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映画鑑賞の記録

私の映画感想文と、映画に関する文章などです。


2-626  パリより愛をこめて

  1. 2010/05/22(土) 23:00:00_
  2. その他の外国人監督作品
  3. _ comment:4
FROM PARIS WITH LOVE  (パリより愛をこめて)  2009年・フランス



↓ 大きな花瓶を持って走り続けるのって、すっごく大変だと思いました☆

パリより愛をこめて




 
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2010年5月22日(土)  近所のシネコンにて鑑賞
監督 ピエール・モレル
主演 ジョン・トラボルタ(ワックス役)
    ジョナサン・リース・マイヤース(リース役)

感想
「ママの遺したラブソング」で、スカーレット・ヨハンソンの実のお父さん役だったトラボルタと、
「マッチポイント」で、スカーレット・ヨハンソンを殺しちゃうマイヤース君が、
良い意味で、バッチリの共演☆
(この映画には関係ないけど、スカーレット・ヨハンソン好きなんです。ドリュー・バリモアもです。
二人ともどことなくモンローに似ているでしょ?)

英語が95パーセントのフランス映画、でもパリの香り漂っていたよ。
決してエッフェル塔や凱旋門は見えなくても、
やっぱりデュヴィヴィエ様の頃の裏町とも、よく似た感じで・・・

でもデュヴィヴィエ様やカルネ・クレール・ルノワールの時代と違うのは
「スピード」


この映画は、ものすごく展開も早く、シークエンスごとのつくり・持っていき方、驚くほど早くて、
ついてゆけない人には面白くない作品かも知れないけど、
私は「グリーン・ゾーン」やめてこっちにして良かった☆(グリーン・ゾーンもいずれDVDで見ます)

そしてマイヤース君演ずるリースがビックリ仰天してしまう出来事は、その前のシークエンスのラストで
ハッキリと分かってしまった・・・よくある設定、でもそうであってほしくなかったよね、誰もが。

トラボルタは、この役柄を、誇りを持って演じていることがよく分かりました。
とても色々な意味ですごい役柄ですが、スタント殆どなしでこの年齢で演じて、ホント泣けるくらいすごいです!

色々な映画へのオマージュがあるとのことですが、私にはタイトルしか分かりません。
タイトルは誰でも分かるから、何も分からないのと同じです。それで良いのです☆

あと、機関銃の凄かった「パブリック・エネミーズ」には負けるけど、
結構“拳銃系”と“爆弾系”の音がすごくて、迫力ありました
映画館で見て良かったのは、その点と、

自分でDVDで見ていたら、
ついつい巻き戻して“今のは何だ?”とか確認してしまい、スピード感に欠けたと思うからです。
多少分からなくても、すいすい飛ばして、後で納得できるし、
ラストシーンまでそういう風につないで“映画の原点”を見たように思ったからです。

とにかく良い映画でした。スカッとします。
私は自分の気持が最近分かったのですが、拷問のように蔑んで見下して意地悪な暴力は絶対に見たくないけど、
対等な立場で双方が納得して殴りあうような暴力シーンは、スカッとして、どちらかと言えば好きになったのです。

良い作品なので、皆さまも是非、機会があればご覧下さいね~!

このシネコン、新しい空気清浄システムが入っているとかで、たしかに空気は良いのですが、
「シャーロック・ホームズ」の時にすごく寒かったので、
今回は蒸し暑い日でしたが、上着とひざ掛けとマフラーとカイロを用意して行って大正解でした。

信じられないと思うけど、全部使ったのです!!!
少しずつ少しずつ寒くなって・・・一枚ずつ増やしていったのです。
映画館を出て、地下鉄を降りたら、あまりの蒸し暑さに倒れそうでした
(もちろんその時には全部取っていたけど)




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comment

  1. 2010/05/30(日) 21:56:26 |
  2. URL |
  3. ケン
  4. [ 編集 ]
こんばんは。
すごい厚着だったんですね。

モレル監督は『96時間』が良かったので、気になりますね。
サービスデーに、『春との旅』とどっちを見るか迷っています。
毎週見たい映画があるので大変です。

>私は自分の気持が最近分かったのですが、拷問のように蔑んで見下して意地悪な暴力は絶対に見たくないけど、
>対等な立場で双方が納得して殴りあうような暴力シーンは、スカッとして、どちらかと言えば好きになったのです。

この部分は同感です。
ボクは拷問場面が本当に苦手でして…。
自分の人生でも、拷問だけはされたくないといつも願っています(笑)。
お互い納得ずくなら、スポーツ観戦みたいに楽しめますよね。
自分が実際に戦うのは嫌ですけど。

ケンさん、おはようございます☆

  1. 2010/05/31(月) 08:32:24 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難う~!
彼女の事がひと言で、どうもすみませんでした~!

