NHKさん、画像くらいお願いしますよ!
本人はかなり太って、美男子だった面影もなく・・・
まぁ普通の年寄りとは違うと思いましたけど。



2018年11月26日(月) BS3

番組企画 於保佐由紀プロデューサー 田代裕ディレクター
出演 アラン・ドロン

感想の前に
元々好きではない俳優ですが、引退するとか言っていたので一応見ようと思い、
映画の見られない今
ちょうど良いタイミングでのオンエアがあったので(9月の再放送)見ました。

感想
主に3つ感じました

1:ジェラール様との違い
私はこの人が大スターになったのは、ジェラール・フィリップが他界したからだと
今でも思っています。
タイミングがね・・・59年没の60年代にブレイクではね・・・。

でも、今回このインタビューを見聞きして、それだけではないなとハッキリと分かりました。
ジェラールさまと、この人との大きな違い、それは「男性に好かれるかどうか」だと思いました。

もちろん活躍した時代が違います、ジェラール様は戦中から戦後混乱期
そして少し世の中が落ち着いてきた頃・・・
今のような多様な価値観がなく、男性は女性を、女性は男性を、好きになって
映画やらもその線で行っていたからだと思います。

ドロンの場合は、どんどん世の中が便利になって、戦争なんて(地域紛争は除く)遠く
多様な価値観が生まれるころ・・・健さんとかね、男性が男性に憧れるように・・・
そんな気がしました。

2:さよならだけが人生
私もアラカンになって、本当に毎日そう思って生きています。
身近な人にもたくさん先立たれました。
その痛みは、同じ経験をしないと分からないものです。

ドロンも仕事仲間や、大切な女性に、次々と先立たれたようで
そうよね、もう80過ぎているんだもの・・・
彼の語る「あの人も死んだ、この人も死んだ」という言葉には、
きっと若い頃には分からなかった意味を、感じました。

3:不遜な態度
それにしても、「自分が大スター」と、何回言ったでしょう?
まあ個人主義のフランス人だから仕方ないけど、
多分番組の作り手としての態度が卑屈だったんだろうなと思いました。

ロミー・シュナイダーのおかげとか言わなかったしね。
自分が映画のシェフって、プロデューサーとどう違うの?
監督も出演者も原作も脚本も全部自分で選ぶ、自分にはその力があるって
すごいよね~その言い方。

それを認めるから、パトルス・ルコントさんが遺作を作るようで、
ジュリエット・ビノシュさんが出るそうです。
やれやれ、今現在最高の女優だもんね(欧州人として)・・・不遜な態度でした。

追伸:
「俳優になれ」って初めて言ってくれたのは
私の好きなブリジット・オーベールだったそうです。
きっと彼女の事も捨てたんだろうな、でもその名前が最初に出たので
このインタビューを興味持って見られました。





アカデミー賞  2018年授賞式

  1. 2018/03/18(日) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
アカデミー賞  2018年授賞式



アカデミー賞授賞式2018





グレース・ケリーの素顔を探して

  1. 2017/11/17(金) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
初回放送 2009年
プレミアムカフェ グレース・ケリーの素顔を探して



グレース・ケリーの結婚式





アカデミー賞  2017年授賞式

  1. 2017/03/11(土) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
アカデミー賞  2017年授賞式



オスカー 2017





チャールズ・チャップリン 放浪紳士の誕生

  1. 2017/02/04(土) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
THE BIRTH OF THE TRAMP  (チャールズ・チャップリン 放浪紳士の誕生)
2013年・フランス



放浪紳士の誕生






白雪姫魔法の秘密

  1. 2016/12/05(月) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
白雪姫魔法の秘密



白雪姫魔法の秘密






BS世界のドキュメンタリー 「ヴィスコンティ vs フェリーニ」 を 見ました。

  1. 2016/05/25(水) 23:30:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
この 2ショット!!!

ヴィスコンティ VS フェリーニ



原題 : VISCONTI VS FELLINI: ITALIAN STANDOFF
制作 : FLAIR PRODUCTION (フランス 2014年)

邦題:BS世界のドキュメンタリー 「シリーズ ライバルたちが時代をつくった」





5-476  ミュージカル映画の全て  (正しいタイトルは不明)

  1. 2014/08/26(火) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
ミュージカル映画の全て





5-349  ドキュメンタリー:最強のふたり

  1. 2014/05/21(水) 23:00:00_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
ドキュメンタリー : 最強のふたり 2011年・フランス
(オリジナルビデオです)



↓ こちらはこのドキュメンタリーから発生した映画作品です

最強のふたり





ヤマダさん

  1. 2012/02/10(金) 06:18:48_
  2. 映画関連の番組等
  3. _ comment:0
旧gooブログの記事
2012年02月10日 06時18分48秒



「寅さん」の監督の山田洋次さんは、大御所ですけど、
私はあんまり作品も見ていないし、好きでもない方です。

この記事で書かせて頂きたいヤマダさんとは、
脚本家の山田太一さんの事です。

先日の「スタジオパークからこんにちは」にご出演でした。
お元気そうで良かったです☆

私は「ふぞろいの林檎たち」のリアル同世代なので、
面白く拝見していました。
(大学生や看護婦さんが主演だったので、ちょっと引いて見ていましたが)

でももっと子供(若い)のころに、たくさん、このヒトの作品をテレビで見ていました。
「高原へいらっしゃい」「沿線地図」「獅子の時代」「想い出づくり。」なんかは、ホントに好きでした☆

一昨年でしたか?「遠まわりの雨」も、見ましたが、
老いても、ますます、個性光る脚本を書かれるな~と思いました。

先日の「スタパ」で、こころに残った言葉は、下記の2点です。

誰もが色々なハンデを背負って生きていて、
(他人から見ると良いと思える事もハンデな事もあり)
良くないと思えるそういう点も、あるとき、
年齢を重ねた時に、良い点に変わる事がある、という事と、

年寄りは「もうこのくらいで良い」と思って生きていても
自殺するわけにはいかないから、という、
そういう内面を描くのが、脚本家としての仕事・・・という事でした。

これからも、山田さんの書かれるドラマを
なるべく見てゆきたいと思います。



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※2017年に、旧gooブログの記事をなくすために、この記事のカテゴリーを変えました。





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2021年2月から新ブログ「スクリーンのこちら側から・・・」に記事をアップしています。 このブログは今後も月に一度のまとめ記事をアップし続けます。 

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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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感想文の中で映画の内容について深く触れている場合は、必ず大きな色文字でお知らせしています。 また、感想文の途中の一部分のみのネタばれの場合は、白抜きの隠し文字(反転で読めます)にしてあります。 ただ、申し訳ありませんがその白隠し文字は携帯(スマホ)では見えてしまいます(ペコリ)。 最後に、2008年以前の文章については、配慮はしてありません(ペコリ)。

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