映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-244  赤い風車

  1. 2014/02/23(日) 23:00:00_
  2. ジョン・ヒューストン
  3. _ comment:0
MOULIN ROUGE  (赤い風車)  1952年・イギリス/アメリカ



赤い風車




 
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2014年2月23日(日)  ザ・シネマ 

監督 ジョン・ヒューストン
主演 ホセ・ファーラ―

感想
凄い映画でした☆
特に最初のシークエンス・・・「フレンチ・カンカン」の最後から
つながっている感じで嬉しかったし、それがラストシーンへ・・・
下品な頃のあのお店での毎日が、つまらない繰り返しだったとしても、
一番の日々だったって事だったと思うからね~。

幼い頃からの回想は、美しく、素晴らしかった・・・
帝王教育も、貴族の子弟のダンス等の教育や
交際(変なのと結婚させられないから、親戚を常に会わせて、気に入ればってこと?)
馬のシーン、そして階段のシーン・・・。

父親と二役だったんだね!
膝を折っての演技だなんて凄過ぎ!

マリーという女性の事は、まあ簡単に言えば身分違いで仕方なかったんだと思うわ・・・
事実を知ったときに選ぶ「死」ガス栓のひねり方が、結構ゆっくりで
素晴らしい決意の現わし方だと思いました。

そして、あの「絵」後にポスターになったあの絵、に、
人物の影等を足すことにして、そして生きる決意、
ガス栓を閉じて、窓を開けて、朝日が差し込む・・・目で見て分かる凄い表現だった。

もう一人の女性の事は、本当に残念だった・・・その手紙を一生涯読んで、
お父様が最後に認めてくれて、
自分が理解しなくて申し訳なかったと言って本当に良かったと思いました。

あのポスターの「美の巨人たち」見て削除していた・・・
ロートレックがこういう人だったとは全然知らなかった。
見たんだろうけど、琴線に触れなくって、お恥ずかしい。

そういうわけで、メッチャ心を動かされました。
男を描く、この監督、この男も、そういう中の一人で、
見た目ではない、皮肉ばっかり言う気持のねじくれたこの人間の、
そういう生活と人生と、こころを描いて素晴らしい作品でした☆





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