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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-1122  源氏物語  (1951年版)

  1. 2016/07/11(月) 23:00:00_
  2. 吉村公三郎
  3. _ comment:2
源氏物語  1951年・日本



↓ 映画は白黒です

源氏物語 1951




 
.


2016年7月11日(月)  地デジ

監督 吉村公三郎
主演 長谷川一夫 (光 役)

感想
・・・「六条御息所」が、でてこない・・・それって「源氏」か???


それにこの映画では、弘徴殿女御が、ほぼ主演?笑
東山千栄子さん、お優しい「東京物語」が印象強いのに、
この映画では(他にもありましたが) もう“意地悪”が服(着物)着て歩いていたような?

あとは、藤壺と桐壺は、やはり同じ女優に演じてほしかった。
もう1つ言わせてもらえば、やっぱり紫は、最初は子供であってほしかった。

等々、文句も多い作品ですが、
60年前当時の多分一番のイケメン(美男子) 長谷川一夫さんを
見たい人にはそれで良い作品となったのかもしれませんね?

最後まで見てやっと分かったのは、この作品は2時間という時間におさめるために
多くの女性をカットして、光の苦悩等はなるべく原作を生かして、
前半は弘徴殿女御、後半は大人の紫が、助演で、


古典の苦手な人向けに
超・簡単に映画にしてみました 
“ オリジナル源氏 ” だという事です。



私はそういうのは期待しなかったのでガッカリって感じかな?
まぁあの膨大な原作を2時間にはできないんだろうな~と分かってはいますが・・・。


フィルムがかなり悪かったので、
リマスターしてBS3でオンエアしてくれれば
とっつきにくいであろう源氏も、
けっこう軽く受け止められるかも?です☆






※分かりやすい源氏物語は、瀬戸内寂聴訳の「現代語版」と
大和和紀の漫画「あさきゆめみし」です。




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comment

古典の苦手な人です。

  1. 2016/08/01(月) 19:40:56 |
  2. URL |
  3. かえるママ21
  4. [ 編集 ]
「源氏物語」高校の古文の鉄板ですよね。
古文&恋愛ものが超苦手だった若かりし頃のかえるまま....(お笑いの世界に生きてたので。)
さっぱり分からないですが、この映画見たらすこし分かるかな?って思いました。

テストに「六条御息所のなんちゃらについて書け」ってって出て、「京都の6条1丁目付近にあるトイレもある休憩する場所。」って書いて笑われた記憶が〜。
人の名前だって聞いて驚きました。
そんなアホなかえるままにも理解できそうな予感....

(「あさきゆめみし」途中でリタイアした)

Re: 古典の苦手な人です。

  1. 2016/08/02(火) 09:36:34 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
かえるママ21さん、こんにちは☆
コメントを有難うございます☆

> 「源氏物語」高校の古文の鉄板ですよね。
> 古文&恋愛ものが超苦手だった若かりし頃のかえるまま....(お笑いの世界に生きてたので。)

お笑いの世界! そうだったんですネ~!
アレコレ納得がいきます!(笑)
・・・深く考えないでね♪

> さっぱり分からないですが、この映画見たらすこし分かるかな?って思いました。

そうですね~省略と改変をしてあるけど、
けっこう分かりやすいかもしれません。

> テストに「六条御息所のなんちゃらについて書け」ってって出て、「京都の6条1丁目付近にあるトイレもある休憩する場所。」って書いて笑われた記憶が〜。
> 人の名前だって聞いて驚きました。
> そんなアホなかえるままにも理解できそうな予感....

ほほほ・・・何と言って良いやら?

> (「あさきゆめみし」途中でリタイアした)

アレが無理だと・・・これも無理?かも?笑

でも、もしかしてもうちょっと時間が経って
お時間ができた時に、源氏?と思ったら、
是非「あさきゆめみし」から再挑戦をお薦めします☆
映画はその後でも遅くないかと・・・。


.
 
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