> すごい厚着だったんですね。

いや~、お恥ずかしい! 最初は普通に初夏の服装だったのですが、だんだん段々さむ~くなってきて、
まず上着を着て、次にひざかけを掛けて、それからマフラーを巻いて、とうとう最後はカイロを開けてしまいました。
一緒に行った人は全然寒くなかった様子なので、個人差が激しいと思います。

> モレル監督は『96時間』が良かったので、気になりますね。
> サービスデーに、『春との旅』とどっちを見るか迷っています。
> 毎週見たい映画があるので大変です。

ご覧になりたい方を直感で選ばれてはいかがでしょうか?
もしこちらをご覧になった場合は、感想をお聞かせ下さいね~!
見たい映画が多いって、幸せな事ですよね~♪

> ボクは拷問場面が本当に苦手でして…。
> 自分の人生でも、拷問だけはされたくないといつも願っています(笑)。

きっと今生は大丈夫でしょう~! 前世では誰もが・・・ふふふふふ・・・
今は映画で見るだけという、平和な国に住んでいて、現実味がないですが、他の国では今でもあるようで、恐いですネ。

> お互い納得ずくなら、スポーツ観戦みたいに楽しめますよね。
> 自分が実際に戦うのは嫌ですけど。

スポーツ観戦、とはちょっと違うと思いますが、
段々最近、殴り合う事も、何もかもがただ悪いのではないのだと分かってきました。(最初は「ファイト・クラブ」のお陰です)

ケンさんは夏がお嫌いですし、殴り合いもお嫌いで、私も同じなんですけど、
本当にお互い、平和な時代のこの国に生まれて良かったですネ~!

では、今週も、気をつけて行ってらっしゃ~い☆

見てきました。

  1. 2010/06/03(木) 02:56:15 |
  2. URL |
  3. ケン
  4. [ 編集 ]
こんばんは。
火曜日に見て参りました。

かなり良かったです。
モレル監督は、男を色っぽく撮りますし、
サスペンスの組み立て方が緻密で、
要所で骨太なアクションがドスンと突き刺さります。
映画らしい映画ですよね。
ジョナサン・リース=マイヤーズが、初めて良いと思えました。

未見でしたら、『96時間』も御覧になってくださいね。
こちらの方がさらに傑作だと思います。
ただこの監督、女性に対する暴力を描く傾向があるみたい。
下品な描写ではないんですけど。

miriさんの記事がなければスルーしてたので感謝してます。
自分のブログに書くかどうかは分りませんが。
土曜日に『孤高のメス』を見る予定なので、そっちの出来次第かな。

ケンさん、おはようございます☆

  1. 2010/06/03(木) 09:14:31 |
  2. URL |
  3. miri
  4. [ 編集 ]
コメントを有難う~!

> かなり良かったです。

あら~嬉しいわ~☆

> モレル監督は、男を色っぽく撮りますし、
> サスペンスの組み立て方が緻密で、
> 要所で骨太なアクションがドスンと突き刺さります。
> 映画らしい映画ですよね。

そうなんです、映画らしい映画だと思いました。

> ジョナサン・リース=マイヤーズが、初めて良いと思えました。

私もマッチポイントでいま一つだったのですが、後で奇跡のシンフォニーも出ていたと知り、ますますガックリしていたら、
この作品は、本当に彼の良い部分が出ていますね~!!!

> 未見でしたら、『96時間』も御覧になってくださいね。
> こちらの方がさらに傑作だと思います。
> ただこの監督、女性に対する暴力を描く傾向があるみたい。
> 下品な描写ではないんですけど。

ハイ、是非、観賞したいと思います。監督さんの事も全然知りませんので、
男性を色っぽく見たいと思います☆

> miriさんの記事がなければスルーしてたので感謝してます。
> 自分のブログに書くかどうかは分りませんが。
> 土曜日に『孤高のメス』を見る予定なので、そっちの出来次第かな。

そう言ってくださり、本当に有難う~!
記事は良いと思われたほうをアップなさってくださいネ~!
どちらでも楽しみにして待っています☆

ビッグウエンズデー、楽しんでくださると嬉しいです♪
 
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古今東西、色々な映画が好きです♪
一番好きなのは、1930~50年代のフランス映画です。

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