映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


5-780  ティモシ―の小さな奇跡

  1. 2015/05/16(土) 23:00:00_
  2. その他の外国人監督作品
  3. _ comment:2
THE ODD LIFE OF TIMOTHY GREEN  (ティモシ―の小さな奇跡)  2012年・アメリカ



ティモシ―の小さな奇跡




 
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2015年5月16日(木)  ムービープラス

監督 ピーター・ヘッジズ
主演 CJ・アダムズ (ティモシ― 役)

感想
大きく手を広げて、光合成?をするティモシ―(笑)。
彼が何であれ、誰であれ、このお話は、映画にするのにちょうど良い嘘と
ファンタジーと、リアル感をまぜこぜにして、
琴線に触れる人には良い作品になっていると思います☆

パッとしない両親?とか思ったのですが、二人とも他の映画で見ていて、
思い出しました、けっこうな俳優さんたちでした。

その両親二人ともの「成育歴」にあれこれ映して、今現在もその家族たちとのあれこれも
まっすぐに写して良い作品だと思いました。

ティモシ―の「彼女」も良かったですネ~! 
とってもエキゾチック?な感じで、でも心の優しい良い子で♪
ティモシ―が居なくなっても、今後も大丈夫!シッカリ生きてゆける彼女の将来に幸あれと思いました。


劇場未公開で悲しい国ね、日本って。
本当にこころの貧しい国だと思いますよ~!
ディズニーの会社でいろんな映画を見たけど、
ドキュメントを除くと
この作品は今まで見た中で多分一番だと思います。



「アナと雪の女王」をあんなに宣伝するなら、その半分でもこの映画に使えば
もっとこころの優しい人が増えると思います。
あんな駄作の宣伝にお金かけて、グッズ販売して、お金儲けばっかりしていると、
いつか日本は、きっと、ダメになります!


・・・そんなわけで細かい点も色々とご不満の方がたもいらっしゃるでしょうけど、
私的には何も悪い点がなく、
特に子供の授からない妹に、自分の子供達の自慢ばかりするバカ姉の描写に
「あるある」と思い、地獄へ落ちろ!と思った私の代わりに、
ティモシ―が葉っぱをくれた事が、「ヤラレタ!」と、マジ思いました☆

他の人達は納得できない事もなかったんだけど、
あのバカ姉だけはね~笑。 きっと深い意味があるのでしょうね~!

ティモシ―役の子は、細くて細くて、細くて、ホント壊れそうでした。
俳優になるのかな? 子役でおわってほしいような気もします・・・。

今月は(自分にとって)良い作品ばっかり見て、
本当に新しい春がやって来たようで、
申し訳ないくらい、映画的に幸せです♪
有難うございました☆


そうそう、この映画、号泣今年の第1位って感じです。
「遠い空の向こうに」とは全然違う涙ですが、
きっといつ再見しても、私を泣かす事でしょう。


以下、ネタばれです☆



**********************************



この映画の一番良かったところは、ラストシーンで、

ティモシ―とは似ても似つかない、アジア系の女の子、
ものもハッキリと言わない、今後が思いやられる、
そんな子をもらって、3人で生きる決意を確かにしている、あの二人の大人に、

そして「ルビー・スパークス」のようにと言っては申し訳ないけど
ティモシ―そっくりの男の子がやってこなかったこと・それ自体に、
とっても感激しました。

もしも、ティモシ―をほうふつとさせるような、男の子だったら、
最初から「マム、ダッド」と呼ぶような子だったら、そこでガックリ、
それまでの良い点が吹き飛んだと思います(笑)。

本当にそうでなくって、良かったです♪




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comment

ファンタジー企画で観ました

  1. 2016/02/17(水) 14:38:47 |
  2. URL |
  3. 宵乃
  4. [ 編集 ]
>ものもハッキリと言わない、今後が思いやられる、そんな子をもらって

問題を抱えた子のように見えましたか?
私はティモシーと同じく、手がかからなさそうなおとなしい可愛い娘でガッカリしたんですが…。もっと不細工でもいいのに。
ティモシー自体、なんでメモ通りの愛されて当然な子供にしたんだろうと疑問に思いました。葉っぱが生えてるくらい、たいした障害にもならない感じで。(現実なら、外に出すのもビクビクものですけどね)

あと、あのひどいお姉さんにも葉っぱを贈ったのは、赦しなのかもしれませんね。光を浴びるシーンなど、キリストを連想するところもあったり。

いろいろとひねくれた目で見てしまいましたが、最終的には楽しめました。(この作品自体を楽しんだとは言えないかもしれないけど…)
お好きな作品なのに、微妙な感想で申し訳ない!

Re: ファンタジー企画で観ました

  1. 2016/02/17(水) 17:20:30 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
宵乃さん、こんにちは☆
コメントを有難うございます☆

> >ものもハッキリと言わない、今後が思いやられる、そんな子をもらって
> 問題を抱えた子のように見えましたか?
> 私はティモシーと同じく、手がかからなさそうなおとなしい可愛い娘でガッカリしたんですが…。もっと不細工でもいいのに。

あの子は、英語がしゃべれない子供だと思いました。
多少は聞けたかもしれないけど・・・
普通の日本人がハローとか言えるのと同じくらいで、
実の両親の使った母国語ではないのだと思ったのです。
だからものをハッキリと言えないと思ったのですが・・・

ティモシーとは全然違いますよ~!
かおかたちはともかく、彼ら二人に会って、はじめましての時に
「マム・ダッド」と言えるのはティモシーだけで、人間は普通そうならないし、
まして英語が分からないのではね~と思ったのです☆

> ティモシー自体、なんでメモ通りの愛されて当然な子供にしたんだろうと疑問に思いました。

いえいえ、メモ通りの子供で良いのです、
その子供を「喪う」事に、この映画のキモがあるのだから。

> 葉っぱが生えてるくらい、たいした障害にもならない感じで。(現実なら、外に出すのもビクビクものですけどね)

う~ん、あの葉っぱで、普通の子供ではないと
目で見て理解できるようにしてあったのだと思います・・・

つまり、神が、彼ら二人に、
本当の試練ある「理想ではない子供の居る人生」を歩ませる前に、

彼らが理想とする子供をパッと与えて、でも、その子供は
人間ではないし、いつかいなくなると、分かりやすくしておいて、

そしていろいろとあって、素晴らしい日々を体験させた後に、
取り上げる・・・

そして英語もまともに喋れない、ティモシーとは全然違う、
男女差も含めて(喪ったのが男の子だから、女の子を与えた)

そして、ラストシーンから、ファンタジーが終わり、
リアルな人生を歩ませる・・・という事だと、私はこの映画をそう理解しました。。。

> あと、あのひどいお姉さんにも葉っぱを贈ったのは、赦しなのかもしれませんね。光を浴びるシーンなど、キリストを連想するところもあったり。

そうですね・・・ティモシー自身がそういう存在なのだと思います。

> いろいろとひねくれた目で見てしまいましたが、最終的には楽しめました。(この作品自体を楽しんだとは言えないかもしれないけど…)
> お好きな作品なのに、微妙な感想で申し訳ない!

いえいえ、私は超単純に、この映画だけを見て楽しんだので、
デイビッドとか全然思わなかったので・・・
人それぞれの見方があって良いと思います♪

自分の好きな映画なので、熱く語り、すみませんでした☆


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